毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
九段サンド
「将棋の藤井聡太棋聖(18)=王位=に渡辺明名人(37)=棋王・王将=が挑戦していた第92期棋聖戦五番勝負第3局は3日、静岡県沼津市の「沼津御用邸東附属邸第1学問所」で行われ、後手の藤井棋聖が100手で勝ち、シリーズ3連勝でタイトルを初防衛した。史上最年少記録を更新する18歳11か月でのタイトル防衛&九段昇段となった。現役最強の挑戦者をストレートで退けた若き天才。次は豊島将之竜王(31)=叡王=を相手に王位防衛と叡王奪取を狙う。
藤井棋聖の地元・愛知県瀬戸市の「せと銀座通り商店街」では3日、地元住民約30人がネット生中継を観戦した。大逆転劇に「これが将棋の面白さ」と興奮の声を上げ、初防衛&九段昇段を祝うくす玉を割って喜んだ。
「藤井聡太物語」を手がけた女性講談師の旭堂鱗林(きょくどう・りんりん、47)は「この調子で王位防衛、叡王奪取も。2021年版の新作も作成中です」と笑顔。また、「喫茶スマイル」では昇段に引っかけて「九段サンド」(2021円)を新メニューに。地元名物・瀬戸焼きそばなど9種の具を駒の形に切ったパン18枚で挟むもので、4日から販売する。」(報知スポーツ)
というわけで、祝意を表すために「九段サンド」を買ってきた!


特段おいしくもなかったけど、お祝い気分にはなれた。
おめでとう!!
藤井棋聖の地元・愛知県瀬戸市の「せと銀座通り商店街」では3日、地元住民約30人がネット生中継を観戦した。大逆転劇に「これが将棋の面白さ」と興奮の声を上げ、初防衛&九段昇段を祝うくす玉を割って喜んだ。
「藤井聡太物語」を手がけた女性講談師の旭堂鱗林(きょくどう・りんりん、47)は「この調子で王位防衛、叡王奪取も。2021年版の新作も作成中です」と笑顔。また、「喫茶スマイル」では昇段に引っかけて「九段サンド」(2021円)を新メニューに。地元名物・瀬戸焼きそばなど9種の具を駒の形に切ったパン18枚で挟むもので、4日から販売する。」(報知スポーツ)
というわけで、祝意を表すために「九段サンド」を買ってきた!


特段おいしくもなかったけど、お祝い気分にはなれた。
おめでとう!!
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ツバメの雛救出作戦
日曜日の恒例となっている街歩き、今日はレアな事象に出会った。なんと商店街の1店舗にツバメがかけた巣から雛が一羽落ちているのを妻が発見したのだ。

「巣に戻してよ」
「人間の臭いが付いたら親鳥は世話しないって言うよ。第一俺は鳥が嫌いだから絶対触りたくない」
「じゃあ、私がやる」
と言って妻はバッグからコンビニ袋を出して手に巻いた。

それじゃ、と仕方なく私は近くにあった果物屋のプラスチックの籠をいくつか借りてきて踏み台を作った。試しに乗ってみて、「OK」を出したら妻がツバメの雛をコンビニ袋で捕まえた。そして潔く踏み台に登り雛を巣に戻そうとした。

おお!なんて機敏な動き!あっという間に雛を巣に戻してしまった!!これも母性のなせる技かと、ちょっとビックリ!!
戻した雛は何事もなかったように大きな口を開けて親鳥が餌を運んでくるのを待っていた。

元気でなにより。よかったね!!
しかし、改めて妻の偉大さを知った。すごい、!

「巣に戻してよ」
「人間の臭いが付いたら親鳥は世話しないって言うよ。第一俺は鳥が嫌いだから絶対触りたくない」
「じゃあ、私がやる」
と言って妻はバッグからコンビニ袋を出して手に巻いた。

それじゃ、と仕方なく私は近くにあった果物屋のプラスチックの籠をいくつか借りてきて踏み台を作った。試しに乗ってみて、「OK」を出したら妻がツバメの雛をコンビニ袋で捕まえた。そして潔く踏み台に登り雛を巣に戻そうとした。

おお!なんて機敏な動き!あっという間に雛を巣に戻してしまった!!これも母性のなせる技かと、ちょっとビックリ!!
戻した雛は何事もなかったように大きな口を開けて親鳥が餌を運んでくるのを待っていた。

元気でなにより。よかったね!!
しかし、改めて妻の偉大さを知った。すごい、!
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10000歩
妻の1日10000歩という目的にまた今日も協力した。塾が終わってコンビニまで犬と散歩して、パンなどを食べさせた後、ちょっと休憩して市街地に向けて歩き始めた。もちろんビール片手に。
途中、バラが綺麗な庭の写真を撮った。

毎年見事なバラを拝ませてもらうところだが、歩いて写真を撮ったのは始めて。心行くまで眺めて眺められて満足。

商店街に入って、藤井二冠を応援するのぼりの下を歩いていったら、飲み干したビールのお代わりを買えるお店があった。少し前までは、シャッターに将棋盤を描いて二冠の速報をしていた辺り。まあ、藤井二冠応援のメッカとでもいうべき場所。その店に入ったらこんなものが売っていた。

ビールと、一緒に買ったが、お店の人に「明日の叡王戦は必ず勝ちますよ!」と宣言した。
途中、バラが綺麗な庭の写真を撮った。


毎年見事なバラを拝ませてもらうところだが、歩いて写真を撮ったのは始めて。心行くまで眺めて眺められて満足。


商店街に入って、藤井二冠を応援するのぼりの下を歩いていったら、飲み干したビールのお代わりを買えるお店があった。少し前までは、シャッターに将棋盤を描いて二冠の速報をしていた辺り。まあ、藤井二冠応援のメッカとでもいうべき場所。その店に入ったらこんなものが売っていた。

ビールと、一緒に買ったが、お店の人に「明日の叡王戦は必ず勝ちますよ!」と宣言した。
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まち探訪
「最近ガラケーからアイフォンにかえた妻が万歩計機能に触発されて1万歩あるきたいと言うのに今日は付き合ってますが、まだ7000歩らしのいので、今からがんばります。連休で酔っ払ってますけど。」
などとフェイスブックにコメントしたあと、まち探訪に出掛けてみた。
宵闇迫る中、なかなか楽しい散歩だったので、いかに写真を載せてみる。





最後の変電所の、写真を撮るときに何やらやぶの中からゴソゴソ聞こえたので、なにか獣が潜んでいるのかと思った。薄気味悪かったけど、堪えて歩き続けて家に着いたら、妻がスマホを見て、11000歩達成!!と雄叫びをあげたので、疲れも吹き飛んだ。
これから歩くのを増やそうと話したら、とりあえず毎朝行く喫茶店まで歩くことになった。大変だけど、頑張ろう!!
などとフェイスブックにコメントしたあと、まち探訪に出掛けてみた。
宵闇迫る中、なかなか楽しい散歩だったので、いかに写真を載せてみる。








最後の変電所の、写真を撮るときに何やらやぶの中からゴソゴソ聞こえたので、なにか獣が潜んでいるのかと思った。薄気味悪かったけど、堪えて歩き続けて家に着いたら、妻がスマホを見て、11000歩達成!!と雄叫びをあげたので、疲れも吹き飛んだ。
これから歩くのを増やそうと話したら、とりあえず毎朝行く喫茶店まで歩くことになった。大変だけど、頑張ろう!!
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久しぶりのお祭り
我が家は今年町内の役員。と言っても、役割を果たすのは妻だから、実質私は何もしない。でも、お祭りに伴う子供獅子の獅子元が私の塾となるとあれこれ準備をしなければならないのは当然のこと。少しばかり早起きをして、塾舎の土間に祭りの用意を調えた。

お供えは一昨日に妻と買い出しに行ってきたが、並べるのは私1人。どうやって並べれば良いのか見当も付かなかったけど、適当に並べてみたらそれなりに格好は付いた。果たしてこれが流儀に叶っているかどうかは心配ではあるものの、まあ許してもらおう。
コロナ禍の中感染拡大を防ぐため、子供獅子が町内を練り歩くのは中止にした。少子化の影響をもろに受けている地域でもあり、どれだけの子供が集まってくれるか心配ではあったが、回覧板の通知を見て三々五々でも集まってくれるのでは?という期待をしていたが・・。
見事にその期待は外れた。
9時から10時の間に来てくれたら、お菓子とお小遣いを渡しますとの告知は誰にも届かなかったのか、9時半近くなっても子供は誰1人として来なかった。集まった町内の役員も溜息混じりで、「もうそろそろ片付けましょうか・・」という話になった頃、なんとベビーカーを押した親子連れがやって来た。おおおお!!
ありがとう、よく来てくれました、と役員全員で歓待する姿はやってきた3人の子供たちには驚きだっただろう。でも、本当に嬉しかった。待ち人来たるとはまさにこのことだ!!
しかし、いったいいつまでコロナに脅かされる日々が続くのだろう。ワクチンが一刻も早く行き渡るように政府が懸命の努力をしてくれれば 平穏を取り戻すのはさほど難しくないように思われるのだが、どうもスカ総理にはそんな能力も見識もないようで、混迷は深まるばかり。まったく・・。

お供えは一昨日に妻と買い出しに行ってきたが、並べるのは私1人。どうやって並べれば良いのか見当も付かなかったけど、適当に並べてみたらそれなりに格好は付いた。果たしてこれが流儀に叶っているかどうかは心配ではあるものの、まあ許してもらおう。
コロナ禍の中感染拡大を防ぐため、子供獅子が町内を練り歩くのは中止にした。少子化の影響をもろに受けている地域でもあり、どれだけの子供が集まってくれるか心配ではあったが、回覧板の通知を見て三々五々でも集まってくれるのでは?という期待をしていたが・・。
見事にその期待は外れた。
9時から10時の間に来てくれたら、お菓子とお小遣いを渡しますとの告知は誰にも届かなかったのか、9時半近くなっても子供は誰1人として来なかった。集まった町内の役員も溜息混じりで、「もうそろそろ片付けましょうか・・」という話になった頃、なんとベビーカーを押した親子連れがやって来た。おおおお!!
ありがとう、よく来てくれました、と役員全員で歓待する姿はやってきた3人の子供たちには驚きだっただろう。でも、本当に嬉しかった。待ち人来たるとはまさにこのことだ!!
しかし、いったいいつまでコロナに脅かされる日々が続くのだろう。ワクチンが一刻も早く行き渡るように政府が懸命の努力をしてくれれば 平穏を取り戻すのはさほど難しくないように思われるのだが、どうもスカ総理にはそんな能力も見識もないようで、混迷は深まるばかり。まったく・・。
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陶器の人形
今でこそ、瀬戸といえば藤井二冠の生地として名高いが、元来は陶器の町であり、職人の町として自負もあった土地。
それを象徴するのが、陶器の人形。写真は妻の実家(西洋陶磁器製造会社)で作られた人形。精緻な造形には見惚れてしまう。


思わず衣擦れの音が聞こえてきそうなほど・・。
それを象徴するのが、陶器の人形。写真は妻の実家(西洋陶磁器製造会社)で作られた人形。精緻な造形には見惚れてしまう。


思わず衣擦れの音が聞こえてきそうなほど・・。
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藤井二冠の招き猫

昨日、干支の置物を買いに「おもだか屋」に行ったら、藤井二冠を象った招き猫があった。思わず、「いいですか?」と許可をもらって写真を撮った。
そっくり!
実はこれ、以前藤井二冠が29連勝をした頃に「おもだか屋」で見つけた藤井四段招き猫を作った店員さんが、二冠奪取を記念してお面に藤井二冠の顔を描いて大きな招き猫に被せたもの。
優しい表情の藤井聡太くんが上手く描かれていて、まさに秀逸。四段招き猫と比べるとやはり少し大人になった雰囲気がするかな・・。

どちらも、いいな!!
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補助金
信用金庫の行員がこんな書類を持ってきたという。

応対した妻によれば、消毒液とかマスクとか、コロナの感染防止対策に5万円以上を使った事業所に対して、5万円を限度に市が補助金をくれるのだそうだ。これは我が市独自の対策らしい。
「へえ、それはありがたい。色々お金使ったもんな」
「そうだよ。マスクも一箱5000円くらいで買ったこともあったし」
「あの頃は結構必死だったよな。マスクや消毒液がなくなったら塾ができないって、ドラッグストア何軒も回ったよな」
「そうだよ。大変だった。今でも冬に備えてちょくちょく買ってるし・・」
GO TO トラベルもいいだろうけど、苦しい業種は旅行業者だけではない。たとえ5万円を限度としても、補助がもらえるならありがたいと思うのが正直な気持ちだ。
「手続きは自分でやって下さい、って信用金庫の人は言ってた」
「きっと面倒くさいだろうけど、虚偽申請をする奴だっているだろうからそれは仕方がないな」
じゃあ、国って何をやってくれてるんだろう。「公助」は最後の最後だと宣言しているガ-スーだから何も期待していないけど、それでもやっぱりイヤになる。総理大臣になって一ヶ月経ったらしいが、学術会議の問題とか、中曽根元総理の葬儀に1億円も税金を使うとか、随分と戦前に回帰していることばかりで、このままじゃいけない、という気しか起こらない。
でも、諦めちゃいけないよな、決して。

応対した妻によれば、消毒液とかマスクとか、コロナの感染防止対策に5万円以上を使った事業所に対して、5万円を限度に市が補助金をくれるのだそうだ。これは我が市独自の対策らしい。
「へえ、それはありがたい。色々お金使ったもんな」
「そうだよ。マスクも一箱5000円くらいで買ったこともあったし」
「あの頃は結構必死だったよな。マスクや消毒液がなくなったら塾ができないって、ドラッグストア何軒も回ったよな」
「そうだよ。大変だった。今でも冬に備えてちょくちょく買ってるし・・」
GO TO トラベルもいいだろうけど、苦しい業種は旅行業者だけではない。たとえ5万円を限度としても、補助がもらえるならありがたいと思うのが正直な気持ちだ。
「手続きは自分でやって下さい、って信用金庫の人は言ってた」
「きっと面倒くさいだろうけど、虚偽申請をする奴だっているだろうからそれは仕方がないな」
じゃあ、国って何をやってくれてるんだろう。「公助」は最後の最後だと宣言しているガ-スーだから何も期待していないけど、それでもやっぱりイヤになる。総理大臣になって一ヶ月経ったらしいが、学術会議の問題とか、中曽根元総理の葬儀に1億円も税金を使うとか、随分と戦前に回帰していることばかりで、このままじゃいけない、という気しか起こらない。
でも、諦めちゃいけないよな、決して。
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盛大に!
今朝起きたら、スマホに次のようなビッグニュースが届いていた。
「将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=の出身・在住地の愛知県瀬戸市は29日、地元が誇る英雄の史上最年少2冠獲得と史上最年少八段昇段を祝福するため、10月1日に記念の花火を打ち上げると発表した。
市シティプロモーション課によると、花火は1日午後7時半から約20分間、約200発の5号玉を打ち上げる。藤井2冠の顔型や駒型などの仕掛け花火は予定していないものの、花火の開始時と終了時には「スターマイン(速射連続花火)」で夜空を彩り、地元のスターを祝福する。
約20分間、約200発というのは特に「2冠」を意識したものではなく、予算の上限によるプログラムのボリュームが「2」で一致した。新型コロナウイルス感染予防のため、観覧席などは設けず、打ち上げ場所も事前には公表しない。
藤井2冠の活躍を受けて設立された瀬戸将棋文化振興協会が発案し、24事業者が協賛して実施の運びとなった。コロナの早期収束への願いと医療従事者への感謝も込める。実施日は市制記念日の10月1日が選ばれた。異例とも言える「10月の打ち上げ花火」だが、異例尽くしの活躍でダブルタイトルホルダーまで駆け上がった18歳を祝うにふさわしい趣向とも言えそうだ。
日本有数の陶器の産地として知られる瀬戸市。毎年9月には「せともの祭」が開催され、約20万人もの来場者でにぎわうが、今年はコロナの影響で中止になった。祭の開幕を告げる名物の打ち上げ花火も今年はおあずけとなっていただけに、藤井2冠の活躍が市民の楽しみをよみがえらせた形となった。
藤井2冠は5日、王将リーグの豊島将之竜王(30)=叡王=戦を控える。過去、公式戦5戦全敗と白星がない実力者との6度目の決戦直前、故郷の夜空に浮かぶ花火を目にして、必勝の誓いを立てることになりそうだ。」(スポーツ報知)
なんて素晴らしい企画!!記事も過不足なく伝えていて良い感じ。明日が楽しみ!!
と言っても、その時間私は塾の授業。中間試験中の生徒も多く、中途半端なことはできない。残念だが、漏れ聞こえてくる花火の音を耳にするだけで我慢しよう・・・。
「将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=の出身・在住地の愛知県瀬戸市は29日、地元が誇る英雄の史上最年少2冠獲得と史上最年少八段昇段を祝福するため、10月1日に記念の花火を打ち上げると発表した。
市シティプロモーション課によると、花火は1日午後7時半から約20分間、約200発の5号玉を打ち上げる。藤井2冠の顔型や駒型などの仕掛け花火は予定していないものの、花火の開始時と終了時には「スターマイン(速射連続花火)」で夜空を彩り、地元のスターを祝福する。
約20分間、約200発というのは特に「2冠」を意識したものではなく、予算の上限によるプログラムのボリュームが「2」で一致した。新型コロナウイルス感染予防のため、観覧席などは設けず、打ち上げ場所も事前には公表しない。
藤井2冠の活躍を受けて設立された瀬戸将棋文化振興協会が発案し、24事業者が協賛して実施の運びとなった。コロナの早期収束への願いと医療従事者への感謝も込める。実施日は市制記念日の10月1日が選ばれた。異例とも言える「10月の打ち上げ花火」だが、異例尽くしの活躍でダブルタイトルホルダーまで駆け上がった18歳を祝うにふさわしい趣向とも言えそうだ。
日本有数の陶器の産地として知られる瀬戸市。毎年9月には「せともの祭」が開催され、約20万人もの来場者でにぎわうが、今年はコロナの影響で中止になった。祭の開幕を告げる名物の打ち上げ花火も今年はおあずけとなっていただけに、藤井2冠の活躍が市民の楽しみをよみがえらせた形となった。
藤井2冠は5日、王将リーグの豊島将之竜王(30)=叡王=戦を控える。過去、公式戦5戦全敗と白星がない実力者との6度目の決戦直前、故郷の夜空に浮かぶ花火を目にして、必勝の誓いを立てることになりそうだ。」(スポーツ報知)
なんて素晴らしい企画!!記事も過不足なく伝えていて良い感じ。明日が楽しみ!!
と言っても、その時間私は塾の授業。中間試験中の生徒も多く、中途半端なことはできない。残念だが、漏れ聞こえてくる花火の音を耳にするだけで我慢しよう・・・。
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独居老人
昼、車にガソリンを入れて、家に戻ったら妻が電話をしていた。
「ダメだ、出ない・・」
「だれ?」
「今さっき、隣の町内の人が来て、角の家の人がここ数日姿が見えなくて、呼んでも返事がないし、なんか変だからどうしようって・・」
「民生委員だから?」
「そう。で、今その家に行ってきたんだけど、やっぱり呼んでも返事がないから、一人暮らしの老人の名簿に書いてある親類の連絡先に電話しようと戻ってきたんだけど、その人も出てくれない」
「おばあさんだろ?」
「そう。」
「警察に電話するべきだろ、事情を説明して」
「そうだよね、やっぱり。この連区の民生委員の会長さんもすぐに来てくれるらしいけど、やっぱり警察だよね。分かった」
と、妻はすぐに警察に電話した。状況を説明したら、来てくれるとの返事だったので、現場に妻と二人で行ってみた。町内会長さんや近所の人が何人か集まっていた。
「警察に連絡しました」
妻がそう言って、しばらく待つ間、私は家の中を少しうかがってみたが、物音一つしない。郵便受けにはアベノマスクなど数日分の郵便が貯まっていた。
「ヤバイですよね・・」
などと話していると、警官が2人車でやって来た。簡単に事情を説明したら、決断したように、「入りますよ」と言って、1カ所開いていた窓から一人の警官が家の中に入った(この窓が開いていなかったら面倒だったかも・・)。すぐに中から扉を開けたので、もう一人の警官も中に入っていったが、30秒も経たないうちに二人とも出てきた。一人が私たちに向かって無言で合掌した。
(やっぱり・・)
と待っていた私たちも思わず合掌した。
私たちは少しの間家の前にいたが、後は警察の仕事になったので、その場を引き上げた。近所の人が線香を焚いてくれたので、もう一度合掌した。
「本当にこういうことってあるんだね・・」
と妻が呟いたが、独居老人の悲哀を目の当たりにして、何とも言えず私は黙していた。
「警察って大変だね・・」
という妻の言葉にも黙って頷くしかなかった。
「ダメだ、出ない・・」
「だれ?」
「今さっき、隣の町内の人が来て、角の家の人がここ数日姿が見えなくて、呼んでも返事がないし、なんか変だからどうしようって・・」
「民生委員だから?」
「そう。で、今その家に行ってきたんだけど、やっぱり呼んでも返事がないから、一人暮らしの老人の名簿に書いてある親類の連絡先に電話しようと戻ってきたんだけど、その人も出てくれない」
「おばあさんだろ?」
「そう。」
「警察に電話するべきだろ、事情を説明して」
「そうだよね、やっぱり。この連区の民生委員の会長さんもすぐに来てくれるらしいけど、やっぱり警察だよね。分かった」
と、妻はすぐに警察に電話した。状況を説明したら、来てくれるとの返事だったので、現場に妻と二人で行ってみた。町内会長さんや近所の人が何人か集まっていた。
「警察に連絡しました」
妻がそう言って、しばらく待つ間、私は家の中を少しうかがってみたが、物音一つしない。郵便受けにはアベノマスクなど数日分の郵便が貯まっていた。
「ヤバイですよね・・」
などと話していると、警官が2人車でやって来た。簡単に事情を説明したら、決断したように、「入りますよ」と言って、1カ所開いていた窓から一人の警官が家の中に入った(この窓が開いていなかったら面倒だったかも・・)。すぐに中から扉を開けたので、もう一人の警官も中に入っていったが、30秒も経たないうちに二人とも出てきた。一人が私たちに向かって無言で合掌した。
(やっぱり・・)
と待っていた私たちも思わず合掌した。
私たちは少しの間家の前にいたが、後は警察の仕事になったので、その場を引き上げた。近所の人が線香を焚いてくれたので、もう一度合掌した。
「本当にこういうことってあるんだね・・」
と妻が呟いたが、独居老人の悲哀を目の当たりにして、何とも言えず私は黙していた。
「警察って大変だね・・」
という妻の言葉にも黙って頷くしかなかった。
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