アンテナ見学

2013年10月27日 23時46分47秒 | うんちく・小ネタ

 DXのパイルに参戦していると、スパッとパイルを抜く局が多数おられる。いつも「スゴイなぁ」と思っているのだが、どのようなロケーションから、どのようなアンテナを使用されている等が、とても気になる。

 

 以前は近隣の局であれば、アンテナを見学(?)に行っていたこともあった。しかし最近は行く時間をみつけるのも難しくなったし、実際に見学に行ける範囲は限られてしまう。

 そして、考えたのが次の方法。

 1.QRZ.COM等で見学したい局の住所を調べる。

 2.Google Earthで検索する。

 3.そうするとアンテナが上空から見える。大きいアンテナの場合が多いので、それだけでもそこそこ見える。

 4.ストリートビューにすると、直接、見学に行ったような感じで見れる。

 全て地域のストリートビューのデータは無いが、市街地であれば結構あった。

 勿論、全ての方がQRZ.COMで住所を公開されている訳ではないので、必ず見ることが出来ない場合もあったものの、結構な確率で見ることができた。

 うーんやっぱり、強い局はタワー、そして大きいアンテナですねぇ・・・・。

 

 

 


2013 CQ WW DX コンテスト

2013年10月27日 23時24分10秒 | 日頃の運用

 先週のハイバンドの好コンディションの継続を願っていたが、太陽活動は珍しく期待に添った状況! という訳で今回は徹底的に28MHzで楽しむことを目標に参戦。といっても、用事の合間の参戦なので、通例通りCQを出さず、呼びに廻った。

 印象的だったのは、27日夕方。久々に28MHzでEUが28.3MHz~28.8MHzまで埋まり、ワッチすればするほど、新しい局を見つけることができた。しかし、向こうも大混雑のようで、呼んでも応答が無い場合も多く、相当ひつこく呼ばないとリターンが得られないことも多かった。あーしんどかった。

 今回はついでに(?)、新しいRDPの実力を確認すべく、7MHzにもQRV。やはりアンテナの方向が変更でき、地上高さが6m上がったのは大きい。夜間にWを呼びに廻ったが、これまでSSBでは、ほとんど聞くことがなかったW東海岸が聞こえ、リターンを得ることができた。勿論、相手が地獄耳なのだが・・・、K3LRとか。

 7~28MHzでトータル約380QSOs。 SSBでこれだけできるとは思ってもいなかった。

 28MHzでQSOできた珍しい(?)ところは、次の通り。

    TO1A(FY), HI3/NP3J,VP5DX,SU9AF,IG9Y,EA9KB,Z68BH,D4C等

 IG9YはJAの方がオペレータだった模様。

 一応、28MHzではフルサイズで動作するはずのトライバンダー、そして200W出力の組合せでは、普通のEUから一発でリターンを得るのは稀。幾度も幾度もコールして、ようやくリターンということが多く、凹むシーンも多くあった。

 という訳で上記の珍しい(?)ところは、10分以上コールしてようやくリターンを得たものが大半。 一部のEUの局は「QRMが多すぎて取れないから」とか「こっちの信号が強くなってから、もう一度呼んでくれ」とか、言ってくれるのは、有難い。

 そういえば、26日のコンテスト前に18MHzCWでZD8JRが強力に入感したので、パイルに参戦したが、見事に撃沈。うーん、18MHzがとばないのは、問題だ・・・・。


TN2MS その2 他

2013年10月20日 22時17分33秒 | 日頃の運用

 20日(日)朝6時過ぎからワッチ開始。

 まずは10MHzCWをワッチするとIG9Yが昨日より強い信号で入感。さっそく昨日のやり直しのため、パイルに参戦。なんとか確実なリターンを得た。。 あーよかった。

 続いて18MHzをワッチすると、TN2MSらしき弱い信号をSSBで発見。YLオペの声でIDが取れ、リターンがギリギリ取れるぐらいの信号だったが、なんとかWKD。TN2MSはFBなオープンにはなかなか巡り会えない印象。。

 21MHzで北回りで入感したZD8のパイルに参戦したが、これは撃沈。

 他にも21MHzCWでFBに入感したVP2VDのパイルにも参戦。他局へのリターンがあったのでスタンバイしてワッチしているとJAのコールが止まらない。結果的にVP2VDは引っ込んでしまった。オンフレであんなに指定無視をしたら、あかんやろう。。。。

 JARTSのコンテスト参加局を呼びまわりながら、KG4HFのQRVを待っていると21MHzRTTYがスポットされた。さっそくワッチしてみるが、酷いパイル。これじゃKG4HFから信号は潰されるし、まったくQSOのレートが上がらない状況。さすがにKG4HFからも苦言のメッセージが発せられ、これでパイルが少しマシになったと思ったら、引っ込んでしまった。そこにいつのまにKG4HFの代わりにYD3の局がその周波数に居座って、KG4HF目当ての局が誤ってQSOしそうになっていた。

 しばらくすると再びKG4HFがQRVを再開。8時を過ぎると信号は弱いが解読率が上昇する傾向で、今朝も同じ傾向だった。おそらく伝搬ルートが微妙に変化しているかも。その状態でパイルに参戦していると、なんとかリターンが返ってきた。しかし、パーフェクトプリントではないので、ちょっと心配。。。。

 朝のワッチを終えようかと思いながら、ハイバンドのコンディションが良いので念のため、24MHzCWもワッチしてみると、なんと8R1AがCQ連発状態! おー! あの地域がハイバンドで入感するのを聴くのは久しぶりだ!と思いながら、コール。微妙な間があったが確実なリターンがあり、WKD! たまたま当地にFBな信号で落ちてきたのだろうか?

 夕方にワッチを再開すると、やはり28MHzがFB。29MHz FMでF5OUXをWKD! 実はこれが29MHz FMで始めてのEU。さっそくQSOのお礼メールを送ったら、返事を頂戴することができた。他にも28MHzSSBではMC0SHLもWKD。

 24MHzCWではパイルにトコトン負けながらも、何とかMD0CCEをWKD。いやいや本当に電波がとばないです(Hi) 今夕は久々に24MHzでロングパスのエコーを聴いた。

 


今朝はボロボロ状態

2013年10月19日 10時51分51秒 | 日頃の運用

 19日5時にシャック入り。 TN2MSやC82DXを狙ってみるが、7MHzや10MHzで聞こえたものの信号強度がイマイチ。パイルもキツイのでスグに撤退。

 10MHzCWでIG9Yが入感していたのでコールしたがQSBが酷く、恐らく、こちらのサフィックスをミスコピーしたままで、QSOが打ち切られてしまった。しかし、5X1NHはクラスタに上がる前にWKDできた。

 18MHzCWでフラッター付きの信号で入感していたVO1MPからリターンを得たが、これまたサフィックスをミスコピーされた模様。ありゃりゃ・・・・。

 今朝はハイバンドのコンディションがよく28MHzCWでCP4BTをWKD!うーん、これはKG4も期待できると考え、21MHzRTTYでKG4HFを狙って網を張っていたら、クラスタに上がる前に捕らえたものの、やっぱり厳しい。。。。 皆さん、同じように網を張っておられた模様でスグにパイルになってしまった。フェードアウトまで粘ってみたが、WKDできず。明日までこのコンディションが持てばよいのだが・・・・。