LoTWでのコンファーム状況

2011年09月29日 20時38分13秒 | うんちく・小ネタ

 8月末にLoTWの利用登録を済ませ、手書きログのデータを少しづつADIF形式に変換して、アップロードを続けている。 

 初めはHAMLOGなどのログソフトにデータを入力して、ADIFに変換しようかと思った。しかし、データ入力に時間が必要で手間がかかるのが明らかだった。色々と考えたが結局、エクセルでシートに入力したQSOデータをADIF形式データに変換する式(シートかな?)を作成した。まだ”バグ”が潰しきれていない状況だが、日付、バンド、モードなどのデータがエクセルのコピーペースト機能で一気に打ち込めるので、順調に入力が進んでいる。

 日時を遡る形で入力を進め、2008年1月~2011年9月までのデータをアップした。勿論、入力ミスやバグのため、たまにミスしているところもあるが、今日時点では、

    QSO数 : 3488

           QSL数  : 1320

 となった。約38%のコンファーム率であり、予想以上に好成績。特にデジタルモードやコンテストでのQSOは、率が高いように感じる。

 ペーパーQSLを請求してもコンファームできていない局でも、LoTWではコンファームできる場合もあり、面白い。DXCCとしては、LoTWでコンファームすれば問題ないのだが、ペーパーQSL派としては、寂しいところ。しかし、WASはLoTWのコンファームだけで申請したい。

         


WW RTTY コンテスト

2011年09月25日 20時54分55秒 | 日頃の運用

 本当に久々のブログの更新。

 今月中旬から急に仕事が忙しくなったり、休日も用事で追われてしまった。今日(9/25)は久々に一日を休養に当てることができた。

 夕方にシャックに入り、RTTYのコンテストを呼びにまわった。

 28MHzのコンディションは絶好調で、EUの各地が入感。あちこちを呼びに回り、最終的にZone33までQSOできた。しかし、ドーバー海峡を越えることはできず。。。

 OJ0XとOD5NJが28MHz RTTYでWKDできたのが、収穫!

 OJ0Xはコンテストの最中であったがUP1で捌いていたので、例のごとく、アップの周波数を微妙に動かしていたが、気がつかないままにオンフレの周波数でコールしている時があった。失礼しました。。。。

 コンディションはよさそうだが、体に疲れが残っているので、早々にQRT。


Worked All Europe DX Contest

2011年09月12日 00時29分58秒 | 日頃の運用

 9月11日(日)夕方からワッチしてみると、コンディションは「いい感じ!」の状況。10MHzCWでZP6CWはガンガンに入感しており、28MHzではTR8CAがそこそこの信号強度で入感。TR8CAの28MHzRTTYのリベンジ(?)は成功し、また、RTTY以外のモードでもQSOできたのはラッキーだった。(オンラインログで確認済)

 夕食後から21MHzSSBでコンテスト参加局を呼びに廻ったが、珍しいところが聴こえているわけではない。しかし、コンディションが良いので弱々しく入感している局を呼んでも、ほとんど無視されることもなく、スムーズにナンバー交換ができる楽しい状況。

 トータルで46局とナンバー交換。多分、JAから本気でコンテストに参加された方は、良い成績を残せるのではないだろうか。

 


トリオ HA-33 修理中!

2011年09月10日 00時34分16秒 | うんちく・小ネタ

P1000500  1983年に開局した時、トリオから販売されていた3エレトライバンダー(21MHz、28MHz、50MHz:品番HA-33)をルーフタワーに建ててQRVしていた。

 確かHA-33はTS-660用のオプション製品?で、他にもHA-32(HA-33の2エレ)や、品番を忘れてしまったがGPもあったと記憶している。

 コンパクトなサイズではあるが、開局時はハイバンドのコンディションも良く、10WのSSBでもヨーロッパに届き、ビギナーがHFを楽しむには十分な性能だった。

 しかしながら大学受験勉強のQRX後、50MHzDXの追っかけに集中したのでHA-33はお蔵入りとなり、以降、国内コンテストの移動に数回使った記憶はあるが、ずっと物置の肥やしになっていた。

 今月のクラブの移動運用で使用するために、数年ぶりに物置から出してきた。ホウキや雑巾拭きで溜まっていたホコリを落とした。その時に幾つかのエレメントのトラップ部根本付近が曲がっているのに気づいた。

P1000498

 バラしてみると、ボビンが折れていた!

 物置での保管状態がまずかったようだ。

 さっそく、接着剤(セメダイン スーパーXG)で修復を試み中。

 最近、アンテナの修理や作成には、この接着剤を良く使う。しかし、諸に強度を要する箇所の接着に使用するのは初めて。果たして期待の強度が得られるか??

 

 

 


台風でもAAコンテスト。しかし・・・

2011年09月04日 00時42分19秒 | 日頃の運用

 9/3の夕方にはアンテナを完全に復帰させるつもりが、超低速台風のため叶わなかった。しかしながら、台風対策で14MHz、21MHz、28MHzのトライバンダーは真北に向けてあるので、この状態で、AAコンテストを呼びに廻った。

 その合間に、クラブ局でマルチバンド運用に必要となる”同軸トラップ”を製作。ネットを検索すると具体例がいろいろとヒットし、JQ1BVI平野OMのページを特に参考にさせていただいた。

 ”平野OM、貴重なデータのご紹介有難うございます!”

 出来るだけ安く仕上げたいので、中古の5D-2Vを倉庫から引っ張りだしてきた。うーん、表面は明らかに変色している。しかし、屋内に配線していた分だから大丈夫だろう?という勝手な結論のもと、まずは、21MHz用の7MHz対策トラップを製作。

 必要な機材はダミーロードとアンテナアナライザー。一番面倒なのは、同軸ケーブルの長さを測って切断する作業。それ以外はスムーズに作業完了。

 えいや!でSWR特性を測ってみると、確かに21MHz周辺だけがSWRがキレイに落ちている。うーん、面白い。。。 コンテストのことを忘れ、製作に没頭。。。。