6/15に、安心社会実現会議の報告書が出ました。
そこには、以下のようなコメントがあります。
***********
安心社会はそれ自体が持続可能なものでなければならない、ということである。次世代がそのつけを回されるだけ、ということがあってはならない。次世代もまた安心を享受し、活力を発揮し続けることができる基盤を構築することが、我々の世代の責務である。
***********
「持続可能」というキーワードは環境問題の専売特許ではなくなってきています。持続可能性、つまり次世代のことを配慮しているかどうかという意味では、「環境問題」も「社会保障の問題」も、根はひとつです。我々の考え方、行動様式の問題です。
従って、どちらか片方だけが解決するということにはならないと思います。対症療法により解決したように見えても、すぐに別の問題が持ち上がると思います。逆に言えば、片方が根本解決されるということは、もう片方もいずれ解決されるはずです。
相当根が深い問題ですが、我々は結局ここを問われているのだと思います。
子供は何も文句を言えません。大人の責任は重大です。
そこには、以下のようなコメントがあります。
***********
安心社会はそれ自体が持続可能なものでなければならない、ということである。次世代がそのつけを回されるだけ、ということがあってはならない。次世代もまた安心を享受し、活力を発揮し続けることができる基盤を構築することが、我々の世代の責務である。
***********
「持続可能」というキーワードは環境問題の専売特許ではなくなってきています。持続可能性、つまり次世代のことを配慮しているかどうかという意味では、「環境問題」も「社会保障の問題」も、根はひとつです。我々の考え方、行動様式の問題です。
従って、どちらか片方だけが解決するということにはならないと思います。対症療法により解決したように見えても、すぐに別の問題が持ち上がると思います。逆に言えば、片方が根本解決されるということは、もう片方もいずれ解決されるはずです。
相当根が深い問題ですが、我々は結局ここを問われているのだと思います。
子供は何も文句を言えません。大人の責任は重大です。