「捨てる」という言葉の方言は色々あります。ネットで色々検索したものを、ここでまとめます。地方に行って話しについていけないと困りますよね。ご参考ください。
関西:ほかす
名古屋:ほかる
「ほかす」は有名なのでしょうか。私はアミタに入社するまでこの言葉を知りませんでした。ちなみに、アミタという会社は、姫路が発祥の地だけあって社内でも関西弁が多く、私は「ほかす」という方言をいつの間にか自然に理解していました。
北海道、東北:なげる
「なげる」には参りました。始めて北海道で仕事をしたときに、全く分かりませんでした。「ほかす」という言葉は他の意味はありませんが、「なげる」は立派に他の意味がありますので、かえって混乱します。それにしても「なげる」とは、広いからなんでしょうねぇ。
新潟、山梨:ぶちゃる
だそうです。ぶっちゃけた話、という言葉と関係があるのかも。
東京下町:うっちゃる
相撲の決まり手と関係あるとか。
他にも、
長崎:すつる
高知:ふてる
鹿児島:うっせる、うっすい、うっすっ
福岡:ほたる、ほたらかす
そして、この3つは独立系です。特に「とろく」って言っている現場を見てみたいです。
愛媛:まくる
鳥取:とろく
茨城:かっぽる
いやはや、思ったよりたくさんあります。
言語の多様性、生物多様性、どちらも根本は同じことです。守っていかなければなりませんね。
関西:ほかす
名古屋:ほかる
「ほかす」は有名なのでしょうか。私はアミタに入社するまでこの言葉を知りませんでした。ちなみに、アミタという会社は、姫路が発祥の地だけあって社内でも関西弁が多く、私は「ほかす」という方言をいつの間にか自然に理解していました。
北海道、東北:なげる
「なげる」には参りました。始めて北海道で仕事をしたときに、全く分かりませんでした。「ほかす」という言葉は他の意味はありませんが、「なげる」は立派に他の意味がありますので、かえって混乱します。それにしても「なげる」とは、広いからなんでしょうねぇ。
新潟、山梨:ぶちゃる
だそうです。ぶっちゃけた話、という言葉と関係があるのかも。
東京下町:うっちゃる
相撲の決まり手と関係あるとか。
他にも、
長崎:すつる
高知:ふてる
鹿児島:うっせる、うっすい、うっすっ
福岡:ほたる、ほたらかす
そして、この3つは独立系です。特に「とろく」って言っている現場を見てみたいです。
愛媛:まくる
鳥取:とろく
茨城:かっぽる
いやはや、思ったよりたくさんあります。
言語の多様性、生物多様性、どちらも根本は同じことです。守っていかなければなりませんね。
また、「ほうる(ほおる)」という言葉も、「その辺にホウットケ」とか「ホウリ投げとけ」 と言うように、捨てると言う意味で使われています。
「ほかす」は、高松で学生生活を送ったときに初めて聞きましたが、その後の体験から、京言葉(公家言葉=平家の落人が伝えた言葉)の影響を受けた地域で使われているように感じています。
話は変わりますが、「ゴザソウロウ」「ヨコヅナマンジュウ」「ミョウトマンジュウ」「フーマン」から何を連想されますか?
他にもあるかも知れませんが、一般的には、いずれも「大判焼」といわれる直径7~8㎝で中に餡(バリエーションとしてクリーム等)が入った焼きマンジュウです。
方言(言葉)というのは、本当に面白いですね。
ところで、「ラーメン」「中華ソバ」「支那ソバ」の違いはご存知ですか?最近見たところでは「唐ソバ」と言う看板も見ましたが、これには横に「(ラーメン)」と書いてありました。
私の解釈は、ラーメンには「味噌ラーメン」「塩ラーメン」「バターラーメン」があるが、中華ソバは基本的に醤油味だけでトッピングはチャーシューとメンマ。それに対して、支那ソバは醤油味と言うのは同じですが、チャーシューでなく鳴門の薄切りが2~3枚と言うイメージです。
コメントありがとうございます。
「なげる」は西日本でも使われるんですね。ちょっと意外です。
大判焼についてですが、今川焼という呼び名もよく聞きます。もしやこれは(千葉の)方言なのでしょうか??
ラーメンその他類似名称のものは、違いはないかと思っていたのですが、確かに「中華ソバ」といいながら豚骨スープというのは違和感ありますね。
それにしても、「~県では○○です」のような話題は面白いですね。廃棄物の定義が地域ごとに違う、なんてことになったら困りますが。。。
「この重要書類を『ホカ』しておいてくれ給え」
聞き間違えて、重要書類をシュレッダーにかけてしまった人がいる。
そのような失敗のないように注意をしましょう。