6/27~286m EU聞こえず

2015年06月28日 21時50分00秒 | 日頃の運用
幸運な伝搬にめぐり合うことを期待して、今週末も6mをワッチしたが、まったく聞こえず。
毎日ワッチできると可能性が上がるのだが、ちょっと今の状況では臨時休業は難しそう。
7月前半まではQSOできた実績があるので、諦めるのはまだ早い。来週に期待しよう。

HFでアチコチを呼び廻り、相変わらず、多数の撃沈が発生。(笑)
しかしながら、TO90R(21MHzSSB)、RA1QQ/1とUA1QV/1 EU-102(14MHzCW)、4W/JI1AVY(21MHzCW)、4K15EUG(18MHzCW)と他国内局をWKD。

今夕、クラスタにSV2ASP/Aがスポットされたが、当然聞こえず。この時期のあの時間帯では、ちょっと無理。

そろそろ来月のKANHAMのDXCCフィールドチェックに提出するカードの選択を始めねば。

DAIWA PS-140Y 修理(4)

2015年06月28日 01時08分03秒 | 修理・製作

27日(土)、所用を済ませ帰宅後にワッチ開始。
その合間に修理作業を再開。
まずは、先週の修理で発生した電解コンデンサC7の安全弁が動作した原因を調査。
さっそく、おかしな動作を発見。C7の端子間電圧を確認してみると、プリント基板のサービスマップに書かれた取り付け方向とは反対の極性。
更に調べてみると、C7にDCを供給するダイオードブリッジのパターン剥離を発見。(上の写真でわかるかな??)
これの応急処置を施しても、極性は戻らない。
そうなると、このダイオードブリッジ(W04)の不良の可能性があったので、部品箱にあったW02と交換。
交換後、正常な極性の電圧がかかるようになった。ここで生成されるDC電圧は、オペアンプμ324動かすためのもの。ようやく納得できる動作状態になった。
また105℃品の電解コンデンサを調達して、交換しよう。

ラジケータは、色々と探したが同等の良いものが見つからないので、e-bayで見つけた使えそうな物を発注中。

第56回 ALL ASIAN DXコンテスト 電信部門

2015年06月21日 23時32分32秒 | 日頃の運用

アジサイを見るため、箕面の勝尾寺へ行った都合もあるが、今回は参加のモチベーションがほとんど上がらず。
しかし、21日の夜、3.5MHzCWでLW0Fの信号が微かでも聞こえたのは、大きな成果であった。
もう少し信号レベルが上昇すれば、呼べる状況になったが・・・
とりあえず、3.5MHz、7MHz、14MHzの合計20局で参加終了。
7MHzでN6ROとナンバー交換したら、14MHzでのQSOの要請。「これは応えねばならない!」ということで、さっそくQSYしてQSO。

DAIWA PS-140Y 修理(3)

2015年06月21日 23時16分40秒 | 修理・製作
今週末で修理完了の予定だったPS-140Y。
やっぱり、一筋縄では終わらない修理作業となった。

先週のバラック動作でキッチリと電圧が出てきたので、ケースへの組み込み作業を実施。
配線の交換や追加が必要となり、手間取る作業となったが、なんとか完了。
さっそく無負荷状態で動作チェックを実施。その間に18MHzをワッチ。
しばらくすると、無負荷出力電圧の低下が発生。「?」 原因解析のため、動作中の回路電圧をチェックしたりしたが、原因不明。
原因が不明なため、更に無負荷状態で動作を継続させると、突然、異音と煙が発生!
調べてみると、今回の作業で交換した電解コンデンサC7(1000μF/16V)の安全弁がオープンしていた。
極性の取り付けや部品選択に間違いがないか再度確認したが、問題なし。「あれ???」
とりあえず、元々ついていた電解コンデンサに戻して、再度、無負荷状態で動作を実施。
今のところ、異常なし。これまた気持悪い故障モード。交換した電解コンデンサの初期不良ということも考えられるが、きわめて低い確率のはず。
更にパネルのラジケータが壊れているのを発見。

これが一番困った故障部品である。
さっそくネットを散策して使えそうな代替品を探しているが、まだ見つかっていない。

という訳で、この修理作業は来襲に続く。。。。

DAIWA PS-140Y 修理(2)

2015年06月14日 22時31分46秒 | 修理・製作
6月14日午前、日本橋に行く時間が確保できたので、行ってきた。
とりあえず、メインとなるパーツをデジットで確保。

PS-140Yは筐体サイズが小さく温度が高そうなので、念のため105℃品に交換。

ついでに、


なども購入。
また、ガラス管ヒューズの手持ちが少なくなっていたので、マルツで購入。


午後からの用事を済ませ、さっそく修理再開。
バラック状態ではあるが、ようやく電圧がまともに出力できる状態まで回復した。


また、部品店を巡っている時に、IC-820に使うCWフィルターのことを思い出し、いくつかもハムショップに立ち寄って尋ねてみた。

立ち寄った3件目のハムショップで、ついに発見。
これを店頭在庫で確保されているとは、さすが!
さっそく購入。
取り付け作業は、電源修理完了後に実施予定。