毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
「雪月花」
このところの例に漏れず、今朝も早く目が覚めてしまったので、見るともなしにTVを見ていたら、NHKのEテレで「日曜美術館」がやっていた。一年の大半は日曜にも塾があるので、ゆっくりテレビを見ている暇はないため、日曜朝のこの番組は滅多に見ることはない。たまには見るのも面白いかな、と思って見ていたら、歌麿の「雪月花」3部作、特に「深川の雪」を中心とした番組だった。HPよると、
『3月2日、日曜美術館の「アートシーン」で第一報を伝えた世紀の大発見。海外にも衝撃を与えた喜多川歌麿の幻の傑作「深川の雪」。縦およそ2メートル、横およそ3.5メートルという巨大な掛け軸で、鮮やかな色彩をとどめた姿で見つかった。歌麿は、江戸後期、美人画で一世を風靡した浮世絵の巨匠。「深川の雪」は、アメリカの美術館に所蔵されている「品川の月」、「吉原の花」とともに、「雪月花」3部作として、肉筆の最高傑作と言われてきた。しかし、明治12年に栃木の寺で展覧会に出され、昭和23年に開かれた銀座での展覧会を最後に所在不明に。以来モノクロ写真でしかその存在は知られていなかった。
番組では、修復の過程などの映像記録を交えながら、「深川の雪」にまつわる物語をひも解き、歌麿の実像に迫る』
おお!と思いながら見ている内に、目が覚め、頭もスッキリした。しかも、箱根の岡田美術館でこの「深川の雪」が4月4日から6月30日まで一般公開されていると知って、実物を見たくてたまらなくなった。3部作のうち、「品川の月」と「吉原の花」はアメリカの美術館から門外不出だそうだから、実際に見ることができそうなのは、この「深川の雪」だけかもしれない。こんなチャンスはなかなか巡ってこないだろうから、なんとかして見に行きたい。
でも、時間的に難しいだろうな・・。
と言うわけで、見に行けなかったときのために、以下にその3部作を貼っておくことにした。
「品川の月」

「吉原の花」

「深川の雪」

本物を一度に見られたらいいだろうなあ・・。
『3月2日、日曜美術館の「アートシーン」で第一報を伝えた世紀の大発見。海外にも衝撃を与えた喜多川歌麿の幻の傑作「深川の雪」。縦およそ2メートル、横およそ3.5メートルという巨大な掛け軸で、鮮やかな色彩をとどめた姿で見つかった。歌麿は、江戸後期、美人画で一世を風靡した浮世絵の巨匠。「深川の雪」は、アメリカの美術館に所蔵されている「品川の月」、「吉原の花」とともに、「雪月花」3部作として、肉筆の最高傑作と言われてきた。しかし、明治12年に栃木の寺で展覧会に出され、昭和23年に開かれた銀座での展覧会を最後に所在不明に。以来モノクロ写真でしかその存在は知られていなかった。
番組では、修復の過程などの映像記録を交えながら、「深川の雪」にまつわる物語をひも解き、歌麿の実像に迫る』
おお!と思いながら見ている内に、目が覚め、頭もスッキリした。しかも、箱根の岡田美術館でこの「深川の雪」が4月4日から6月30日まで一般公開されていると知って、実物を見たくてたまらなくなった。3部作のうち、「品川の月」と「吉原の花」はアメリカの美術館から門外不出だそうだから、実際に見ることができそうなのは、この「深川の雪」だけかもしれない。こんなチャンスはなかなか巡ってこないだろうから、なんとかして見に行きたい。
でも、時間的に難しいだろうな・・。
と言うわけで、見に行けなかったときのために、以下にその3部作を貼っておくことにした。
「品川の月」

「吉原の花」

「深川の雪」

本物を一度に見られたらいいだろうなあ・・。
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