6m DXCC 受領

2020年07月25日 21時12分07秒 | うんちく・小ネタ

 本日、ARRLより6m DXCCの賞状が届いた。
 同時に申請した別のアワードの賞状が届かないので、喜び半分。
 1983年開局当時はまだ誰も達成できておらず、その後、JA4MBM局が達成したニュースを知ったときは、心底凄いと思った。
 結局、37年間かかってしまったなぁ。。。。

 申請に使ったQSOデータは以下の通り。懐かしいコールサインもあると思うが、実は、50MHzでしかQSOできていないエンティティもある。

SPRATLY ISLANDS 1S0XV
3B8 - MAURITIUS ISLAND 3B8DB
3B9 - RODRIGUEZ ISLAND 3B9C
3D2 - CONWAY REEF 3D2SM
3D2 - FIJI ISLANDS 3D2AG
3W, XV - VIET NAM 3W1PZ
4S - SRI LANKA 4S7VG
4W - TIMOR - LESTE 4W6LU
4X - ISRAEL 4X4DK
5B - CYPRUS 5B60ALJ
5W - SAMOA 5W1KT
9A - CROATIA 9A5X
9K - KUWAIT 9K2OW
9M2 - WEST MALAYSIA 9M2FMX
9M6 - EAST MALAYSIA 9M6XRO
9V - SINGAPORE 9V1ES
A3 - TONGA A35EM
A4 - OMAN A45XR
A5 - BHUTAN A52JA
A7 - QATAR A71AM
BV - TAIWAN BV0AE
BY - CHINA BY4RB
CE - CHILE KB6SL/CE3
CX - URUGUAY CX4HS
DL - FEDERAL REPUBLIC OF GERMANY DK1MAX
DU - PHILIPPINES DU1GF
E5 - SOUTH COOK ISLANDS ZK1XP
E6 - NIUE ZK2RS
EA - SPAIN EA1KE
EA6 - BALEARIC ISLANDS EA6VQ
EA8 - CANARY ISLANDS EA8DBM
ER - MOLDOVA ER1LW
EX - KYRGYZSTAN EX9T
EY - TAJIKISTAN EY8MM
F - FRANCE F8RZ
FK - NEW CALEDONIA FK8AX
FK/C - CHESTERFIELD ISLANDS TX0DX
FO - FRENCH POLYNESIA FO5DR
FR - REUNION ISLAND FR/JG3KUT
FW - WALLIS & FUTUNA ISLANDS FW5ZL
H4 - SOLOMON ISLANDS H44PT
HA - HUNGARY HA8FK
HC - ECUADOR HC2FG
HL,DS - REPUBLIC OF KOREA HLI1FF
HS - THAILAND HS5SEA
I - ITALY IT9RZR
JA - JAPAN JL3RNZ
JD1 - MINAMI TORISHIMA JH1MAO/JD1
JD1 - OGASAWARA JD1AMA
JT - MONGOLIA JU1JA
K, W - UNITED STATES OF AMERICA W7LNG
KH0 - MARIANA ISLANDS AH6JJ/AH0
KH2 - GUAM KG6DX
KH3 - JOHNSTON ISLAND KH3AF
KH6,KH7 - HAWAII KH6IJ
KH9 - WAKE ISLAND K9W
KL7 - ALASKA NL7Z
LU - ARGENTINA LU8EEM
LY - LITHUANIA LY3W
LZ - BULGARIA LZ2WO
OE - AUSTRIA OE6VHF
OH - FINLAND OH1ND
OH0 - ALAND ISLANDS OH0Z
ON - BELGIUM ON6CC
OZ - DENMARK OZ1DJJ
P2 - PAPUA NEW GUINEA P29PL
PA - NETHERLANDS PC5C
PY - BRAZIL PY5CC
PY0F - FERNANDO DE NORONHA PY0FF
SM - SWEDEN SM5GVF
SP - POLAND SP3CFM
SV - GREECE SV2JAO
SV9 - CRETE SV9CVY
T2 - TUVALU T20AA
T30 - WESTERN KIRIBATI T30D
T8 - PALAU KC6RR
UA9,UA0 - ASIATIC RUSSIA EK0JA
UJ - UZBEKISTAN UK9AA
UN - KAZAKHSTAN UN8GC
UT - UKRAINE UY1HY
V6 - MICRONESIA V63AO
V7 - MARSHALL ISLANDS KX6DS
V8 - BRUNEI V85DA
VK - AUSTRALIA VK8GB
VK9C - COCOS (KEELING) ISLANDS VK9YJ
VK9L - LORD HOWE ISLAND VK9LG
VK9M - MELLISH REEF VK9ML
VK9N - NORFOLK ISLAND VK9NS
VK9X - CHRISTMAS ISLAND VK6BFV/VK9X
VQ9 - CHAGOS ISLANDS VQ9JT
VR - HONG KONG VR2XMT
VU - INDIA VU2NKS
XU - CAMBODIA XU1SS
XW - LAOS XW8KPL
XX9 - MACAO XX9TTR
XZ - MYANMAR XY0RR
YB - INDONESIA YC0IKI
YJ - VANUATU YJ0AMI
YO - ROMANIA YO9HP
Z6 - REPUBLIC OF KOSOVO Z68M
ZB2 - GIBRALTAR ZB0T
ZL - NEW ZEALAND ZL3TY
ZS8 - PRINCE EDWARD & MARION ISLANDS ZS8MI

7/18 144MHz FT8 極東ロシア祭り

2020年07月18日 20時48分38秒 | 日頃の運用

 最近、50MHzをワッチするときは、FT-991A+6エレデルタループの組み合わせで144.460MHzをワッチするようにしている。
 勿論、Esを狙い。ただ地上波での長距離伝搬には力不足のシステムにも関わらず、時々、Es以外の反射で届く他のエリアからの信号もデコードできるので、興味深い。
 今朝も50.313MHzをワッチしながら、144.460MHzをワッチしていると、5エリアの局が極東ロシアの局を呼び始めたので、慌ててアンテナを北に向けてワッチ。
 今朝は、多くの極東ロシアの局をデコードすることができた。
RN0JJ (PN49) *
R0DX (PN78) ?
RA0CCK (PO80) ?
RN0JT (PO30) *
UA0LW (PN53)
UB0JBI (PN49)
*が73まで確認できた分。?が73が確認できなかった分。
 50MHzFT8のEu並みに、1分間~3分間ぐらいしかデコードできないので、73を確認するまでが大変。。。。。
 更に期待したJA8エリアの入感は確認できなかった。

 昼から航空書簡やIRCを仕入れるために外出したが、近隣の集配局では土日には取り扱いがないので、思い切って梅田まで出かけて入手。
 
 今夏は昨年に比べ多数の50MHzDXとQSOできた。基本的に50MHzDXのQSLカードはできる限り入手する方針としているので、請求の準備を進めている。しかし、まだ航空便を扱ってもらえない国もあるので、郵便局の窓口やHPで確認も必要だし、結構、手間がかかる。




7/12 50MHz 届かない。。。

2020年07月12日 22時51分54秒 | 日頃の運用

 今朝、起床して50MHzFT8をワッチしてみると、北米方面がFBにオープン。
 さっそくパイルに呼びに廻ったが、リターンがなかなか返ってこない。
 特にXE2CQは強力な信号でCQ連発にも関わらず。。。。。うーん、あれでリターンがないとは、先方側でQRMが有りすぎなのか、それともパワー差か??
 午後のEu方面のオープンは、南大阪方面の局がEuをどんどんコールしているにもかかわらず、当地にはまったく信号が落ちてこない。ストレスが溜まる状況がだったが、夕方になってようやく落ちてきて、SMやLAとQSO。LAはNEW ONE!
 IARU HFコンテストにも終了間際の1時間ほど、主に14MHzCWで参戦。といっても、13局QSOのみ。
 

やっと決着か? ARRLへのDXCC申請の件

2020年07月06日 19時45分25秒 | うんちく・小ネタ

 先日、LoTWからDXCC MIXのエンドーズメント、5バンドDXCC、そしてDXCC 6mの3つを同時に申請した。
 一度に3つも申請したのが拙かったのか、苦難の始まりだった。
 まずは、5バンドDXCCを申請したつもりだったが、申請履歴を見ると通っていなかったので、問い合わせてみると、1エンティティ足らないとのこと。どうやら7MHzの1エンティティが消滅エンティティで適用できなかったためらしい。これはこちらの勉強不足なので、追加で1エンティティをメールでお願いいすると、快諾いただき、OKとなった。
 しかし、WARCバンドや6m分が反映されていないので、更に尋ねると、これも反映された。
 更に、今回の申請でトータルでどれだけの費用が掛かるのか知りたいと思って幾度が尋ねたが、明快な返事が返ってこない。なんでやねん!! と思いながら、終いには返事が返ってこなくなったので、ARRLの代表メールアドレス(?かな)にクレームを入れたところ、ようやく返事が返ってきた。
 勿論、こちらの英語の表現力に問題があったかもしれないが、ARRLとのやり取りでこれだけのストレスを感じたのは初めて。
 まぁ、過去に英文メールでの遣り取りをして仕事を進めてきたこともあり、こんな事も頻繁にあったが、まさかARRLとのやり取りでこんなことがあるとは夢にも思っていなかった。
 とりあえず、賞状とステッカーの到着を待つ。

7/5 6m and down コンテスト

2020年07月05日 22時28分19秒 | 日頃の運用

 7/5の午前より、久々に大阪の梅田界隈に出かけた。
 大阪駅の改札口を出たら、人の多さにびっくり。
 用事だけを済ませ、早々に帰宅した。
 それから終了間際の15分間だけ、430MHzFMでCQを出されている方を呼びに周り、6局で終了。
 8N3TOKI/3神戸市灘区移動とQSOできたのは、ラッキーだった。

 最近は、50MHzFT8の長距離伝搬向けのワッチが中心で、気分的にもそちらが優先。
 今朝もいくつかWがデコードできたが、短時間のみ。
 近隣の方々が楽々とQSOされているのに、やっぱり、当地は北米方面はダメ。
 これは今に始まったことではなく、80年代から90年代にも、F2伝搬で強力に入感したCQ連発の北米をコールしても、まったくリターンがないことを経験している。
 一方、5月から始まった北西から西方向向けは、例年以上に善戦している。昨年は、たった1エンティティしかNEWを増やすことができなかったが、今年は既に15エンティティ以上増やしている。今年のコンディションが良い理由を、何かの観測データで明らかになるとよいのだが。とにかく、約一波長のブーム長のCL6DXで、多数のEU方面がデコードできるのは「驚き」の一言。勿論、ソフトウェアのデコード性能が向上していることも大きく寄与していると思う。

 電波伝搬は水物なので、来年以降も同じとは限らない。7月末までは、できる限りワッチする時間を確保したい。