CQ World Wide DX Contest (SSB)

2015年10月25日 23時15分18秒 | 日頃の運用
 SSBは跳ばないので、とりあえず、少しだけ呼びまわった。
 24日夕方の28MHzはFBで、D4Z(ZONE35)が強力に入感した。しかし、25日の同時間帯は期待はずれ。。。
 良いコンディションが続かない状況・・・。

 25日の夕方、クラスタにCN2Rが21.137MHzで運用していることがスポットされた。
 「最近は、150kHz以下で運用する局がいるのか・・・。バンドプランでSSBが運用できない周波数だから、呼べないなあぁ」と思いつつ、どの程度の強さで入感しているかチェックするために、ワッチ。CN2RをコールするJAが多数。
 再度、最新のバンドプランをチェック。やっぱり、SSBでは運用できないところだ。
 
 まさか確信犯??

 4U70UNは7MHzか10MHzで信号の欠片が聞こえたが、とても参戦できない状況。明日は????
 

PIEXX ICOMPROM ICOM Non-Volatile RAM Moduleを購入して対策。

2015年10月25日 22時30分36秒 | 修理・製作

1200MHz運用のメイン無線機として使用しているIC-1271。
といっても最近は年に数度、使用する程度。1200MHzの貴重なオールモード機なので今後も活躍の予定。
しかしネットを散策していると、バックアップの電池がNGになると”アホ”になる症状に陥ることを知った。
これはマズイと思っていたが、ようやく重たい腰を上げて対応を開始。
まずは情報収集。

http://www.icomcanada.com/techbulletin/tb1/ram_card.htm#pictures

なるほど、なるほど・・・。


まず、IC-1271のケースを外して、メモリーボードを取り外し。
バッテリーの電圧を確認すると3.2Vなので、まだ大丈夫なはず。しかし、ここまで作業したので、交換作業を続行。


この状態でバッテリー交換作業を実施。


日本橋で購入したCR2032リード付きへの交換

完了。
IC-1271に取り付け。

IC-1271の電源ON!



あ! アホになってしまった。
しまった! 

おそらく作業中の振動で、単3の電池ボックスにて瞬断が発生したに違いない・・・。

アホになったメモリーボードを復活させる方法をネットして調べると、いろいろとあるようだ。
思案の結果、標記のメモリーボードを購入することに決定。
PIEXXに送料に関して問い合わせてみたら、クイックレスポンス。その勢いで購入手続きを実施。


無事に到着。 よかった・・・。


両者の比較写真。


取り付け作業終了。


お! 復活した!

さっそくレピータの設定をやり直して、近所のレピータをアクセス。
テストQSOも問題なし。

しかし、予想外の出費は痛かった。(Hi)






ローテーター KR-400RC 修理 その1

2015年10月18日 20時52分10秒 | 修理・製作
1983年開局時に購入したケンプロKR-400RC。
2008年に現用のアンテナを整備した時までルーフタワーに設置していた。その時に取り外したまま、屋外の物置で保管していた。
今後、使用する計画があるので、整備開始。

まずは念のため、動作するかどうかチェック。動く訳はないけど、現状認識のため・・・。
当然、ローテーター本体は動作せず。しかしコントローラの指示針は、勝手に回転。「?どうなっている?」

近所のホームセンターで仕入れてきた資材。
CQ誌の記事などではローテーター内の古いグリスの洗浄に灯油を使用されているが、後始末が面倒なので、スプレーのパーツクリーナーを試してみたが、結構、綺麗にグリスを落とすことができた。

予想通り、ローテーター本体が動作しないのは、古いグリスの固着。
パーツクリーナーでそれを除去すると、動作するようになった。

クリーニング終了。

問題は、ローテーター本体とコントローラーの方向合わせ。グリスをつめ直す前に一旦、仮組みして検討。
思考錯誤の末、ローテーター本体内の回転ストッパーの位置に注意して組み、ポテンショメーターを調整。同時にコントローラー内のポテンショメーターも調整。なんとかコントローラーの指示通り動くようになった。このポテンショメーターも怪しいので交換したいが、既に入手できない状況。代替品を探しているが、まだみつからないので、とりあえず現状維持。
作業の続きは次の休みに・・・。

3.5MHzの電波がEuに届いた

2015年10月18日 08時46分03秒 | 日頃の運用
 17日(土)、前日の出張からの帰宅が遅かったが、頑張って4時に起床。空には「冬の大三角」が良く見えていた。
 まずは、E30FB(14MHzSSB)で強力に入感。前回のQRVで14MHzSSBはQSO済なので、スルー。
 その後、5時頃にOH2XX(3.5MHzCW)でFBに入感していたので、必死でコール。一度、「JK3?」が返ってきたので、幾度かコールしたが、QSBにボトムになってしまい、次に信号が上がってきたらCQ状態。先方がこちらのコールがとりきれず、諦めてしまったようだ。残念。
 引き続き3.5MHzCWをワッチしていると6時頃、R1DXが強力に入感。コールすると一発でリターン。ついにスローパもどきでEuまで届いた。

 昼間の外出後、15時頃からワッチを再開。
 まずはV73D(24MHzCW)、S79SP(24MHzSSB)をWKD。その後、28MHzをワッチしているとA93JAがCWでよく聞こえていたので、さっそくパイルに参戦。しかしEuばかりにリターンがあるので、「あかんかな?」と思っていたら、アンテナを向けてくれたのだろうか、急に信号強度が上昇。さらにUP指定になったのでチャンス到来! なんとかリターンを得てWKD。

 夕食後、20時前にようやく、V73D(3.5MHz)をWKD。ここ数日、一番おさえておきたかったところをWKDできてFB。

 18日(日)、前日の3.5MHzの成果に気をよくして、5時起床してワッチ開始。
 UT5UGR(3.5MHzCW)、コンテスト参加中のDK6WL(3.5MHz CW)をWKD。うーん、よくこのアンテナで届いたもんだ。
 開局当時、10WでDXを呼んでいたときと同じ感覚で楽しんでいる状況。(笑)

 今朝のE30FBは7MHzSSBでFBに入感。7.1MHz台のパイル「突破」+「すり抜け」する能力がないのは十分承知しており、厳しすぎる状況だったが、よく聞こえていたのでパイルに参戦。6時過ぎの信号のピークを過ぎたころに、「JAは166」+エリア指定になったので、3エリア指定時に気合を入れてコール。しかし、明らかに先方にこちらの信号のかけらも届いていなかった模様。やっぱり・・・・。

 そういえば同時間帯、ZD7W(7MHzCW)もよく聞こえたがドイツのコンテストに参戦中だったので、コールできず。

 S79SPは各バンドで強い信号ではないが、アクティブでよくJAを拾ってくれたお陰で、7MHz~28MHzでQSOできた。通常、あの地域は数QSOできれば十分だが、これほどQSOできるとは予想していなかった。感謝!

 
 

TX3X その4

2015年10月10日 14時34分11秒 | 日頃の運用
 10日(土)1時頃に目を覚まし、枕元においてあったリモート制御の無線機で3.5MHzCWをワッチすると、TX3XがFBに入感!
 「これはできる!」と思い、布団から這い出してワッチ開始。
 シャックに入り、ワッチを開始したが、入感せず。「あちゃ・・・・逃してしまった。」

 せっかく、シャックに入ったので他に何か入っていないかと思いワッチを継続。しかし、コンディションがイマイチ。

 クラスタにスポットされていたS79SP(10MHzCW)が聞こえていたのパイルに参戦。リターンの大半はEUなので、これは「ダメか」と思っていたが、「OK3NSD」でリターンがあり、プリフィックスの修正を試みたところ、成功してWKD。

 その後、一番賑やかな7MHzCWをワッチしていると、4K6FOが入感。EUと違い、コールするとほぼ一発でリターンが返ってきた。しかし他のEUやA61BKは撃沈・・・・・。
 適当な周波数(7.053MHz CW)に合わせ、本を読みながら休憩していると、突然、CQが始まった。コールを取ると、なんとS79SP!
 「これはいただき!」と思いながら、コールするとリターンあり。本当にラッキーなQSOだった。
 今回、TX3Xを狙ったワッチで、S79も各バンド&モードでQSOできたのは、よかった。

 7時半頃からハイバンドでTX3Xを狙っていると、やはりNA/SA指定。とりあえず指定解除を待つしかないので、シャックで居眠りしながら28MHzCWをワッチ。9時前にCQ連発状態になったので、「指定解除されるか?」と思っていると9時にNA/SA指定が取れた。さっそく、コールするとリターンあり。そんな調子で指定解除になった間を狙って24MHzSSBもWKD。
 
 T2GC(24MHzRTTY)をWKD後、午前の部のワッチ終了。