JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

6月分QSL発送しました

2021-06-09 | QSL発送情報
6月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。

・3/27の三重県鳥羽市坂手島移動の残り全て
・4/16~18の福岡移動の全て
・4/24の香川県三豊市移動の全て
・4/25の香川県高松市移動の約半分
を発送しました。

しかしながら
・4/25の香川県高松市移動の残り半分
・5/3の兵庫県宝塚市移動の全て
・5/9の大阪府泉南郡熊取町移動の全て
・5/22の神戸市長田区移動の全て
・5/29~30の愛媛県移動の全て
・6/5の京都府乙訓郡大山崎町移動の全て
・6/6の兵庫県丹波篠山市移動の全て
は送りきれず未発送となっています。

順次発送しておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
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移動耳より情報

2021-06-07 | シャック便り
[やんばる急行バスがダイヤ改正]
沖縄のやんばる急行バスが5/24よりダイヤを改正しました。改正は4/24付に続くものです。

今回はてだこ浦西駅発着便(土日のみ)を休止し、毎日運転で那覇空港方面に振り替えています。

やんばる急行バスは頻繁にダイヤ改正を行っていますので、ご利用の際はぜひ最新のダイヤを確認の上でお願いします。


[ジャンボフェリーがダイヤ改正]
神戸-小豆島-高松のジャンボフェリーが7/3より土日祝ダイヤを改正します。神戸朝8時発の便を8時30分発に繰り下げるもので、小豆島着は20分遅れの11時40分、高松着は25分遅れの13時10分となります。

「朝が早い」との要望に対応したもので、三宮からのフェリー接続バスも発車時刻が変更されます。


[深日洲本ライナーが2年ぶりに復活]
大阪の深日港(岬町)と淡路島の洲本港を結ぶ旅客船「深日洲本ライナー」が6/26から11/28まで復活することになりました。期間中の土日祝のみの運航です。

この航路はかつてフェリーが運航され、南海電車も難波駅から連絡電車を出していましたが廃止され、旅客船としての復活を目指して試験運航が続けられています。岸和田にある恭兵船舶の双胴旅客船「INFINITY(49t・航海速力18ノット)」が使用され、所要時間は55分だそうです。

昨年は新型コロナウイルスの影響で全期間運休となり2年ぶりの復活となります。


[福岡市営地下鉄と福北ゆたか線の接続事業を調査へ]
福岡県は福岡空港止まりとなっている福岡市営地下鉄(空港線)とJR九州の福北ゆたか線とを接続させる事業に検討を始めることになりました。

この構想は飯塚など筑豊地区から出てきたもので、直線距離で3.2km離れている福岡空港駅と長者原駅とを結ぶことで筑豊から空港へのアクセスを改善する目的があります。空港通りを進めば長者原の隣にある原町駅付近に達するため、このルートが本命と考えられます。また地下鉄は姪浜からJR筑肥線に乗り入れており、筑前前原駅から一体化した運行も可能になると考えられます。

しかしながら市営地下鉄は直流、福北ゆたか線は交流であるため交直両用の電車を用意するか、直流(または交流)で揃える必要があります。加えて長者原駅付近は手狭で用地がなく、単に市営地下鉄を長者原まで延伸させる形になることも考えられます。
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兵庫県丹波篠山市(JCC 2731)移動運用報告

2021-06-06 | 移動運用結果報告
6/6(日)に兵庫県丹波篠山市(JCC 2731)に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

昨日の乙訓郡大山崎町移動がダメダメだったのでリベンジで移動することにしました。夜のうちにバッテリを充電しておきます。場所は雨の可能性も考え丹波篠山市にしました。今日は南ほど雨が降りやすい予報になっていますし、雨除けができますからちょうどいい移動地です。

バンドは前日と同じく18/21/24/28MHzです。


ということでJRで篠山口へ。新三田を過ぎると一気にお客が減りガラガラになります。今は30分ごとですが1時間毎に減らされる可能性もありそうです。

篠山口駅に到着。こんな幕が出ています。昨年のドラフト2位で千葉ロッテに入団した中森俊介投手の入団を祝っています。中森投手は篠山東中学→明石商業で活躍した速球派の投手で、将来が期待されています。

歩いていつもの移動地へ。途中のコンビニでお弁当を買っておきます。


どうやら開いている感じなので様子見で21MHzから。9時過ぎにスタートです。あまり開いてないものの昨日より見込めそうな感じです。空き周波数を見つけてCQを出します。8エリアのみ、しかもQSBがあるなど安定しないCondxでしたが、9時50分頃から突然北部九州がオープン、さらに1エリアも開きます。一気に呼ばれて楽しくなりました。こうでないと楽しくないですよね。

1エリアの局からは「沖縄移動どうなりますか?」との質問がいくつかありました。「現状では無理」というお返事しかできないのが残念です。沖縄アマチュア無線60年祭が集まらない局が多いようです。/TRA60とか/HTR60とかは現状どうしようもないですもんね。緊急事態宣言が出たままハイバンドのシーズンが終わるかも知れませんよね。

30分ほどで一段落となりましたのでリクエストのあった24MHzへ。こっちも開いているみたいで多くはないもののコールがありました。24の丹波篠山市なんてそうそう出ませんよねhi

こちらも割と短い時間で落ち着きました。開いても短時間みたいですね。


その後28→18とアンテナを変更してチャレンジしたもののもう開かずでした。お弁当を食べて12時で引き上げです。


本日は21MHzで18局、24MHzで13局、28MHzで1局の計32局でした。オープンは短時間でしたがありがとうございました。しばらくはこの形で続けてゆくしかなさそうです。
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京都府乙訓郡大山崎町(JCG22003)移動運用報告

2021-06-05 | 移動運用結果報告
6/5(土)に京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)天王山に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

ハイバンドのシーズンです。沖縄に行けない状態ですが機材は手元にあるので「ご近所移動」で少しでも頑張ってみたいと思います。

沖縄は感染拡大が止まらない状態で、ついに学校の2週間休校が決まりました。6Dまでに緊急事態宣言が解除される可能性はほぼなくなっており、恐らく次の週末で宣言延長だろうと思われます。その時点で飛行機を全部キャンセルし断念したいと思います。沖縄アマチュア無線60周年やりたかったです(涙)

場所は乙訓郡大山崎町の天王山にしました。ここは他エリアからいえば難関のJCGになっており特にハイバンドではオープンが限られますからかなりレアなのです。バンドは18/21/24/28MHzとし50MHzは外します。沖縄に台風が接近しておりQRVが見込めないことが理由です。


いつも通りJR山崎駅からスタート。駅前のエトルタでお昼のパンを買っておきます。エトルタもコロナでお客さんが減っているのか棚に並ぶパンの個数が減っているのでお土産用のパンを取り置きしてもらいました。ここの食パン、私にはぴったりの味なので気に入っています。

踏切を渡るといきなりの急坂が続きます。こんなマンホールのふたを作ったようですね。ちなみに本能寺の変は天正10年の6月2日の未明に起きており、6月5日の時点では秀吉は毛利方と和睦を結び前日にあった清水宗治の切腹を見届け引き上げる準備をしていたようです。一方の明智光秀は瀬田から安土へ攻め入り安土城を押さえていたようです。天王山の麓の山崎で合戦が起きるのは6月13日。いかに事態が急であったかが分かります。

昨日までの雨でぬかるんでいるのであまり早くは上がれません。いつもの場所に到着しアンテナを上げます。

様子見で21MHzから。9時15分スタートです。あまり強くはないものの6エリア本土が聞こえています。空き周波数でCQを出すとポツポツと呼ばれます。有り難いのはGWで近所からもコールがあること。乙訓郡のメリットですhi

6エリアは南九州が開いています。1局沖永良部島の方からコールを頂きました。最近奄美方面は奄美大島だけになっていますが、沖永良部とか与論とか行きたいですよね。コロナが終息しないと難しいですよね。

さらにオープンが広がるかと思って期待したものの10時を回っても全く広がりません。むしろオープンが弱まってきている感じです。


24MHzにQSYしても全くダメ。Esが開いてない感じです。好転を待つためパンを食べて早めの昼食にします。食後に18MHzにアンテナを張り替えましたがこちらもダメ。「今日はダメですね」という近所の局だけでした。12時で諦めて引き上げることにしました。エトルタでパンを引き取り帰宅しましょう。


本日は18MHzで3局、21MHzで16局、24MHzで3局の計22局でした。全然ダメでした。
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6/5 京都府乙訓郡大山崎町移動

2021-06-03 | 移動運用予定
以下の日程で京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)に移動します。


日時:6/5(土) 9時頃~12時頃まで

場所:大山崎町天王山からQRVの予定です。

バンド:18/21/24/28MHz帯(SSB)

よろしくお願いします。
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愛媛移動運用報告③

2021-06-02 | シャック便り
5/30(日)松山市内→松前→松山市内→神戸
今日は午前中のみ松前町からQRVし、昼過ぎの高速バスで神戸に戻ります。松前町は今年3月に7MHzでQRVしていますが、その時も珍しがられましたのでハイバンドでの再挑戦です。

帰りのバスはJR松山駅から乗るのでまずは松山駅へ。コインロッカーに荷物を預け市駅に戻りましょう。

市駅からは郡中線です。伊予鉄のダイヤはバスや路面電車含め実にユニークで、始発が遅い上に一般的に運転本数が多い7時・8時台の本数が昼間より少ないのです。郡中線も同様で、平日朝は松前折り返しの列車があるので10分ごとですが土休日は20分ごととなり、15分ごととなる昼間の方が本数が多いのです。終電や最終バスも早く、道後温泉からの最終は22時発です。のんびり風呂に入ることもできないです。

松前駅に到着。前回と同じ移動地に向かいましょう。

途中には鈴木弁当店の跡があります。JR松山駅の駅弁販売業者だったお店で、1938年に駅での弁当販売を開始、1960年に発売した「醤油めし」がヒットし以来松山駅を代表する駅弁となっていました。最盛期は船や港の売店にもお弁当を卸していたもののコンビニの発達で売り上げが落ち、2018年4月に破産してしまいました。私も高浜駅の売店で買っていましたがお店は松前にあったのですね。

松山駅からは駅弁がなくなりましたが、鈴木弁当店のレシピを受け継ぐ形で岡山の駅弁業者「三好野」が「醤油めし」を製造し販売が復活しています。三好野は高松駅の弁当も製造しており、もはや四国内で地場業者が製造しているのは今治と高知だけになりました。


海辺まで到着。アンテナを設営し9時前にスタートです。

ひとまず様子見で上げた18MHzが良さそうなのでこのバンドでスタートです。それほど安定してはいないものの2エリアより東が開いています。やはり「松前町ファーストです」が多いです。ハムログを見ている局なのでしょうか、時に「松前」を「まさき」と読めずに「違ってませんか」と言われる方もいました。確かに独特の地名ですよね。

50MHzは7エリア中心で開いています。お隣の伊予市からJA5RCT局が出ていますが空振りCQが多いようです。やっぱり1エリアが開かないと苦しいのでしょうね。岡山・香川では7MHzだと1エリアとの相性がいい代わりにハイバンドや50MHzでの相性が良くないのですが、愛媛でも6エリアほど距離がないので1エリアが開きにくいのでしょうね。

残り30分のタイミングで21MHzにも出てみます。ただCondxが下がり気味なのかあまり呼ばれずでした。

帰りの電車は松前11時51分発です。引き上げましょう。松前からは18MHzで23局、21MHzで4局の27局でした。ありがとうございました。


土橋駅で下車し歩いて「太陽市」へ。お昼はここのレストランです。JAの施設だけあってとにかく野菜が旨いので満足できます。

今回はカボチャとクリームチーズのサラダ、イカのチリソース、大根煮とジャンボいなり寿司です。高菜のおにぎりはバスで食べます。


帰りはJR松山駅前から高速バスです。JALは19時台の1日1便のみに減便しており、さすがにその時間までQRVを続けるだけのバッテリも体力もありません。翌日は代休なので高速バスで疲れても大丈夫です。途中では酒が買えないので松山駅で調達しておきます。

JR四国バスの「松山エクスプレス」です。西日本JRバスと共同運行しており、市駅には向かわず大街道でお客を拾い松山ICから松山道に入ります。

13時にJR松山駅前を発車。三宮駅前17時42分着予定なので5時間弱かかります。このため3列シートでUSB電源とWiFi付きです。ライバルの伊予鉄・神姫連合の神戸行きが1日2往復に減らされているのでJRの利用です。

川之江ジャンクションからは高松道ではなく徳島道を経由します。徳島県内に入り藍住ICで高速を降りたら少し走って高松道の板野ICからまた高速に入ります。川之江JCT-板野ICは110.2km、川之江JCT-藍住ICは88.1kmと圧倒的に徳島道経由の方が短いためですが、今は全線が4車線化された高松道に対して徳島道は対面通行で70km/hに制限される区間が長く板野ICまでの所要時間はほぼ変わらないとされます(もちろん高速料金は徳島道経由の方が短いので安い)。

前回乗ったときは淡路島で渋滞に引っかかり大幅に遅れましたが今回はスムース。有り難いです。最後に若宮-湊川間で渋滞に巻き込まれたもののずっとスムースで定刻の2分遅れの17時45分に三宮駅前到着です。新快速で帰宅しましょう。


2日間合わせて31局でした。経験のなかった愛媛からのハイバンド運用ですが、特徴がよく分かりました。次回愛媛県からの移動運用は来年3月の予定です。
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愛媛移動運用報告②

2021-06-01 | 移動運用結果報告
5/29(土)松山市内→砥部→松山市内
仕事は予定通り昼前で終わり予讃線の特急で松山を目指します。東予は離島の上島町を除けば全て市であり、どの市も誰かしら固定局がいますし、上島町も離島町村にしては比較的QSOしやすいですよね。このため松山市近郊の砥部町にした次第です。加えて松山なら帰りの交通手段が多いのも理由です。

松山駅に到着。夕方まで時間があるので砥部に行ってみましょう。砥部町へはJR松山駅前からのJR四国バス(久万高原町行き)もありますが、1日数本と少ないため松山市駅前からの伊予鉄バスが一般的です。こちらは1時間に4本と十分な本数があります。

幸いこのバスは大街道を通りますから大街道にある宿泊先に先に使わない荷物を置いて砥部に向かうこととします。大街道までは路面電車の利用です。

荷物を預けて大街道から砥部行きのバスに乗ります。重信川を渡ると砥部町です。

砥部町は人口約2万人。伊予郡は現在砥部町と松前町の2町のみです。砥部焼という陶芸品で知られ、とべ動物園やサッカーJ2の愛媛FCがホームとしているニンジニアスタジアムがあります。2005年に旧砥部町と旧広田村が合併して成立しており、南北に細長くなっています。北の砥部地区は松山市のベッドタウンとして発展していますが、広田地区は峠越えが必要なため不便で合併時点での人口が約1,000人にまで減っており、既に路線バスも無くなっています。

大街道から30分あまりかかって麻生というバス停に到着。何ともありふれた郊外という感じです。ここから小高い丘にある公園を目指します。

目印はこちらの理正院というお寺。いくつかの霊場になっていて御朱印もいただけるようですが今回は御朱印帳を持ってきていないのでパスします。

目的地に到着。金比羅山公園というそうです。

5分ほど山道を登ると公園になっており東屋もあります。7MHzも何とかできそうな広さです。

時間が短いので様子見で21MHzのアンテナだけを上げてみます。15時50分にスタートです。

聞こえる局は僅か。8J6OLYMPIC/6が出ており「6エリアが開いているのか」と思ったらOPが沖縄の波平OMなので沖縄からのようです。4・5エリアは局が少ないからSが上がったタイミングで呼ぶとすぐにコールバックがありました。沖縄行きの航空券は払い戻さずキープはしていますが今の沖縄県のコロナの状況では6/20での緊急事態宣言解除は難しく、6Dのタイミングでも微妙になってきました。

他の局もほとんど出ておらずCQを出しても空振りばかり。18MHzもほとんど聞こえずです。好転の兆しはなく16時45分で終了することにしました。

麻生バス停からの帰りのバスも大街道を経由しますので乗り換えなしです。大街道到着。ホテルに戻りましょう。愛媛県は現在飲食店の営業時間は21時まで、酒類は20時30分までになっています。早めに行かないと酒にありつけませんhi

道後温泉は密を避けるため止めておきます。


本日は4局でした。さっぱりダメでした。ありがとうございました。砥部町の移動場所を開拓できましたので7MHzでも一度QRVしてみたいと思います。
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