CQ World-Wide WPX Contest (CW)

2012年05月27日 23時25分38秒 | 日頃の運用

 やっと週末。26日土曜日の朝5時前に起床。朝のコンディションのチェックも兼ねてシャックに入った。WPXコンテストが始まるまでに6O3A(14MHz CW)、6Y/UT5UDX(21MHz CW)等をWKD。9時からWPXコンテストに参加したがコンディションはいまいち・・・。という訳で26日、27日とも夕方からの運用に注力。

 今回もCTESTWINでロギング。やっぱり、勝手に(?)にコンテストナンバーを打ってくれるのは楽だ! 28MHzのコンディションは期待外れだったが、14MHzや21MHzではコールしても相手に届かない悲哀を感じることは少なく、楽しめた。夜間のコンディションはソコソコのようだった。

 14MHz、21MHz、28MHzの3バンドで166QSOs、72,480点。今回もパーシャルチェックの恩恵を受けたのを実感。EUやW東海岸の局からの最初のリターンが「OK3NSD」や「RK3NSD」であっても、コンテストナンバーの次には「JK3NSD」が確実(といってもよいかな?)に返ってきた。次のコンテストでもその恩恵を継続させるために、あちこちのコンテストステーションを呼びに廻った。

 今回は、6O3A(21MHz CW)、D3AA(21MHz CW)、HP1WW(14MHz CW), KP2M(14MHz CW)、PJ4Y(14MHz CW), 3V8BB(21MHz CW)等が出来たのが目玉。PJ4Yって、P40Yを聴き間違えたかと思ったが、確かにPJ4Yって取れた。うーーん??? 

 27日の20時過ぎに28MHzをワッチしたら、EUのコンテスト局がQSBを伴って入感。慌てて呼びに廻ったが、本当に短いオープンだった。IS0AFMを逃したのは痛かった。

 次はオールアジアかな? 今度はCQを出してみよう・・・・。

 


5月21日 金環日食

2012年05月21日 21時30分19秒 | うんちく・小ネタ

Blog1

 金環日食の撮影は難しかった。

 金環食の状態になったときに雲がかかったり、また食のレベルによって撮影条件の設定変更が必要だったので、慌てた。高槻は金環食帯北限界線に近く、継続時間は思ったより短かった。

 金環食の状態時には、若干、肉眼でも暗くなった気がした。照度計を用意しておけばよかった。。。。

 P1010188

 自宅前の2階建ての立体駐車場で撮影。立体駐車場の2階の床の穴がピンホールとなり、食の状態が地面に映し出された。

 子供の頃から楽しみにしていた天体現象に立ち会えた。次は???


XX9Eが始まった

2012年05月20日 23時40分04秒 | 日頃の運用

 XX9Eが始まった。

 XX9は確かWARCバンドやRTTYが出来ていなかったハズ。XX9は問題なく電波が届く距離。余裕をもってパイルに参戦しようとしたら、気のせいかWARCバンドのパイルは結構、キツイ感がある。

 また、10MHzRTTYは信号強度はソコソコの強さだが、解読率が極めて低い!おそらくはRTTYを専業にされている方なら、信号の音を聞いて理由が判断できるのであろう。しかし、当方には???。いろいろとMMTTYの設定を触ってみたが良化しない。しかしなんとか本日20日にWKD。。。

 19日~20日は国内外のコンディションとも良い印象。色々とQSOできたが、一番の目玉は、アンゴラのD3AA!! 19日の夜、28MHzCWで聴こえたのでパイルに参戦。結構、時間がかかったもののなんとかリターンを得られた!! D2PZの一件もあったが今度こそアンゴラがWKDできた。NEW ONE!

 この他にもTC1ICH(21MHzSSB), 7X2ARA(21MHzSSB), 4K12SONG(18MHzCW),6V7S(21MHzCW), E40VB(18MHz RTTY) 等とQSO。

 6V7SとQSOした時間帯(20日朝)には、5T0JL(21MHzCW)も聴こえた。しかし、シンプレックスで結構パイルになっていたので、素直に撤退。

 今週末に偶然重なったのか、夜間のコンディションが非常に良い。久々に10~28MHzがフルに使える感じだった。明朝もワッチしたいところだが、金環日食の観察が優先。。。

 来週のWPXコンテストのコンディションは???

   

 


臨戦態勢 7O6T & 6O0CW

2012年05月13日 11時51分33秒 | 日頃の運用

 7O6Tが突然(?)始まり、しばらくこの対応に追われると思っていたら、6O0CWが始まった。

 このコールサインをクラスタで最初に見かけた時、7O6Tに便乗したPIRATEかと思った。しかしHPをみると、I2YSBグループによるペディション!! 「えらいこっちゃ・・・・。」

 【7O6T】

  今週末になり、SSBやCWのパイルは収まってきた感があり、UPの周波数を探す余裕がでてきた。しかし、RTTYのパイルは超ヘビー。12日(土)夜の21MHzRTTYは超強力に入感したが、撃沈。コンテスト対応のためかUPの周波数が「5~10」と指定され、RTTYのUP周波数幅としては狭すぎ。ピックアップされるコールサインをみると、錚々たるコールサインばかり・・・。

  という訳で、まだRTTYはWKDできず。。。

 【6O0CW】

 なんとか、SSB、CW、RTTYの3モードをWKD。今回もI2YSBグループのペディで恒例の「超快速オンラインログ」(勝手に命名)が運用されており、スグにQSOを確認できた。昨夜、24MHzSSBでQSOできた時のリターンの様子をみると、オペレータがコールサインのパーシャルチェックも実施している模様。

 今回のI2YSBは、返信料はIRCではなく$3とHPでアナウンスしているが、「超快速オンラインログ」の効用で$3でも「お高い感」が少ない。

 

 


5月6日 7O6T弱いなぁ

2012年05月06日 20時58分38秒 | 日頃の運用

 大型連休最終日、夕方からワッチを始めたが、ハイバンドの7O6Tの信号が昨日と比べると弱いこと。今も21MHzSSBで入感しているが、ガツン!とした信号強度ではない。コンディションは日々変わるものだが、安定感がイマイチない。

 しかし、北南米方面の10MHz、14MHzは良い感じ。

 10MHzCWで極東ロシア局のCQに応答したHK1MWがリアル59で入感。その後HK1MWのCQを捕らえてコールしてQSOできた。 

 また、14MHzSSBではJE2EHP堤さんが運用するK1HP(NY)が強力に入感。昨夜もK1HPのCQをワッチはしていたが、明らかに今夜の方が信号が強い。さっそくコールしてQSO。

 その後、K1HPの周波数の近くで、6エリアの局がどこかとQSOしていた。「うーん、どこかなぁ??」と思っていたら、なんとCP6LA! ロシアのQRMがあるがリアル59で入感。6エリアの局のQSOが終わった後、CP6LAがCQを出したので、コールしたところリターンがありQSOできた。しかし、QSO中に徐々に信号強度が落ちてきたためか?、それともこちらが怪しい英語で喋ったためか? CP6LAから「お前さんの質問は何かな??」というようなことを尋ねてきた。(と思う・・・)。貰ったレポート(59)だが、実際にこちらの信号は相手に強く届いていない感があったので、ゆっくりとQSOするよりもラバースタンプに切り替えてQSOを終了した。

 でも、夜の14MHzSSBでCPとQSOできると思ってもいなかった。 ラッキーの一言。

 この記事を書きながら、28.495MHzの7O6Tをワッチしていたが、フェードアウトしてしまった。あーあ、信号が上がってくることを期待したのだが・・・、残念。