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かき氷風蒸しパン

  私の朝食、菓子パンは冷蔵庫に入っている。朝起きて、適当に1個選んで食べる、長い間の習慣だ。昨日もいつもと同じように冷蔵庫を開けたところ、菓子パンの山に埋もれていた見たこともないパンを見つけた。その名は、「かき氷風イチゴミルク蒸し」。フジパンの製品だ。


 袋に書いてある商品説明によれば、
「白い蒸しパンにいちごフィリングとミルククリームをトッピング。かき氷仕立てにしました」
なるほど、夏らしくていい。長い間見つけられなかったため、賞味期限が過ぎてしまっているが、そんなことは構わずに食べてみることにした。


 ?????かき氷?全然感じられない・・。何だ、これは??ただの蒸しパンだ・・。冷蔵庫に冷やしてあったのだから、少しくらいひんやりした食感があってもよさそうなのに、それもない。ミルククリームの味も凡庸だ。ただ、イチゴが美味しいな、と思っただけで、ごくごく普通の蒸しパン・・・。期待しただけにちょっと残念だった・・。

 同じ蒸しパンなら、以前食べた『プッチンプリン』の蒸しパンの方がずっと美味しかった。意欲作ではあろうが、空回りしているとしか評せない・・。
 来年も同じ物が売られるとは余り思えないが、改良の余地ありだけに、真剣に取り組めば来年もお目にかかることができるかもしれない。
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桜エビ

 昨夏、東名高速のSAで食べた桜エビのかき揚げがもう一度食べたくて、3月の旅行の時に幾つかのSAに立ち寄ったのだが、迂闊な私と妻はそのSAが何処だったのかまったく覚えていず、結局は食べることができず、悔しい思いをした。したがって、今回の旅行では、その桜エビのかき揚げが何処で食べられるのか、見つけることが一大命題になっていた。
 車を運転しながら妻と2人で去年の旅程を反芻してみたところ、蓬莱橋から佐久間ダムまで行くのに、短い距離ながら高速道路に乗ったのを思い出した。
「じゃあ、島田と浜松の間にあるSAだね」
 妻が確信めいたことを言ったので、私も自信満々になって、小笠SAで車を停めた。
「おお、ここ、ここ!!」
「見覚えがあるなあ・・」
「間違いないよ、ここだよ」
あっけなく見つかったことに少々拍子抜けな感は否めなかったが、何にしても探していた物が見つかったのは喜ばしい限りだ。



 おいしい!!
 桜エビのかき揚げのサクサクした食感は何物にも代えがたい。そばのつゆもSAのものにしては上出来だ。
 1年前と同じようにおいしかった。

 店が「鐘庵」という名だというのも今回初めて知ったが、忘れないでおこう!!
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プリン+α


 今調べたら、この写真の日付は5月23日、1ヶ月も前だ。「おお!!こんなものが!!」と感動して、写真を撮って、1個買って食べたのに、機会がなくて記事にできなかった。1ヶ月の間、この「プッチンプリン」を隅に追いやるような立派な記事は書いた覚えはまるでないのから、何故今まで記事にしなかったのか不思議でたまらない。
 実は私、この「プッチンプリンパン」のことを誤解していた。パンの中にプッチンプリンが丸ごと1個入った物かしら、と思っていたのだが、全くちがった。今袋を改めて見たところ、「プッチンプリン」と「パン」の間に「蒸し」という字が確かにある。そう、蒸しパンなのだ。

 

 そんなこととはつゆ知らず、がぶりと食べたときは、予想外の食感にちょっと戸惑った。プリンが口に入ると思っていたのに、蒸しパンなのだから、かなりの違和感があった。しかし、そんな感触は束の間、すぐにあのプッチンプリンの味が口中に広がって、「やっぱ、プッチンプリンじゃん!」などと思ったりした。要するに、パンであってプリン、プリンであってパン、と言った玄妙な味わいの食べ物なのだ。文句なく、美味しい!!
 これは「神戸屋」と「グリコ」のコラボによって誕生したものらしいが、ミスマッチも多々あるコラボ製品の中では出色の出来映えだと思う。

 でもね、私としてはこちらの方がもっと好きだな、やっぱり。


 「プリンアラモード」・・・。名前が素敵だ。

『プリン・ア・ラ・モード (Le Pudding a la mode) とは、細長い皿に、カスタードプディング、ホイップクリーム、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えてデコレーションした盛り合わせデザート。店によっては、生クリーム、バタークリーム、チョコレートソースなどを加える。
「ア・ラ・モード」は「最新の流行の」「洗練されたもの」を意味するフランス語から取られている。神奈川県横浜市中区にあるホテルニューグランド「ザ・カフェ」が考案したデザートといわれる』(Wikipedia)



 
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チョコえんぴつ

 いい年こいて、不二家のチョコえんぴつを箱買いしてしまった・・。お目当ては、「3Dシール」、全10種類。


 女子高生が、クリアファイルに3Dシールを何枚か貼っているのを見て、そそられた。翌朝さっそくスーパーで探して箱買いしてしまったというわけ・・。アホみたい・・。
 
 でも、このシールなかなか可愛らしい。

 

 


 チョコえんぴつが美味しいのは、小学生の頃よく食べたから知っているが、今は4本セットで売っているとは知らなかった。件の女子高生は3Dシールを集めるために、毎日4本ずつ食べていると言っていたが、メチャクチャ太りそうだ・・。
「太ってもいいから早く全部集めたい」
と切実な思いを打ち明けてくれたから、
「シールあげるよ」
と優しいところを見せたところ、
「いい、自力で集めるのが楽しいじゃん・・・」
となかなかなことを言った。コレクターの心意気を持った女子高生である・・。

 今手元には、4×10=40本のチョコえんぴつがあるわけだから、もうそろそろ少しずつ食べていかなきゃいけないなあ・・。
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Moo Moo Milk Roll

 喫茶店で雑誌を読んでいた妻が「これ食べたくない?」と言ってきた。雑誌はオレンジページ、妻が指したのはロールケーキ。白地に大きな黒い模様が付いている。
「パンダ?」
「ちがうよ。牛」
「牛かあ・・」
「だって、Moo Moo Milk Rollって名前だもの」
「そうだな、パンダのミルクは飲んだことないもんな・・」
「頼んでみようか」
「面白そうだな」
「ブログのネタになるんじゃない?」
「そんなもんどうでもいいけど・・」
と、強がってみせたが、やはりこうやって記事にしてしまうんだから、ブロガーって・・・。

 で、妻が通販サイトで頼んだものがやって来た。


 パッケージが可愛い。小さな子供がいたら間違いなく大騒ぎだろうが、50を越えた私と妻では、「ふっ・・」と唇が緩むのみ。さあ、開けてみよう!!

 

 牛だ!!背中から見た牛だ!!同封されていた説明書によると、
『ふわふわの牛柄スポンジにはハチミツと千葉県産八千代牛乳を使用。濃厚なクリームにも八千代牛乳生クリームをたっぷり使い、素材にこだわって作りました!
 *牛柄の黒い部分は食用の竹炭を使用しています』
とのことだ。いかにも美味しそうだ。

 すぐに切って食べてみた。
 う~~~ん、普通に美味しい・・・。

って、「普通に美味しい」ってどのくらい美味しいの?
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カップ麺

 スーパーで見つけた、CoCo壱番屋とpエースコックがコラボしたカレーラーメン。早速食べてみた。


 蓋を開けるとココイチのカレーの香りが芬々としてきた。いい感じ。


 湯を入れて3分間待つのが待ち遠しかった。


 出来上がって、「さあ、食べるぞ!」と意気込んだが、麺を箸で挟んだ瞬間に違和感が走った。「麺が細い・・」
 何度か店で食べたときは、太麺がカレーによく絡んでいて、実に美味しかった。カレーうどんは好きではない私がカレーラーメンなら食べられるのも、太麺が美味しいからだと思っているだけに、この麺の細さが気になった。だが、食べる前から否定的になってもいけないだろうと思い直して、麺を口に運んでみた。

 でも、やっぱり、思った通り余り美味しくなかった・・。カレーは美味しい。カレースープとして飲むならこれで十分だ。しかし、私が食べてるのはカレーラーメン。これじゃあ、ちょっと納得がいかない・・。
 「食べてみる?」
と妻に渡したところ、
 「そうだね、麺が違うね」
と私に賛成した。期待しただけに残念だった・・。

 その時妻が食べていたのは、日清のウルトラマン・カップヌードル。


湯を入れたら90秒で出来上がるのは、3分だとウルトラマンが限界に達してしまうかららしい・・。そんな細かな設定はどうでもいいが、妻によれば、味は普通のカップヌードルだったらしい。「らしい」というのは、私はカップヌードルが苦手なので食べなかったからだが・・。

 昼ご飯が夫婦揃ってカップ麺というのも珍しいことで、しかも新作を試食したものだから、ちょっと面白い昼食だった。
 
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ザクとうふ


 「見せてもらおうか!ザクとうふの性能とやらを!」
こんな言葉をシャーから浴びせられては、
 「よっしゃ、分かった、食べてみよう!!」
と答えざるを得ない。
 何だかよく分からないまま、一つ買って家で食べた。

 

 ジオン軍のマークが書かれた面をひっくり返すと、なんとザクの頭部になった!!食べるのが惜しくなって、このまま飾っておきたくなるが、そこはグッと堪えて、ビニールを剥がし、緑の容器から出してみた。


 すると、うっすら緑がかったぷるんとした豆腐が出てきた。プリンか?と見紛うような感じだが、豆腐だけにやはり箸で食べてみた。
 一口食べたら、枝豆の味が口中に広がった。おお、緑は枝豆の色か・・。
 「醤油かかつお、掛ける?」
いやいや、もうこの豆腐だけで十分美味しい。何もたさなくていい。おししい・・。

 シャーは果たしてこの豆腐を食べたのだろうか?
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かぶと煮

 日曜の夜のメインディッシュはこれ。


 土曜の朝に立ち寄った、「焼津さかなセンター」で買った「マグロのかぶと煮」。私としてはこうしたグロテスクなものはあまり好まないのだが、「食べたい!」と妻のたっての願いに従わざるを得なかった・・。
 添付された用紙には次のように但し書きが書いてあった。
★原料・製造のこだわり★
 当節貴重となりましたメバチマグロの頭部分を成型し、独自のたれで煮込んであります。
 大釜であく取りをした後、焼津産のしょうゆ・ザラメ・みりん・古生姜で充分時間をかけて煮上げています。
 冷蔵庫で3~4日冷凍も可能です。

★召し上がり方★
 そのままで、ご飯のおかずやお酒の肴としてお召し上がり、また冷凍保存した場合は、自然解凍後かぶと煮を皿に取り出しレンジであたため、たれをかけてお召し上がり下さい。
 カマ・ハラモ等も同様にお召し上がりください。

 妻はかぶりついていたが、私は踏ん切りがつかず、ぐずぐずしていた。
「おいしいよ!!」
「そりゃ分かってるけど・・」
「はい!食べてみて」
と言って、箸で身の部分を取ってくれた。これなら食べられる・・。
「おいしい!!」
濃厚なたれを付けて食べると実においしい・・。
「見た目で判断しちゃダメだよ」
「そりゃそうだけど、こんなグロいもの見せられたら、そう簡単に食べる気はしないなあ・・」
「贅沢言ってるんじゃないの。どんどん食べちゃって」
「うん、分かった・・。」

 さあ、今日から新学期。
頑張るぞ!!!
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丸亀製麺を称える

 今年になってからも、快調に丸亀製麺通いを続けている。週に一度、多いときは二度、通っている。「何でそんなに?」と訊かれたって、「おいしいから」と答えるしかない。本当に、おいしくて飽きないのだ。

 去年はずっと冷たい「ぶっかけうどん」を食べていた。


 ネギをたっぷりかけた上に、わさびをのせてかき混ぜながら食べる、実にうまい。一度温かいぶっかけも食べてみたが、やはり冷たい方がおいしかった。なんと言っても固めの麺と濃いめの冷たいおつゆのマッチングが素晴らしい。ネギとわさびもそれぞれに存在をアピールしていて、渾然一体となったハーモニーを奏でている。夏も冬も変わらずおいしい・・。

 ところが今年に入って、あまりに寒かったので、「釜揚げうどん」に浮気したことがあった。


 桶いっぱいに張った熱湯の中に浮かぶうどんを、箸ですくい上げ、しょうがを入れたおつゆの中に入れて、一気にすする!冷や麦を食べる感覚で、熱いうどんをすするのは愉快だ。この場合、薬味はしょうがでなくてはいけない。わさびを試したことはないが、試すまでもなく、しょうがが一番合う。ほんのちょっとした出来心で、一回きりのつもりだったのに、それからずっと釜揚げ三昧・・、御免よ、ぶっかけうどん。もう少し暖かくなったら、必ずお前の所に戻るからな!

 だが、丸亀製麺が私を捕らえて放さない理由はこれだけではない。主役のうどんだけでなく、脇を固める揚げ物陣が充実していることも忘れてはならない。

 野菜のかきあげ、いも天、えび天、かぼちゃ・・、どれを選んでもおいしい。私はこれ以外にも、イカ天、小エビのかきあげなどから、その時の思いつきで、3品選んで食べている。

 うどんは大盛りにしてもらい、妻と二人で食べても1200円ほど・・、なんて安い!!こんなに安くておいしいんだから、私が足繁く通うのも当然と言えるだろう。

 あ~~あ、また一杯食べたくなってきた。好きだなあ、オレも・・。


 
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ル レクチェ

 弟から父宛にお歳暮が届いた。開封した父か゛「何だ、これは?」と言いながら、箱を私に渡した。果物のようだが、何なのか分からなかった。同封されていた商品説明書には「ル レクチェ(Le Lectier)」と書いてある。洋梨のようだが、初めて見る物なので、検索してみた。

 


 『新潟県では数ある西洋なしの中で、ル レクチエの生産に力を入れてきました。その品質の良さは、1度食べれば解っていただけると思います。芳醇な香り、濃厚な甘み、そしてとろけるような食感。新潟産ル レクチエをぜひ1度ご賞味ください。
 明治36年頃、新潟県白根市(現新潟市)の農家 小池左右吉氏によりフランスから導入され、農家の自家用として作り続けられてきました。100年以上にわたる試行錯誤の結果、現在では生産が安定してきましたが、当時は手探りで収穫できる量も少なく、“ろくでなし”と言われたそうです。
 それでも淘汰されずに残ったのは、その品質の良さからです。
 生産量はよく知られた「ラフランス」の1/8~1/10とまだ少ない品種です』

 JA全農にいがたのHPから引用したが、転勤で春から新潟に住んでいる弟家族だけあって、新潟の特産品を送ってくれたようだ。 しかし、どうやって食べればいいのだろう?説明書には「食べ頃」サインが列記してあった。

 ①色・・・パステルイエローから、やまぶき色(完熟バナナのような色に変わります)
 ②香り・・甘い香水のような芳醇な香りがしてきます。
 ③くび・・くびの部分が茶色く変色する場合がありますが、切り落として早めにお召し上がりください。
 ④硬さ・・手に持つとやや弾力のある感触になります。

 要するにこんな感じらしい・・。


 ル レクチエは、産地で9割ほど追熟をして出荷しており、追熟したル レクチエは傷みやすいため、10日以内を目安にできるだけ早く食べるべきなのだそうだ。送られて来たのが、先週の土曜日だったから、今週末までには食べた方がいいだろう・・。
 いったいどんな味がするのだろう。楽しみだ。
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