今日、JARLから2通の封書が届いた。一つはビューローからの転送QSL、そしてもうひとつが、「会費前納者の方々の取扱の変更について」の手紙。
会費前納者の取扱変更については、過去より喧々諤々の論議を様々なメディアを通じて、また生の声で見聞きしていた。それは賛成派、反対派のどちらにも属さない私からすると、近寄り難く感じられた しかし先日の定時社員総会で変更が承認され、ようやく今回の手紙でのお知らせとなったのであろう。
取扱変更の論議がいつから始まったか既に記憶の彼方だが、その始まった頃に近所のOMさんと話した際、会費前納者の取扱変更が避けられないのであれば、今回の取扱変更に近い内容が折衷案ではないか?と言った記憶がある。この手紙を読むと偶然であるがほぼ一致していたので、少し驚いた。
平成26年4月以降、QSL転送サービスを引き続き利用するため、費用を払うが、JARL NEWSの冊子での購読は止めるつもり。今回の手紙では、冊子を購読をやめた場合にJARLからのお知らせを知る方法について、記載がない。ARRLのQSTのようにインターネットで読むことができるようになるのであろうか?勿論、既に明確になっているかもしれないが、JARLからの公式のお知らせをまだ見聞きしていない。
引き続き、取扱変更の詳細について、漏れや抜けのない発信をJARLに期待する。
文末だが、今回の手紙で気になった点があった。「(押印省略)」。手紙に番号が付与されていることからJARLからの公式文書であると認識するが、特に今回のような重要なお知らせの場合、JARLからの公式文書であると証するために、押印があるのが普通だと思うのだが・・・・。単なる私の認識不足??