トランスバータ端子が壊れたことが、今回のトラブルの原因だったので、まずは、トランスバータ端子に使われているスイッチ付きDINコネクタを交換。
といっても、このコネクタの在庫が、メーカーに無いということなので、思い切ってオークションに出ていたジャンク品を入手。
写真上が今回入手したTS-430V(ジャンク品)。
私が持っているTS-430Vより明らかにロット番号が新しい。
程度は「中の下」という状況で、LPFのリレーはオリジナルのままであり、ホコリの溜まり方や汚れ方をみても、本当にジャンク品というレベルの品である。もし私がレストア作業するならば、ギリギリのライン。しかし、部品取りには十分なレベル。また、不具合はあるものの、取りあえず動作するので、今後の修理用部品取り機として保管しておいても良いかも。
これが、日本橋では見つからなかった。。。。
今度、秋葉原に行く機会があれば、探してみようと思う。
取りあえず、このコネクタを移植。
この作業は特に難なく終了。
次に
サービスマニュアルで、送信時のチェックポイントを調べ、故障箇所を探した。
これが大変だった。怪しそうな回路は、ほぼ特定できたのだが、どのトランジスタがNGになっているのか見つけ出すのに手間取った。
「おかしいなぁ?これは大丈夫や。。。。」という言葉を何度も出しながら、チェックを進めたところ、IFユニットのQ21のPNPトランジスタ(2SB698)がNGになっていることをようやく見つけ出した。
取りあえず、インターネットでトランジスタの仕様を調べ、ストックしてあったPNPタイプで使えそうなトランジスタを選び、取り付けた。
その結果、ちゃんと、送信できるようになった。
アーーしんどかった。
故障の原因を検索サイトで「TS430 REPAIR」を入力して検索したところ、面白い記事が多く見つかった。その中には、メーカーのサービスブリテンや、出力電力が不安定な時の修理方法の動画があった。この動画は1時間以上の内容だったが、アマチュアが無線機の修理するには参考になる内容だと思った。