S79DOとQSO!!

2011年08月31日 21時19分26秒 | 日頃の運用

 8月27日~28日は、高槻市防災訓練への参加などでワッチする時間が限られていたが、RTTYのSCCコンテストやYOコンテスト参加局を呼びに廻った。

 21MHzが使える感じになってきており、秋のコンディションの気配を感じることができた。その中で、S79とQSOでき、NEWが増えた。これまでも幾度も聴いたことのあるエンティティだったが、いつも逃してきた。28日未明の14MHzCWでS79DOがCQ TESTを出しているをキャッチして、コール。なんとかナンバー交換ができた。

 SCCコンテストでの”目玉”は、21MHzRTTYでCN8KDとナンバー交換。こちらの解読はまったく問題なかったが、先方には私の信号が極弱で届いていた模様で幾度もナンバーを送信した。

 秋のコンディションの気配が感じられるが、今週末は近畿地方に台風が接近する予報がでており、今日、WARCバンドのダイポールを下ろした。せっかくのAAコンテストだが、QRVできる時間は限られそう。

 LoTWアップデート用データの作成にいそしむこの頃・・・。

 


コンディション復調?

2011年08月22日 00時52分50秒 | 日頃の運用

 盆休みの前半は、墓参り、帰省などでシャックに入る時間を十分確保できなかったが、19日(金)ぐらいから、HFハイバンドのコンディションが復調してきた感があり、ワッチに集中。

 今回のお盆休みで逃したのは、またもやPZ5RA! 20日(日)夜、14MHzでRTTYのコンテスト(SARTG)参加局を呼びにまわっていたら、クラスタに18MHzCWでのPZ5RAの情報が上がった。「シマッタ!」 このとき、RTTYのコンテストでは北米東部やFM5CDがFBに入感していたので、「18MHzもひょっとしたらオープンしているかも・・・」と思っていたが、この時、14MHzではWやEUが同時にオープンしており”面白い”状況だったので、ワッチを切り上げるのができなかった。

 しかしこれをきっかけに、18MHzにQSY。ワッチしてみると、既にクラスタに上がっているので、PZ5RAはパイル状態。一応、パイルに参戦したが抜けるハズもなく、SSBにQSYしたので諦めた。今回も”エンティティ貯金”になった。

 PJ7ROJは10MHzで聴こえたが、信号のピークでようやくパイルに参戦できるレベル。ちょっと厳しい状況。

 話は変わって、この盆休みの間にLoTWの利用登録の手続きを始めた。ARRLに局免、従免のコピーを送付済。返事待ちの状況。。。


8/14~15 奈良県桜井市移動

2011年08月16日 11時04分42秒 | 移動運用

P1000512  例年通り、帰省。

 15日朝、近くの山に行き、移動運用。といっても”暑い”ので、またもやモービルホイップでQRV。修理したMAT50は良好に動作しており、SWRはキッチリと落ちた。

 しかし、18MHz、21MHzの国内コンディションがなかなか上昇しないので、FMラジオをワッチしながらコンディションの上昇を待った。

 コンディションが上昇してからCQを出してみたが、2.5Wでは応答がない。呼びに廻って3局とQSO。時間切れでQRT。10MHzのモービルホイップも必要と思えてきた。


マグネットアースシートMAT50を修理

2011年08月16日 10時51分34秒 | うんちく・小ネタ

 第一電波工業発売の7~50MHz帯用マグネットアースシート。発売当初に「面白そう」なので購入したが、先日のFDコンテストまで死蔵状態だった。

 FDコンテストでのQRP+モービルホイップ+MAT50の組合せが予想以上に良かったので、このシステム一式を墓参りの旅行(4、5エリア)にも持参した。

 11日(木)の朝、4エリアの某所でQRVできるチャンスがあり、アンテナをセッティングしたところ、SWRが落ちない現象に見舞われた。その場でいろいろと試みたが改善しないので、仕方がなくQRVを諦めた。

 帰阪後に原因を調べてみると、MAT50が原因であることに気づいた。P1000509_3

! マグネット部の銅板とリード部の端子の接触が甘く、これじゃダメ!という感じ。接着剤のみで固定していたようだが、はっきり言って「甘い!!」。

 購入当初であれば接着強度を保っていたかもしれないが、死蔵していた間に強度が弱まってしまったのであろう。

 というわけで、この部分をはんだ付けを実施。

 多分、メーカーでは何らかの改善を施されていると思うが、ちょっとお粗末。


8/7 フィールドデーコンテスト

2011年08月09日 02時51分35秒 | 移動運用

P1000489  例年、FDコンテストに合わせて移動すると、”暑い!”の一言の状況だが、今年はクラブ対抗の得点稼ぎのため、大阪府三島郡島本町に移動。

 暑さ対策のため、植林の杉林横に自動車を駐車。強力な太陽光から逃げた。私の移動運用の経験からすると、このような木の横にアンテナを立てても、まず電波が跳ばない・・・。しかも今回はFT-817NDがリグだから、頑張っても5Wしか出ないし、アンテナも自動車にマグネット基台で固定できるものだけ。。。。(実際、シールドバッテリーの都合上、パワーは、5Wも出ず、多分、2.5W程度だと思う。)

 こんな有様なので20局ぐらいできれば良いかと思っていたら、コンテストでは約60局とQSO!勿論、呼びに廻るのが多かったが、わずか3.5hのQRVでは上出来。

 ちなみに

 21MHz(短縮1/4λホイップ)

 50MHz(1/2λホイップ)← 80年代には、「アキナ」という愛称で呼ばれていた某メーカー製

 144MHz/430MHz(えっと、確か144MHzは1/2λ、430MHzは5/8λ×2)

 のアンテナ群。

 ついでにQRP部門の対象外であるが、ハンディ機とモービルホイップの組み合わせで1200MHzFMでも2局QSO。

 また先日購入した18MHzのモービルホイップのテストも実施。