今年8月に故障したFP-29。
ようやく修理作業が終了した。
といっても、故障した部品の代替品の調達をあきらめ、市販のスイッチング電源回路に入れ替えた。JG3JLCさん(https://jg3jlc.exblog.jp/23120288/)が紹介されていたスイッチング電源(http://www.nipron.co.jp/product_detail/index.cgi?p=20317830)を購入。
自分で回路設計することも考えたが、スイッチング電源を設計して実働に持ち込むにはリソースが不足しており、時間もかかるので断念。
念のため、追加フィルターとして、コーセルのNBH-10-423も挿入。
購入したニプロンのスイッチング電源は、単電圧出力なので。FT-1000MPを駆動するには別途、13.8V電源が必要。
FP-29内の空冷用ファンの駆動にも必要なので、一旦、FP-29内に13.8Vを入れるように細工。
この空冷ファン(OWL-FE0615LL-BK)はヨソバシカメラで購入。
ちなみにこの白いコネクタは、日本圧着端子製のVLP-06V、VLR-06V。
デジキーから入手可能だが、今はマルツオンライン経由でも購入できる。
ダミーロードでテスト。
定格出力電力は出ている模様。
久しぶりにFT-1000MPを通電したためか、パネルのバックライトが当初、点灯せず、焦った。
しかし、しばらくすると復帰。
エージングテストを繰り返して、実践に復活させたい。