行くかどうか迷っていたが、JARLビューロー宛に出すQSLカードが溜まっていたこともあり、行ってみた。
場所は、以前に「関ハム」が開催されていた尼崎のエーリック。
周辺には大型店舗が出来ており、以前と比べ随分変わった印象だった。
玄関に入ると小さな看板。
玄関のフロアーは静かな感じであったが、2Fの会場に入ると、スゴイ熱気!!
ジャンク市の会場は、場所が狭すぎる!!
長時間居ると汗だくになってしまうので、幾度が出入りを繰り返しながら、販売品を吟味、購入。
FETリニアアンプの電源(30V?)製作用に部品を漁っていると、丁度良いケースを紹介してくれたので、即決。
また、TONO製だと思うのだが、430MHz用のアンプ(ジャンク)が売られていたので、これまた購入。うーん、ついつい、手が出てしまった。。。。
会場では、JJ3MQX佐藤さんとアイボール。IOTAブースで最近お世話になったJI3DST舟木さんに御礼を伝え、早々にエーリックを撤退。買った荷物が重すぎた。。。。
帰りは阪神なんば線に利用して、日本橋に足を伸ばした。阪神の線路に近鉄が走っているのは、まだ違和感があるが、本当に便利である。
日本橋では数店を廻り、部品を購入。
以前にQTC2001のホームページで紹介されたRSGBの「LF Today」。
その時は某巨大ネットショップで検索したら見つかったので注文したのだが、結局、入荷しないということで、長い間待たされた挙句、注文を一方的にキャンセルされた。しかし、そのネットショップの英国サイトでは、しっかりとリストされているのに。。。。
昨日、RSGBのホームページのストアを覗いてみたら、セールで5ユーロ値下げとなっていた。
どのような内容か分からないが、送料込みで1500円程度なので、取りあえず注文を入れておいた。
ARRLからは幾度か書籍を購入したことがあるが、RSGBからは今回初めて。どの程度の日数で届けられるか楽しみ。
休日にも関わらず、早起きしてワッチ開始。
10MHzでKP2/N0TGがFBに入感していたのでコールしてみたが、やはりNG。
ちょっと厳しいかなと思いながら、14MHzに移ってみると、これが思ったよりコンディションが良い! Wの奥の方も聴こえており、西海岸の連中は強力に入感していた。これならばと思いワッチを続けていると、FM5AAがRTTYでFBに入感しているのに気付いた。
初めはアップ指定だったが途中からオンフレになったので、ダメもとでコールしてみたところ、なんとコールバックがあった!!
うーん、スゴイねぇ。ちゃんとこちらの信号がデコードできるなんて、よほど先方の受信能力が良いのであろう。
とりあえず、久々にNEWが増えた!!
そういえば、18MHzでもVA6IKがCQ出しているのも聴こえていた。コンディションが良くなってきているのだろうか?
異常発振を起こしたTA8225Hアンプ。通常のオーディオ信号を入力しても動作していないので、配線ミスをしたに違いないと考え、この1週間、ゆっくりと調べてみた。
現物から部品のパターン略図を起こし、実際の部品と回路図を見比べてみた。その結果、配線ミスの箇所を見つけ、それらを修正すると動作した。
試しにオーディオ信号(音楽)を入れ、ボリュームを上げていったところ、2Wのスピーカーが吹っ飛んでしまった。
うーん、実にパワフルである。
ただ、利得がありすぎるようで、入力端子を指で触ると、KBS京都(京都久世山)のラジオ音声が聞こえてくる。
この状態で、135kHzの信号を入れてみたが、残念ながら増幅しなかった。回路定数の変更も考えてみようとは思うが、ちょっと厳しい感じ。
一方、株式会社イーケイジャパンのミドル・アンプPS-3240を組み立てて試したところ、これでは5Wの出力が得られた。(これもBTL)
でも、冷静に考えるとBTLだと、アースラインが共通にできないかもしれない。(今のところ、妙案が浮かばない。)
という訳で、まずは、TA7252APアンプの2W出力でダウンバーターを仕上げ、更にMOS FETのアンプを仕上げるという形にしてみようと考える。
ローパスフィルターを製作するため、更に手持ちの部品箱をひっくり返し、使えそうなコアを探した。20年以上前に購入した白色に塗装されたコアを見つけた。多分、電源回路のチョーク回路等に使っているものだろう。これ使えるかな???