毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
こんにゃく
先日、豆乳から豆腐を作ったとき、「こんにゃくも作れるよ」と妻から言われていた。なんでも、生協で「手作りこんにゃくセット」という物を売っていたから、興味を持って買ったのだそうだ。その時は豆腐の方が簡単そうだから、こんにゃくは後回しにしたが、「早く作らないとこんにゃくいもが腐っちゃう・・」と妻が警告を発したので、そろそろ作ってみるかと、昨日頑張ってみた。
①こんにゃく芋1袋分をよく水洗いし、泥を落とします。(手がかゆくなるので、必ずゴム手袋をすること)

②鍋に芋と水を芋が泳ぐくらい入れ、30~40分、はしが通るくらいまでゆでます。

③鍋を火からおろし、流水で30度くらい(手でさわれる程)まで冷やします。
★熱いままですと凝固剤が早く固まりすぎ失敗します。また冷やしすぎると固まりません。

④芋の皮をむき、芽も取り除きます。ミキサーに入るくらいの適当な大きさに切ります。ミキサーに水1.5㍑と一緒に入れて、よくすります。
★おろしがねを使う場合は、ボール(大)の中に水1.5㍑を入れ、その中におろしがねで芋をすります。その際ゴム手袋を着用して下さい。


⑤④ですった芋をボール(大)にあけ、水べらで10~15分程、粘りがでるまで混ぜます。30分くらいそのままにして置き、ボールを傾けても滑り落ちない程度まで、粘りを出します。
★このときに混ぜる作業はゆっくりと。気泡が入りにくくなります。

ここですり鉢に移し替えて、すりこぎで摺ってみた。

⑥別のボール(小)に添付の凝固剤を入れ、200ccの水で溶きます。

⑦⑤で粘りがでた芋に、⑥で溶いた凝固剤を入れ、全体を一気に手かき混ぜます。一度分離しますが、⑤の仕上がり程度まで、粘りがでるまでかき混ぜ、表面を平らにして、30分くらい置いておきます。
★かき混ぜすぎるとボロボロになります。ご注意ください。(ボロボロになっても食べられます)


⑧⑦で粘りのでたこんにゃくを、アクを抜きやすいように適当な大きさに包丁で切り分け、鍋で煮ます。沸騰したら弱火で約1時間程ゆでます。


⑨鍋を火からおろし、出来あがり。こんにゃくを調理するときは、再度10分ほどゆでてアクを抜きます。
★保存するときは煮汁と一緒に冷蔵庫で保管します。1週間以内で食べきって下さい。

家中がこんにゃくの臭いで充満してしまった。これだけ香ればおいしいかな、と思ってつまみ食いをしてみたが、ほとんど味がしなかった・・。ちょっと残念だったが、妻が味付けしてくれると言ったので、それを楽しみにしている。
疲れた・・。
①こんにゃく芋1袋分をよく水洗いし、泥を落とします。(手がかゆくなるので、必ずゴム手袋をすること)

②鍋に芋と水を芋が泳ぐくらい入れ、30~40分、はしが通るくらいまでゆでます。


③鍋を火からおろし、流水で30度くらい(手でさわれる程)まで冷やします。
★熱いままですと凝固剤が早く固まりすぎ失敗します。また冷やしすぎると固まりません。

④芋の皮をむき、芽も取り除きます。ミキサーに入るくらいの適当な大きさに切ります。ミキサーに水1.5㍑と一緒に入れて、よくすります。
★おろしがねを使う場合は、ボール(大)の中に水1.5㍑を入れ、その中におろしがねで芋をすります。その際ゴム手袋を着用して下さい。



⑤④ですった芋をボール(大)にあけ、水べらで10~15分程、粘りがでるまで混ぜます。30分くらいそのままにして置き、ボールを傾けても滑り落ちない程度まで、粘りを出します。
★このときに混ぜる作業はゆっくりと。気泡が入りにくくなります。


ここですり鉢に移し替えて、すりこぎで摺ってみた。


⑥別のボール(小)に添付の凝固剤を入れ、200ccの水で溶きます。

⑦⑤で粘りがでた芋に、⑥で溶いた凝固剤を入れ、全体を一気に手かき混ぜます。一度分離しますが、⑤の仕上がり程度まで、粘りがでるまでかき混ぜ、表面を平らにして、30分くらい置いておきます。
★かき混ぜすぎるとボロボロになります。ご注意ください。(ボロボロになっても食べられます)



⑧⑦で粘りのでたこんにゃくを、アクを抜きやすいように適当な大きさに包丁で切り分け、鍋で煮ます。沸騰したら弱火で約1時間程ゆでます。



⑨鍋を火からおろし、出来あがり。こんにゃくを調理するときは、再度10分ほどゆでてアクを抜きます。
★保存するときは煮汁と一緒に冷蔵庫で保管します。1週間以内で食べきって下さい。

家中がこんにゃくの臭いで充満してしまった。これだけ香ればおいしいかな、と思ってつまみ食いをしてみたが、ほとんど味がしなかった・・。ちょっと残念だったが、妻が味付けしてくれると言ったので、それを楽しみにしている。
疲れた・・。
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豆腐
「この豆乳から豆腐を作れるよ」
と言って、妻が渡してくれたのが、『いわたさんちのこくのある美味しい 豆乳』

ラベルには「家庭で簡単に作れる汲み上げ湯葉とおぼろ豆腐」と書いてある。
「へ~え、簡単にできるのかなあ・・」
「にがりが付いているから簡単なんじゃないの」
「じゃあ、試してみるか」
と言ったものの、私は湯葉があまり好きではない。「おぼろ豆腐」というのもよく分からないが、たぶん固い豆腐ではなく、「おぼろ」な感じの豆腐なんだろう。まだこちらの方が食べたい気がするので、<作り方>に従って作業を進めていった。
�豆乳を温めます(80℃を目安に火をとめます)。

�しゃもじを使い、にがりを2袋全部回し入れます。

�フタをして5分間蒸らします。

�スプーンで豆腐をすくい、好みの薬味とたれでお召し上がりください。

かつおと醤油で食べてみた。う~~~~ん・・・、豆腐の味がしない・・・。なぜ?
「たぶんこの豆乳が美味しくないんじゃないの?」
妻も一口食べて、残念そうに言った。私には細かなことは分からないが、妻は
「別の豆乳で試してみようよ。にがりもスーパーに売ってたから」
と妙に積極的なことを言う。
たぶん湯葉が食べたいからなんだろう・・。
と言って、妻が渡してくれたのが、『いわたさんちのこくのある美味しい 豆乳』

ラベルには「家庭で簡単に作れる汲み上げ湯葉とおぼろ豆腐」と書いてある。
「へ~え、簡単にできるのかなあ・・」
「にがりが付いているから簡単なんじゃないの」
「じゃあ、試してみるか」
と言ったものの、私は湯葉があまり好きではない。「おぼろ豆腐」というのもよく分からないが、たぶん固い豆腐ではなく、「おぼろ」な感じの豆腐なんだろう。まだこちらの方が食べたい気がするので、<作り方>に従って作業を進めていった。
�豆乳を温めます(80℃を目安に火をとめます)。

�しゃもじを使い、にがりを2袋全部回し入れます。


�フタをして5分間蒸らします。


�スプーンで豆腐をすくい、好みの薬味とたれでお召し上がりください。


かつおと醤油で食べてみた。う~~~~ん・・・、豆腐の味がしない・・・。なぜ?
「たぶんこの豆乳が美味しくないんじゃないの?」
妻も一口食べて、残念そうに言った。私には細かなことは分からないが、妻は
「別の豆乳で試してみようよ。にがりもスーパーに売ってたから」
と妙に積極的なことを言う。
たぶん湯葉が食べたいからなんだろう・・。
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讃岐うどん
8月に名古屋市科学館の恐竜展を見に行った時、先ずは腹ごしらえをしょうと、近くの店を探してみたところ、讃岐うどん屋を見つけた。他に探すのも面倒だし、うどんならサッと食べられるだろう、と店に入ってみた。小さな店だったが客が多く、しかも店のシステムが分からず、どうしたらいいのか戸惑っていたところ、妻が「TVでよく見る讃岐うどん店のようにすればいいのかなあ・・」と知ったようなことを言うので、妻の後ろから注文してみることにした。
先ずはうどんの種類を選び、トッピングというか付け合わせというか、天ぷらを好みで選ぶようだ・・。私は冷たいうどんを大盛りで頼み、イカとキスとエビの天ぷらを皿にのせた。するとすぐそばにレジがあって、選んだ物を見て料金を教えてくれたので妻の分と合わせて会計を済ませた。2,000円ちょっと・・。「えっ?ちょっと高くない?」と思ったものの、うどんはこしがつよくて食べ心地がよく、天ぷらはイカが絶品だったから、「少々高くても仕方ないかな」と思った。
その後、イカ天の味が忘れられず、もう一度讃岐うどん屋に行ってみたいもだとずっと思っていた。そこで夏期講習が終了して自由な時間が戻って来た9月、さっそく出かけてみた。しかも、3軒・・。
まずは「丸亀製麺」。

次に「はなまるうどん」。

しんがりがお千代簿稲荷に行く度に立ち寄る「ちょぼ蔵」。いつもそばばかり食べているので、「ちょぼ蔵」が讃岐うどん屋だったことをすっかり忘れていた・・。

3つの店で天ぷらが一番おいしかったのは、「丸亀製麺」。でも、科学館の近くのうどん屋のイカ天とは比べものにならない・・。「丸亀」のころもは少々パリパリすぎるし、「はなまる」は若干ベタベタしていた・・。「ちょぼ蔵」のかき揚げは「これで200円?」と驚いてしまった・・。
うどんは「丸亀」が一番コシがあるものの、「ちょっと固すぎるかな」と思わないでもなかった。「ちょぼ蔵」は麺にタマゴの黄身がのせてあって、それを麺にからめて食べるとまろやかさがでて、とても食べやすくなった。
こうした点から総合的な評価を言えば、
丸亀>ちょぼ蔵>はなまる
という順になるかな・・。
讃岐うどんもいいけれど、やっぱり私にはきしめんが一番おいしい。
先ずはうどんの種類を選び、トッピングというか付け合わせというか、天ぷらを好みで選ぶようだ・・。私は冷たいうどんを大盛りで頼み、イカとキスとエビの天ぷらを皿にのせた。するとすぐそばにレジがあって、選んだ物を見て料金を教えてくれたので妻の分と合わせて会計を済ませた。2,000円ちょっと・・。「えっ?ちょっと高くない?」と思ったものの、うどんはこしがつよくて食べ心地がよく、天ぷらはイカが絶品だったから、「少々高くても仕方ないかな」と思った。
その後、イカ天の味が忘れられず、もう一度讃岐うどん屋に行ってみたいもだとずっと思っていた。そこで夏期講習が終了して自由な時間が戻って来た9月、さっそく出かけてみた。しかも、3軒・・。
まずは「丸亀製麺」。

次に「はなまるうどん」。

しんがりがお千代簿稲荷に行く度に立ち寄る「ちょぼ蔵」。いつもそばばかり食べているので、「ちょぼ蔵」が讃岐うどん屋だったことをすっかり忘れていた・・。

3つの店で天ぷらが一番おいしかったのは、「丸亀製麺」。でも、科学館の近くのうどん屋のイカ天とは比べものにならない・・。「丸亀」のころもは少々パリパリすぎるし、「はなまる」は若干ベタベタしていた・・。「ちょぼ蔵」のかき揚げは「これで200円?」と驚いてしまった・・。
うどんは「丸亀」が一番コシがあるものの、「ちょっと固すぎるかな」と思わないでもなかった。「ちょぼ蔵」は麺にタマゴの黄身がのせてあって、それを麺にからめて食べるとまろやかさがでて、とても食べやすくなった。
こうした点から総合的な評価を言えば、
丸亀>ちょぼ蔵>はなまる
という順になるかな・・。
讃岐うどんもいいけれど、やっぱり私にはきしめんが一番おいしい。
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飲み物 3題
今夏、新しく飲むようになった飲み物を3種紹介してみる。
まずは「SOYSH」

「スーパーで安売りしていたから」と言って妻が渡してくれた。CMでは見たことがあったが、何者なのかまるで分からずに飲んでみた・・。
名前から想像は付いたが、やはり豆乳系のドロッとした口当たりに少しばかりギョッとした。が、すぐに炭酸の味が追いかけてきて、なんとも言えない味わいが口中に広がった・・。
「どう?」
と妻に訊かれても、
「変わった味・・」
と答えるしかなかった。決して不味くはないが、わざわざ買って飲むまでもないかな・・、そんな印象を持った。
次には、「スパ-D」

「朝鮮人参エキスや各種エキスとともに体に必要なビタミンを多く配合した健康ドリンクです」と瓶に説明がしてある。「昭和薬品化工」という会社が出しているから変な物ではないだろうが、定価200円の清涼飲料水である。これは塾生の父兄が、
「これを飲んで夏を乗り切ってください」
と、50本入りを一箱差し入れてくださった物であるため、毎朝1本日飲むようにしている。私の愛用するドリンク剤と言えば、ユンケルだが、この「スパ-D」のお陰で、この夏はユンケルの消費量がさほど多くない。果たしてどれだけの効能があるのかは定かではないが、信じる者は救われる、あれこれ考えずに無くなるまで飲み続けようと思っている。
最後にキリンの「ICE+BEER」。

10日ほど前にコンビニで見つけて買ってきた。「氷を入れるとよりおいしい」という名目で、飲み方が缶に書いてある。
①ビールをグラス半分まで注ぎ
②氷をゆっくりそーっと入れる
こうやって飲むと、綺麗なおネエちゃんが「氷を入れて飲むなんて・・・ クールね
」と言ってくれるのだそうだ・・。
「本当かなあ・・」
と思いながらも、氷を入れて飲む日を楽しみにしていたが、残念なことに、冷蔵庫から取り出した缶ビールをよく確認もせずに飲み干したら、「ICE+BEER」であったことが分かってビックリした。それ以来時間がなくてコンビニに行っていないので、新しく買ってくることが出来ずにいる。氷を入れずに飲んだときは、ちょっと濃いめのビールだな、とふと思ったくらいだから氷でわってちょうど良いくらいなのかもしれない。近いうちに氷を入れて飲んでみるつもりだ。
子どもの頃は、「冷たい物を飲み過ぎるとお腹をこわすよ」とよく言われたものだが、これだけ暑い日が続くと冷たい物を飲まずにはいられない・・。
まずは「SOYSH」

「スーパーで安売りしていたから」と言って妻が渡してくれた。CMでは見たことがあったが、何者なのかまるで分からずに飲んでみた・・。
名前から想像は付いたが、やはり豆乳系のドロッとした口当たりに少しばかりギョッとした。が、すぐに炭酸の味が追いかけてきて、なんとも言えない味わいが口中に広がった・・。
「どう?」
と妻に訊かれても、
「変わった味・・」
と答えるしかなかった。決して不味くはないが、わざわざ買って飲むまでもないかな・・、そんな印象を持った。
次には、「スパ-D」

「朝鮮人参エキスや各種エキスとともに体に必要なビタミンを多く配合した健康ドリンクです」と瓶に説明がしてある。「昭和薬品化工」という会社が出しているから変な物ではないだろうが、定価200円の清涼飲料水である。これは塾生の父兄が、
「これを飲んで夏を乗り切ってください」
と、50本入りを一箱差し入れてくださった物であるため、毎朝1本日飲むようにしている。私の愛用するドリンク剤と言えば、ユンケルだが、この「スパ-D」のお陰で、この夏はユンケルの消費量がさほど多くない。果たしてどれだけの効能があるのかは定かではないが、信じる者は救われる、あれこれ考えずに無くなるまで飲み続けようと思っている。
最後にキリンの「ICE+BEER」。

10日ほど前にコンビニで見つけて買ってきた。「氷を入れるとよりおいしい」という名目で、飲み方が缶に書いてある。
①ビールをグラス半分まで注ぎ
②氷をゆっくりそーっと入れる
こうやって飲むと、綺麗なおネエちゃんが「氷を入れて飲むなんて・・・ クールね

「本当かなあ・・」
と思いながらも、氷を入れて飲む日を楽しみにしていたが、残念なことに、冷蔵庫から取り出した缶ビールをよく確認もせずに飲み干したら、「ICE+BEER」であったことが分かってビックリした。それ以来時間がなくてコンビニに行っていないので、新しく買ってくることが出来ずにいる。氷を入れずに飲んだときは、ちょっと濃いめのビールだな、とふと思ったくらいだから氷でわってちょうど良いくらいなのかもしれない。近いうちに氷を入れて飲んでみるつもりだ。
子どもの頃は、「冷たい物を飲み過ぎるとお腹をこわすよ」とよく言われたものだが、これだけ暑い日が続くと冷たい物を飲まずにはいられない・・。
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和菓子
急に暑くなったと思ったら、いきなり35℃・・・、イヤになる・・。これだけ暑いと節電にたいする意識も萎んでしまう。
だが、私はさほど酷暑だとは思わなかった。というのも、和菓子屋を営んでいる塾生の家から、涼味たっぷりの饅頭を頂戴したからだ。

「冷蔵庫で冷やしてから召し上がってください」
と親切な一言に従って、すぐにでも食べたい気持ちを半日抑えた。「もう限界!」と思いながら包みを開けた。さあ、どれから食べよう。

ツバメが飛んでる!!びっくりした。色合いも見事だ。西洋料理で皿をキャンバスに見立てて絵を描くように盛りつけるシェフを見かけたことはあるが、これらの饅頭は一つ一つが小宇宙だ。見惚れていたら食べるのが惜しくなった。

こちらには鮎が泳いでいる。その横には紫陽花が咲いている。おお、一番右は青梅だ・・。今の季節を寸描したようで、青葉の香りが漂ってきそうだ・・。本当に食べてしまうのが勿体ない。
しかし、甘い物好きの私には色気より食い気・・。惜しみながらもついつい食べてしまった。
「おいしい!!」
さすが市内一の老舗の和菓子屋。上品でいながらも甘みの勘どころはしっかり押さえてある。感服した。
一気に二つ食べてしまったが、ふと我に帰って、「また明日にしよう!」と思い直した。8個くらいぺろっといけそうだったが、楽しみはゆっくり味あわねば・・。
だが、私はさほど酷暑だとは思わなかった。というのも、和菓子屋を営んでいる塾生の家から、涼味たっぷりの饅頭を頂戴したからだ。

「冷蔵庫で冷やしてから召し上がってください」
と親切な一言に従って、すぐにでも食べたい気持ちを半日抑えた。「もう限界!」と思いながら包みを開けた。さあ、どれから食べよう。


ツバメが飛んでる!!びっくりした。色合いも見事だ。西洋料理で皿をキャンバスに見立てて絵を描くように盛りつけるシェフを見かけたことはあるが、これらの饅頭は一つ一つが小宇宙だ。見惚れていたら食べるのが惜しくなった。


こちらには鮎が泳いでいる。その横には紫陽花が咲いている。おお、一番右は青梅だ・・。今の季節を寸描したようで、青葉の香りが漂ってきそうだ・・。本当に食べてしまうのが勿体ない。
しかし、甘い物好きの私には色気より食い気・・。惜しみながらもついつい食べてしまった。
「おいしい!!」
さすが市内一の老舗の和菓子屋。上品でいながらも甘みの勘どころはしっかり押さえてある。感服した。
一気に二つ食べてしまったが、ふと我に帰って、「また明日にしよう!」と思い直した。8個くらいぺろっといけそうだったが、楽しみはゆっくり味あわねば・・。
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チキンラーメンお好み焼き
震災が起こってから、食べ物の記事を載せる気になれずにきたが、こんなものを見つけてしまっては載せるしかない。その名も「チキンラーメンお好み焼き」。

「キャベツとたまごでつくるチキンラーメンのお好み焼きだよ」
と箱に書いてある。チキンラーメンの味がするお好み焼きってどんな味がするんだろう?おいしいんだろうか?
やっぱり試すしかない。箱に書いてある「おいしい作り方」にしたがって、作ってみた。
<準備する>
①「チキンラーメンお好み焼きのもと」を大さじ2杯(約30ml)の水によく溶かす。

②たまご2個を混ぜる。(しっかりとお水で溶いてから卵を入れてね!)

<めんをつくる>
③温めたホットプレートにめんを置き、キャベツをのせ、めんの上から水を150mlほどかける。

④フタをして約4分蒸し焼きにして、裏返す。(こげないように注意!)

⑤めんを広げる。

<仕上げる>
⑥準備した「チキンラーメンお好み焼きのもと」をめんの上にかけてフタをする。(約1分半)
(中心からゆっくりかけてね!もとが広がる場合はめんによせてととのえてね!)

⑦もう一度裏返してフタをする。(約2分)

⑧できあがり!
お好みでソースをかけてね!

できあがりは余りおいしそうには見えなかったので、食べる気がしなかった。だが、せっかく作ったんだから、と思い直して食べてみた。すると、思ったよりもチキンラーメンの味がしない。キャベツの味と卵の味、それとお好み焼きソースとマヨネーズの味が勝ってしまっていて、ごく普通の「メンの入ったお好み焼き」の味がしただけだった。でも、十分食べられるおいしさだ。
ただ、「チキンラーメン」に郷愁を感じて食べてみようと思った人には少し物足りないかもしれない・・。

「キャベツとたまごでつくるチキンラーメンのお好み焼きだよ」
と箱に書いてある。チキンラーメンの味がするお好み焼きってどんな味がするんだろう?おいしいんだろうか?
やっぱり試すしかない。箱に書いてある「おいしい作り方」にしたがって、作ってみた。
<準備する>
①「チキンラーメンお好み焼きのもと」を大さじ2杯(約30ml)の水によく溶かす。


②たまご2個を混ぜる。(しっかりとお水で溶いてから卵を入れてね!)


<めんをつくる>
③温めたホットプレートにめんを置き、キャベツをのせ、めんの上から水を150mlほどかける。


④フタをして約4分蒸し焼きにして、裏返す。(こげないように注意!)



⑤めんを広げる。

<仕上げる>
⑥準備した「チキンラーメンお好み焼きのもと」をめんの上にかけてフタをする。(約1分半)
(中心からゆっくりかけてね!もとが広がる場合はめんによせてととのえてね!)


⑦もう一度裏返してフタをする。(約2分)

⑧できあがり!
お好みでソースをかけてね!


できあがりは余りおいしそうには見えなかったので、食べる気がしなかった。だが、せっかく作ったんだから、と思い直して食べてみた。すると、思ったよりもチキンラーメンの味がしない。キャベツの味と卵の味、それとお好み焼きソースとマヨネーズの味が勝ってしまっていて、ごく普通の「メンの入ったお好み焼き」の味がしただけだった。でも、十分食べられるおいしさだ。
ただ、「チキンラーメン」に郷愁を感じて食べてみようと思った人には少し物足りないかもしれない・・。
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マグロステーキ
夕食を自分で作らなきゃいけないのは面倒だが、どうしたってお腹は減る。今夜は何を食べようか、・・やっぱりまたマグロだな・・。しかし、二日続けてマグロ丼では余りに芸がない。今夜はステーキにしてみるか・・。でも、作り方が分からない。すぐに妻に電話して助けを求めた。
「まずはマグロを厚めにきる。切らないと火が通らないから・・。それから火にかけたフライパンにバターをひく」

「その上にマグロを乗せて少し弱めの火で、丁寧に転がしながら焦げ目を付けていく」




「火がまんべんなく通ったと思ったら、『野菜たっぷりドレッシング』を全体に掛ける。それで完成」


案外簡単だった。
食べてみたらいい具合に火が通っていて、おいしかった。生で食べた方がいいかな、と思いながら作った割にはいい出来だと思う。これも素材がいいからなんだろうな、といっぱしの食通のような感想をもった。
しかし、後片付けが大変・・。
「まずはマグロを厚めにきる。切らないと火が通らないから・・。それから火にかけたフライパンにバターをひく」

「その上にマグロを乗せて少し弱めの火で、丁寧に転がしながら焦げ目を付けていく」




「火がまんべんなく通ったと思ったら、『野菜たっぷりドレッシング』を全体に掛ける。それで完成」


案外簡単だった。
食べてみたらいい具合に火が通っていて、おいしかった。生で食べた方がいいかな、と思いながら作った割にはいい出来だと思う。これも素材がいいからなんだろうな、といっぱしの食通のような感想をもった。
しかし、後片付けが大変・・。
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マグロ丼
娘の引っ越しの手伝いに行った妻は、豪雪のため電車がストップしてしまったため、戻って来るのが水曜以降になった。それはそれで仕方のないことであるが、ただ困ったことに私の食料が底をついてしまった。月曜日に戻る予定で、その分のおかずは作っておいてくれたのだが、それはもうあらかた食べてしまったので、昨日の夕食からは自分で何とかしなくてはならなくなった。とは言え、塾が終わって疲れた体で誰もいない家に戻って、食事の用意をするのはうら寂しいものだ。お腹は空いているが、面倒なことはしたくない。何か簡単なものはないかと考えてみたところ、土曜にマグロの切り身をもらったのを思い出した。

これは両親がマグロの仲買い商を営んでいる小学生が持ってきてくれたものだが、有難いことに時々こうやってお裾分けにあずかれる。これがまた実に美味しい。このマグロを食べたら、町の魚屋の刺身など食べる気がしなくなる程美味しい・・。
そんなマグロを大胆に切って、アツアツのご飯の上に乗せてマグロ丼と洒落こむことにした。

包丁など滅多に持たない私であるから大雑把にしか切れないが、この場合は反ってそれがいい。厚みたっぷりのマグロを贅沢にご飯の上に乗せ、わさびを散らして醤油をかけたら一丁上がり!!

一気に食べた。本当に美味しかった。しばし、幸福な気持ちで満たされ、家の中にたった一人でいる寂しさなど忘れてしまった。
ごちそうさま!!

これは両親がマグロの仲買い商を営んでいる小学生が持ってきてくれたものだが、有難いことに時々こうやってお裾分けにあずかれる。これがまた実に美味しい。このマグロを食べたら、町の魚屋の刺身など食べる気がしなくなる程美味しい・・。
そんなマグロを大胆に切って、アツアツのご飯の上に乗せてマグロ丼と洒落こむことにした。

包丁など滅多に持たない私であるから大雑把にしか切れないが、この場合は反ってそれがいい。厚みたっぷりのマグロを贅沢にご飯の上に乗せ、わさびを散らして醤油をかけたら一丁上がり!!

一気に食べた。本当に美味しかった。しばし、幸福な気持ちで満たされ、家の中にたった一人でいる寂しさなど忘れてしまった。
ごちそうさま!!
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地下街の焼きそば
なんで今までこのブログの記事にしなかったのだろう・・、と不思議に思う。B級グルメという言葉が流行り出した頃から、我が町のB級グルメは「焼きそば」だろうと思っていたほどだったから、もっと早くに記事にしていてもおかしくなかった。なのにどうしてスルーしてきたのだろう・・、分からない。
産土神様として市の安寧を一手に請け負っている深川神社の参道は、地元民からは「地下街」と呼ばれている。地上にあるのに「地下街」とはこれ如何に?と戯れ歌ができそうだが、国道から社殿を眺めてみれば、右手に広がる公園の裾に並んだいくつかの店が「地下街」と見えなくもない。かつては参拝客で始終賑わっていたが、今は閉めた店もいくつかあって、往時を知る者にとっては、少々寂しい・・。
そんな中、店先の大きな鉄板で、冬でも汗だくになりながら、一心に焼きそばを焼く「大福屋」は、常に行列ができるほどの人気を誇っている。10年ほど前までは、「福助」というライバル店もあり、両者が覇を競っていたものの、「福助」の店主が亡くなってからは、我が市の名物が食べられるただ一つの店として孤軍奮闘している。噂を聞きつけて遠くから食べに来る人もいるほどで、休日ともなると簡単には食べられない。
そんな「大福屋」の焼きそばを久しぶりに食べに行った。普段は持ち帰って家で食べることが多いが、昨日は小さな店の中で食べてみた。

焼きそばができあがるまで、おでんを食べて待った。この店では「関東煮」と呼んでいるが、そう言えば私も子どもの頃は、おでんではなく「関東煮」と言っていた。どういう謂われがあるのか、まったく知らないが、玉子もはんぺんも味がしみ込んでいておいしかった。

さあ、焼きそばだ!!本来は煮汁に漬けこんで焼いた豚肉がトッピングされているが、運ばれてきた瞬間に妻が取り去ったので、上の写真には写っていない。
たぶん、マスコミ各社の取材が多いのだろう、店内には「写真撮影禁止」の張り紙が目立つ。とは言え、私のような地元民なら少々の融通はきかしてくれるだろう、と平気な顔をして写真を撮ってきた・・。
で、味はと言えば、なんだか変わってしまったように感じた。甘くて汁気が多い・・。かつての「福助」がこんな味で、大福屋はもう少しぱさぱさしていた記憶がある。まあ、少しでもおいしい焼きそばを作ろうと日々精進して、こうなったのかもしれないから、あまり文句は言いたくないのだが・・。
私が頼んだのは大盛り・600円。食べた時は、大盛りのくせにちょっと量が少ないかな、と思った。でも、本当に久しぶりに食べることができたのだから、かなり満足した気もちになれたのは確かだ。やはり我が町のB級グルメはこれに限る。
産土神様として市の安寧を一手に請け負っている深川神社の参道は、地元民からは「地下街」と呼ばれている。地上にあるのに「地下街」とはこれ如何に?と戯れ歌ができそうだが、国道から社殿を眺めてみれば、右手に広がる公園の裾に並んだいくつかの店が「地下街」と見えなくもない。かつては参拝客で始終賑わっていたが、今は閉めた店もいくつかあって、往時を知る者にとっては、少々寂しい・・。
そんな中、店先の大きな鉄板で、冬でも汗だくになりながら、一心に焼きそばを焼く「大福屋」は、常に行列ができるほどの人気を誇っている。10年ほど前までは、「福助」というライバル店もあり、両者が覇を競っていたものの、「福助」の店主が亡くなってからは、我が市の名物が食べられるただ一つの店として孤軍奮闘している。噂を聞きつけて遠くから食べに来る人もいるほどで、休日ともなると簡単には食べられない。
そんな「大福屋」の焼きそばを久しぶりに食べに行った。普段は持ち帰って家で食べることが多いが、昨日は小さな店の中で食べてみた。

焼きそばができあがるまで、おでんを食べて待った。この店では「関東煮」と呼んでいるが、そう言えば私も子どもの頃は、おでんではなく「関東煮」と言っていた。どういう謂われがあるのか、まったく知らないが、玉子もはんぺんも味がしみ込んでいておいしかった。

さあ、焼きそばだ!!本来は煮汁に漬けこんで焼いた豚肉がトッピングされているが、運ばれてきた瞬間に妻が取り去ったので、上の写真には写っていない。
たぶん、マスコミ各社の取材が多いのだろう、店内には「写真撮影禁止」の張り紙が目立つ。とは言え、私のような地元民なら少々の融通はきかしてくれるだろう、と平気な顔をして写真を撮ってきた・・。
で、味はと言えば、なんだか変わってしまったように感じた。甘くて汁気が多い・・。かつての「福助」がこんな味で、大福屋はもう少しぱさぱさしていた記憶がある。まあ、少しでもおいしい焼きそばを作ろうと日々精進して、こうなったのかもしれないから、あまり文句は言いたくないのだが・・。
私が頼んだのは大盛り・600円。食べた時は、大盛りのくせにちょっと量が少ないかな、と思った。でも、本当に久しぶりに食べることができたのだから、かなり満足した気もちになれたのは確かだ。やはり我が町のB級グルメはこれに限る。
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スゥィートポテト
突如、鬼まんじゅう(いもういろう)を作ってみたくなったので、妻に協力を求めたところ、「ダメ、絶対ダメ。そんな大がかりななものができるわけないでしょう」と言下に断られてしまった。これだけならさすがにムッと来ただろうが、「これならできるかもしれないけど・・」と、読んでいた「an an」を私に手渡してくれたから少しは気持ちが収まった。そこには写真付きで、さつまいもを使ったお菓子の作り方が書いてあったのだ。案外簡単そうなので、これくらいなら私でもうまくいくかもしれない。さっそく作り方をメモして試してみることにした。
だが、いい加減にメモったようで、材料は書いてあるものの、肝心の分量が書いてなかった。まあ、お菓子の名前も分からないのだから、適当に作ってみればいいや、と開き直って材料を用意した。「さつまいも・ナッツ・干しブドウ・はちみつ・バター・牛乳etc..」。この他に「ドライいちじく」の名も書いてあったが、イチジクは好きではないので、パスすることにした。
①さつまいもを茹でる。

いったい何分茹でたらいいのかよく分からなかったので、とりあえずやわらかくなるまで、かなりの時間茹でてみた。

②さつまいもをつぶす。

冷めないうちに、はちみつ・バターを加え、さらに混ぜ合わせる。

ナッツの代わりにピーナッツをつぶしたものと牛乳・干しブドウも入れ、へらでよくかき混ぜる。


③適当な大きさに分け、形を整えて、オーブントースターでうすく焦げ目ができる程度に焼く。

何分くらい焼いたのか、よく覚えていないが、とりあえず焼きあがったのがこれ。

さっそく試食してみたところ、思った以上においしかった。妻に言わせれば、「これはおいしいに決まっている」そうだが、私としては一生懸命作ったお陰だと思いたい。なんだかんだ言いながらも、的確なバイスをくれた妻の助力があっての賜物ではあろが・・。

しばらくはおやつに不自由しないみたい・・。
だが、いい加減にメモったようで、材料は書いてあるものの、肝心の分量が書いてなかった。まあ、お菓子の名前も分からないのだから、適当に作ってみればいいや、と開き直って材料を用意した。「さつまいも・ナッツ・干しブドウ・はちみつ・バター・牛乳etc..」。この他に「ドライいちじく」の名も書いてあったが、イチジクは好きではないので、パスすることにした。
①さつまいもを茹でる。


いったい何分茹でたらいいのかよく分からなかったので、とりあえずやわらかくなるまで、かなりの時間茹でてみた。

②さつまいもをつぶす。

冷めないうちに、はちみつ・バターを加え、さらに混ぜ合わせる。

ナッツの代わりにピーナッツをつぶしたものと牛乳・干しブドウも入れ、へらでよくかき混ぜる。



③適当な大きさに分け、形を整えて、オーブントースターでうすく焦げ目ができる程度に焼く。


何分くらい焼いたのか、よく覚えていないが、とりあえず焼きあがったのがこれ。

さっそく試食してみたところ、思った以上においしかった。妻に言わせれば、「これはおいしいに決まっている」そうだが、私としては一生懸命作ったお陰だと思いたい。なんだかんだ言いながらも、的確なバイスをくれた妻の助力があっての賜物ではあろが・・。

しばらくはおやつに不自由しないみたい・・。
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