11月26日~27日で、色々なところとQSOできたが、特に印象に残ったところを書いてみると・・・・・。
【C5A】
26日、27日の夕方~に21MHzで超強力に入感! 「なんなんだ、この強さは!」と思えるほど。明らかに1ヶ月前のSSBのコンテストとは異なる。当然、パイルも厳しく、26日(土)はロングパスのベスト時間を過ぎてもFBに入感していた。粘ってみたが、見事に撃沈・・・・。
27日に再びパイルに参戦し、なんとかリターンがあった。ふー、本当に厳しいパイル。しかし、なぜこんなに強力な信号なんだろう? どんな設備で運用しているか興味がある。
【EL2A】
C5Aとは異なり信号はひ弱だが、受信能力が素晴らしい!! 一般的な夕方の南東方向のロングパスではなく、午前中の北~東方向からのロングパスで入感しているのを捕らえ、27日に14MHZでWKDできた。
【C91NW】
27日のEL2Aと同じロングパスで、14MHzでWKD。最初に信号を捕らえたときには、一瞬、頭の中のCW解読器が故障したかと思うほど、予想外の伝搬だった。電波の面白さを再認識した。
【SU/HA3JB】
27日の夕方、出先から帰宅して28MHzからワッチ開始。某BY局のCQが強力(当然?)に入感していたので、中東、中央アジア方面を狙おうと思ったら、この某BY局とほぼ同じ周波数で、SU/HA3JBがCQを出していた。「う~ん、どうしようか・・・」
某BY局にQSYをお願いしても、コンテストの最中だから応じてもらえないと判断。当方の無線機の混信除去機能を駆使して、某BY局の信号を除去してコール開始。幾度かのやり取りの末、WKDできた。
【9H9BH】
SU/HA3JBの後、28MHzでEU方面がショートパスでオープンしていたので、CWの周波数の上の方までワッチ。その中で入感しているのに気づき、WKD。QRZ.COMでチェックしてみると、なんとOH2BHがオペ!
【PJ2T】
28日の朝、21MHzCWでWKD。コールしたタイミングよかったのか、弩パイルにはなっていなかった。
今月末に11月分のLoTWデータをアップするが、どれだけコンファームできるか楽しみ。
他にも色々とWKDしましたが、やっぱり疲れますねぇ。CWなのでSSBより電波が届きやすいのだが、リターンの確認に神経を集中することが多くかった。特に極地のフラッターやロングパスのエコーを交えた信号の時は・・・・。幾つかは、短点抜けのコールサインでコピーされてるかも??