既にヨーロッパラウンドに突入したＦ１グランプリ。
毎年、この時期になると開幕戦から集中してテレビ観戦していた気力が失せ、観ないときもある。というのも、この時期になると今シーズンの流れが大まかであるが見えてくる。しかし、昨日のシルバーストーンは見ごたえのあるレースだった。それは、ホンダのバリチェロが雨絡みの難しいレースで、見事なタイヤ戦略で３位になった結果であった。
先日もネットでのオンデマンドによる海外放送局を探していたら、イギリスのBBCのHP中でこのレースの生中継がワッチできるところもあったのだが、残念ながらＵＫ内のみ聴取可能な模様。これもワッチできれば楽しいのだが・・・。
私がF1グランプリを本気で視聴するときは、ＣＳのフジテレビ７２１の生中継の視聴と、併せてF1のオフィシャルページにあるライブタイミングで各車のタイムをチェックしている。ライブタイミングでは、レース状況を伝えるコメントも流れるので、もしＴＶで生中継をみることができなくとも、フリー走行、予選、決勝とも状況を知ることができる。
今回、これをチェックしながら生中継を視聴していると、ＴＶ画面に出てこなくとも「エクストリームウエット」のタイヤにチェンジしたホンダやウイリアムズのタイムが他車と比べ圧倒的に速いこともわかり、ＣＳ生中継のコメンテーターの解説と合わせるとレース観戦を楽しむことができた。
この視聴方法は、お勧めです。でも既に殆どのファンは知っていると思いますが。。。