CQ WW DXコンテスト(CW) 疲れました・・・ 

2011年11月27日 23時05分50秒 | 日頃の運用

 11月26日~27日で、色々なところとQSOできたが、特に印象に残ったところを書いてみると・・・・・。

【C5A】

 26日、27日の夕方~に21MHzで超強力に入感! 「なんなんだ、この強さは!」と思えるほど。明らかに1ヶ月前のSSBのコンテストとは異なる。当然、パイルも厳しく、26日(土)はロングパスのベスト時間を過ぎてもFBに入感していた。粘ってみたが、見事に撃沈・・・・。

 27日に再びパイルに参戦し、なんとかリターンがあった。ふー、本当に厳しいパイル。しかし、なぜこんなに強力な信号なんだろう? どんな設備で運用しているか興味がある。

【EL2A】

 C5Aとは異なり信号はひ弱だが、受信能力が素晴らしい!! 一般的な夕方の南東方向のロングパスではなく、午前中の北~東方向からのロングパスで入感しているのを捕らえ、27日に14MHZでWKDできた。

【C91NW】

 27日のEL2Aと同じロングパスで、14MHzでWKD。最初に信号を捕らえたときには、一瞬、頭の中のCW解読器が故障したかと思うほど、予想外の伝搬だった。電波の面白さを再認識した。

【SU/HA3JB】

 27日の夕方、出先から帰宅して28MHzからワッチ開始。某BY局のCQが強力(当然?)に入感していたので、中東、中央アジア方面を狙おうと思ったら、この某BY局とほぼ同じ周波数で、SU/HA3JBがCQを出していた。「う~ん、どうしようか・・・」

 某BY局にQSYをお願いしても、コンテストの最中だから応じてもらえないと判断。当方の無線機の混信除去機能を駆使して、某BY局の信号を除去してコール開始。幾度かのやり取りの末、WKDできた。

【9H9BH】

 SU/HA3JBの後、28MHzでEU方面がショートパスでオープンしていたので、CWの周波数の上の方までワッチ。その中で入感しているのに気づき、WKD。QRZ.COMでチェックしてみると、なんとOH2BHがオペ!

【PJ2T】

 28日の朝、21MHzCWでWKD。コールしたタイミングよかったのか、弩パイルにはなっていなかった。

 今月末に11月分のLoTWデータをアップするが、どれだけコンファームできるか楽しみ。

 他にも色々とWKDしましたが、やっぱり疲れますねぇ。CWなのでSSBより電波が届きやすいのだが、リターンの確認に神経を集中することが多くかった。特に極地のフラッターやロングパスのエコーを交えた信号の時は・・・・。幾つかは、短点抜けのコールサインでコピーされてるかも??


11/23 PJシリーズ 揃った・・・・。

2011年11月23日 19時28分24秒 | 日頃の運用

 11月23日、夜明け前に起床するつもりが、目を覚ますと既に9時前・・・・。「しまった!」と思っても後の祭り。

 しかし、最近の傾向として、昼前後に中米方面が14MHzでオープンしているので、シャックに入りワッチ開始。

 今日の大物は、なんといっても14MHzCWのPJ2/W0NB。入感しているのに最初に気づいた時は、既に猛パイル。幾度かコールしたが、撃沈。しばらくすると入感しなくなったので、コンディションが終わったと思い、他のパイル参戦やワッチを繰り返していると、14MHzCWでのCQを捕らえた。必死でコールしたところ、リターンがありWKD!!勝因は、クラスタに載る前にコールできたことだろう。クラスタに載った瞬間、猛パイルになってしまった。

 中米が昼前に入感する伝播経路は早朝と明らかに異なり、南米特有の北北東~東方向で入感してくる。この場合、北摂の山々に電波をぶつける必要がない東方向のビームでコールできる。これは当局に有利な条件。。。

 これでリセットされたPJシリーズの4つのエンティティをゲットしたことになった。ふ~。ようやく、揃った。これで次のWWコンテストCWでPJシリーズを必死で呼ぶ必要がなくなった。

 今日は、これ以外にもKB7Q/C6A、ZD8W、EL2DTなどを14MHzCWでWKD。しかしパイルがきつ過ぎる。一発でコールサインをフルコピーしてもらえないと、やり取りしている間に他局がコールして被せてくるので、コールサインの修正が大変になる。うーん、上記の3局は多分大丈夫と思うが、オンラインログがあれば確認したい気持ち。。。

 21MHzSSBのS01MZのパイルはすごいですねぇ。先方の信号強度が最大でも3程度にしかならないので、おとなしくワッチ。クラスタに載る前にコールしないと難しそうだ。


11/15 J79KT

2011年11月15日 23時19分14秒 | 日頃の運用

 昨日より右目の充血が続き、手持ちの目薬を使ってみたが良くならない。秋葉原ツアーの疲れも残っていたので臨時休業にして、近所の眼科病院へ。という訳で病院以外の時間帯はシャック。。。。

 今日の大物は、21MHzSSBのJ79KT!! 当地での北米方面のオープンと同時に入感し始めたが、平日7時なのでまだまだパイルが厳しい時間帯。しばらくパイルを観戦していたが、スプリットのアップ周波数で空いていそうなところがあったので、参戦。しばらくするとリターンがありOK! NEW。

 さっそくQRZ.comで調べてみると、JAの方が遠征されているんですね。JAを好意的にピックアップしていたので、「なぜかな?」と思っていたのだが、納得。

 昼過ぎには14MHzCWでもWKDしたが、信号が弱かったのでちょっと心配。。。。

 9時過ぎには、あのPZ5RAが28MHzRTTYでFBに入感! 「なんだ!この強さは!」と思いながらパイルに参戦。アップの上の方の周波数でしばらくコールするとリターンがあった。一度、QSOできると、その後に他のバンドやモードでもQSOできるというジンクスがあるのだが、今回もその通りになってしまった。

 しかし、21MHZCWのTG9NXのパイルは撃沈。夕方にはSU9VBの18MHzCWがロングパスで入感したが、弱すぎてコールできず。。。。

 夕方のロングパスはで24MHzCWで4U1ITUがWKDできたのは、ラッキーの一言。多数のEUがコールしておりダメかと思ったが、アップの周波数がたまたまヨカッタのであろう。

 


11月12日 秋葉原ツアー

2011年11月13日 22時24分47秒 | まち歩き

P1000700  早朝5時。この時期、まだ夜明け前で真っ暗。

 眠たい目を擦りながら、京都駅から「のぞみ202号」に乗車。東京へ向かった。

 車内はディズニーランドに行くと思われるグループで満席状態。おそらく、新しいイベントが始まったのであろう。

 早朝に出発したのは、某会社販売の格安チケット(日帰りツアー扱い)を利用したので、その指定列車に乗車するため。

  東京に早く到着したので築地市場に立ち寄り、ガイドブックに載る有名寿司店に立ち寄った。うーん、確かに美味しい。しかし、順番待ちの行列には参った。

P1000701   11時前に秋葉原着。ツアー開始。昨年来の秋葉原だが、やはり、変化し続けていますねぇ。

 残念だったのは、日米商事が開いていなかったこと。

 特に”何かを購入する”という目的はなかったので、仕事で使う電子部品等を購入。また、次アンテナを建てるために部材の価格調査。

 足の裏が痛くなるほど歩き、各店を巡ったが、「これは!」という掘り出し物に巡りあうことはできなかった。

 夕方は、某グループのイベント会場である東京ドームへ移動。今回の上京は、熱烈なファンの付き添いが目的。

P1000702  通常のコンサートよりも素晴らしいパフォーマンス。

 熱烈なファンが支えていることを実感させる。

  マスコミ報道でもあったとおり、最後はメンバーの見送りがあった。これは本当に”賭け”だったと思う。もし、混乱で事故でも発生すれば、取り返しがつかない事態に追い込まれない。このようなことをやりきるのは心底スゴイと思った。

 しかし、警備員との応対の態度が、”悪い”の一言に尽きる。あんな態度を取るならば、話をするべきではなかった。せっかくの気持ちよく過ごせたイベントの最後で”嫌な思い”をさせられたのは、残念だ。

 ちなみに私は”TVドラマの南極大陸に出演している人!!”の側を通過した。最初、横を向いていたのだが、手を振るとスグに手を振ってくれた。距離約2m。さすがはスーパースター。私みたいな”野郎”にも応対してくれるとは・・・。

 


「こりゃ、弱いなぁ・・・・。」

2011年11月05日 12時10分48秒 | 日頃の運用

 11月5日、夜明け前に目が覚め、とりあえず、シャックに入り無線機をスイッチオン。

 ざくっと各バンドをワッチしてみると、10MHzRTTYで5B4AIFが強力な信号で入感していたので、さっそくコールしたところ一発でリターン有り。この時間帯は10MHzのコンディション良さそうだったので、ワッチを継続。R0FAをコールする3A2LFが聞こえた。どこかで3A2LFがCQを出さないものかと思っていると、TU2TのCQをみつけ、なんとかクラスタに上がる前にWKD。その後はパイル・・・・・。

 うーん、今日は巡り合わせがよいと思っていたら、21MHzSSBでPJ7Jをみつけた。最初は極弱だったが、徐々に信号レベルが上昇。しかし、パイルが厳しい! 当初、「PJ7がNEWの局」の指定のみだったが、エリア指定も同時に始めたので、「可能性があるかも」と思いワッチ継続。まともにコールしてはパイルに太刀打ちできないので、スプリットのダウン周波数をワッチして、ピックアップされる周波数の傾向を調べてみた。実際、これをするだけでも、いろいろと楽しめた。(所謂、パイルの観戦です。)

 そういえば、JA1BK溝口さん運用DXペディションのパイルに参加するのは、チェスターフィールドの50MHz以来だったかな。

 2回目の3エリア指定で「ノベンバー?」が返ってきた。必死でコールしたところ、「こりゃ、弱いなぁ・・・・。」とのこと。通常のDXペディション局ならば、これで”おしまい、QRZ?”だが、引き続き、「もう一度!」のリターン。3~4回やり取りの末、フルコピーしてもらいQSO成立!! 当局の設備(200W+3エレトライバンダー)で、SSBのQSOできるとは思ってもいなかった。感謝感激!

 今朝のPJ7Jは「PJ7がNEW」の指定だったが、「本当にPJ7を一度もQSOしたことがないのかな?」と思えるビッグガンがコールして、QSOしていた。うーん、怪しい。。。。

 今朝の10MHzCWでJ28ROがFBに入感していたが、JA1○△×局へのリターンに対して、JAの指定無視のコールが連続していた。幾度もJ28ROは「ONLY JA1○△×」と打っているにも関わらず・・・・。終いには、おそらくJAの指定無視に呆れてしまったのだろう、QRTしてしまった。うーん・・・・・。