JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

東京から帰ってきました

2013-02-11 | シャック便り

先ほど東京から帰ってきました。

Photo

今日は鎌倉市から関東UHFコンテストに参加しました。湘南らしい日差しでそれほど寒さを感じない一日でした。

もちろんコンテストの方も盛況で、430MHz一本に絞ったにもかかわらず3桁のQSOsとなり大いに楽しめました。3エリアですと関西VHFの優勝者でも3桁の局数には達しないので面白さの違いを実感しています。

レポートは明日アップします。

 

画像は東急東横線の渋谷駅です。長年親しまれてきた幾何学模様の天井が印象的なこの駅は東横線の東京メトロ副都心線渋谷駅への乗り入れに伴い来月廃止されます。早くもたくさんの鉄道マニアが写真を撮っていました。東急沿線の某国立大学に受験に行ったり、ケーキを買いに行ったりと何度も利用してきた渋谷駅とは今回がお別れになりました。

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2/11 神奈川県鎌倉市(JCC 1105)移動

2013-02-08 | 移動運用予定

関東UHFコンテストにあわせて以下の日程で神奈川県鎌倉市(JCC 1105)に移動します。

   

日時:2/11(月) 9時~13時頃

場所:鎌倉市 六国見山からQRVの予定です。

    雨・雪の場合は中止します。

バンド:430MHz帯(SSB/FM)    

 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。

 

皆様よろしくお願いします。

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西日本ハムフェアーに電車で行く方法

2013-02-07 | シャック便り

3/3開催予定の西日本ハムフェアーへ電車で行く方法についてまとめました。

 

会場の最寄り駅はJR長洲駅です。この近辺は九州新幹線の開業で特急の運転がほとんどなくなってしまい、かといって九州新幹線も利用しづらいため不便になってしまいました。長洲駅は上り・下りとも1時間に2本程度しか電車が来ないようです。

博多駅から在来線乗り継ぎの場合、以下が候補となります。

06:30 [普通]熊本行き(乗り換えなし) 長洲08:25着

07:21 [普通]熊本行き(乗り換えなし) 長洲09:11着 ※開場にぎりぎり間に合います

07:34 [快速]荒木行き(二日市で↑の熊本行きに乗り換え) 長洲09:11着

08:12 [快速]荒尾行き(銀水で八代行きに乗り換え) 長洲09:49着

08:53 [快速]大牟田行き(荒木で八代行きに乗り換え) 長洲10:26着

 

熊本空港からは直接の手段がないため、リムジンバスでJR熊本駅まで向かってください。熊本駅まで50分・670円です。あるいはJR肥後大津駅まで「空港ライナー」という無料の送迎タクシーがありますのでこれに乗るのもいいと思います。

 

なお、JARLのメールマガジンでは

九州新幹線ご利用で、長洲駅をアクセスする場合、新大牟田駅や新玉名駅での在来線への直接連絡がないため、博多方面からですと久留米駅もしくは筑後船小屋駅、鹿児島方面からですと熊本駅で乗り換えが必要となります。

との紹介がされていますが、実は新玉名駅から産交バスの便があります。長洲港フェリーターミナル経由荒尾産交行きで、日曜ダイヤでは新玉名駅09:00発と10:17、13:47発の3本があります。このバスは長洲駅北口から長州港フェリーターミナルへ向かいますので、バスの運転手に最寄りのバス停(たぶん上今町か長州港)を確認していただければJRよりやや歩く距離が短いはずです。新玉名駅から45分+徒歩くらいかかります。

逆ルートも運転されていますが、始発になる荒尾産交(「産交」とは産交バスの営業所の意味らしいです)はJR荒尾駅から離れており博多・大牟田方面から荒尾駅で下車してこのバスを利用するのは難しいと思います。

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バッテリースペースのニッケル水素を試してみる

2013-02-06 | JF4CAD技研

とある方の依頼でFT-817用の外付けバッテリを作ることになりました。

ご本人からのご要望は「運用時間はそこそこでいいのでなるべくコンパクトなこと」です。そこで単3のニッケル水素11本で組むことにしました。

今まではバッテリを秋月で購入していましたが、秋月がタブ付きのニッケル水素の取扱を大幅に縮小してしまいましたので今回初めてバッテリースペースから取り寄せることにしました。こちらはAA Portable Powerというアメリカの会社の日本法人のようです。

バッテリースペースでは様々なサイズや容量のバッテリを扱っています。単3型のタブ付きはかつて秋月で扱っていた2700mAHよりも容量の小さな2200mAHになりますが在庫があるようです。1本280円で11本注文しました。ちなみに送料は一律600円です(九州などは別料金になります)。それならと旅行用で使っている充電式ひげそりのバッテリが劣化していたのでこの交換用も合わせて注文しました。こちらは単3の2/3サイズというものです。

 

いずれも在庫があり、注文即日の発送・翌日到着でした。早かったです。荷姿はこんな感じです。

Bs_

1個1個はこんな感じです。

Bs__2

組込用の電池なのか恐ろしく素っ気ないです。プラス側に熱収縮チューブが巻いてあるのでショートの心配はありません。

 
組み上げ方は以前詳しくご紹介した通りですから省略しますが、こんな形に組み上げました。既に同型のバッテリを作っていますので見比べながらになりますから2時間くらいで完成です。

Bs__3

ジャケットのポケットにも入るコンパクトさです。

LM317を使った充電器と合わせて納品しました。デジットにちょうどいい電圧で安価なアダプターが出ていますのでこれを使っています。私が使っている充電器は標準と急速の中間くらいの充電電流で充電する「快速充(急行と普通の中間だから快速ですHi)」ですが、今回は標準電流にして納品しました。私が快速充電に設定しているのは一晩寝てる間に充電が終わるのが理想だからです。

充電電流をテスターで監視し問題ないことを確認して納品しました。早速使ってみたそうですがFT-817のHiモード(5W)にしてSSBで使ったところ2時間前後持ったようです。「これいいよ」との感想を頂きました。L3モード(2.5W)にすればさらに持ちそうですね。

ついでに旅行用のひげそりのバッテリも交換しました。同じサイズなので置き換えは簡単です。650mAHで430円でした。黄色い三洋製のニッカドから緑のニッケル水素に載せ替えます。

Bs__4
ちゃんと充電できていますし動作も以前の通りです。これで便利に使えそうです。

 
バッテリースペースを使ってみての感想は以下の通りです。
・ニッケル水素のバッテリについては種類が豊富。恐らく日本一だろうと思います。
 ただしアメリカ本社のサイトに比べると取扱品目は少なめ。
 アメリカには26AHといった超大容量もあるのでぜひ扱って欲しい。
・価格は秋月と同じかやや高い程度。デ○ットよりは安いはず。
・在庫品はレスポンスが早い。
・送料は一律600円なのでまとめて買った方がお得。
・組み電池や充電器も扱っているので自作できない人でも希望する電圧や容量のバッテリを
 入手できる。ただし値段は高くなり即納品以外は納期がかかる。
・タブは半田の乗りが少し悪いので、必ずサンドペーパーで表面を削ってから半田付けが必要
  

カード決済なので簡単に買えました。今後もバッテリの受注があればここに部品を頼もうかと思います。

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東京愛らんどシャトルが予約方法を変更

2013-02-05 | シャック便り

伊豆諸島の各島間を結ぶヘリコミューターである「東京愛らんどシャトル」の予約方法が変わるそうです。今年6月搭乗分(5月予約)から変更の予定だそうです。

_  

(1)インターネットによる予約が可能になります

電話のみであった予約受付がインターネットも利用できるようになります。電話予約は現在と同じ1ヶ月前の午前9時から、インターネットは1ヶ月前の正午からとなります(受付開始日が日曜の場合は翌月曜)。

 

(2)料金は事前支払いが必要になります

今までは搭乗当日に現金払いでしたが、予約日を含め3日以内に支払いを完了する必要があります。支払い方法は現金に加えクレジットカード、コンビニ、銀行振り込み、郵便代引きなどから選べるようになります。支払期限を過ぎても入金がない場合、予約は自動的にキャンセルとなります。

 

(3)予約取り消しには料金がかかります

今までは電話でキャンセルを申し込めば取り消し料がかかりませんでしたが、搭乗前日までは420円の予約取り消し料が、当日の搭乗受付終了までは420円+キャンセル料1,000円がかかります(複数区間で搭乗する場合はキャンセル料が2,000円になります)。搭乗受付終了後は返金されませんのでご注意ください。

 

今回の制度変更は特に御蔵島や利島など東海汽船の就航率が低い島でヘリと船の両方の予約を取り、船が就航すればヘリの予約を捨てる「捨て予約」が目に余るようになったからと思われます。中には電話でのキャンセルをやらないマナーの悪い客もいて困っていたようです。以前は東海汽船の二等でもキャンセル料を取らなかったので一部のダイビング業者がカラ予約を入れ、予約で満席なのに船内はガラガラということがありましたが、同社が悪質業者からの予約をブロックしたりキャンセル料を取るようになり適正な利用がされるようになっています。

この東京愛らんどシャトルは補助金無しでは到底採算の取れない事業で、東京都などの補助金(=税金)で維持されているものです。今までより不便になる点もありますが、税金の適正な使用のためにも致し方ないものと思います。

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支部コンテストも見直しの時期?

2013-02-04 | シャック便り

京都コンテストの移動報告の結びで各支部のコンテストの現状について参加局が減っているので見直しの時期に来ているのではないかと触れたところ、Twitterも含め同じ意見という方が多かったです。

 

JARLの各都道府県支部が主催するコンテストのルールを見比べてみますと、
・県内局は全ての局、県外局は主催県の局が交信対象
・県内局のマルチは当該県の市郡区+都道府県支庁、県外局のマルチは主催県の市郡区
・ナンバーはRS+県内局は市郡区コード、県外局は都道府県支庁コード
というパターンが非常に多いことが分かります。

これはJARL本部が作ったコンテストのひな形をベースにしているからだと言われています。比較的シンプルなルールですが、
・県内局が少ないとQSOもマルチも伸びず低スコアの争いとなってしまう
・開催される季節によっては参加者の部門が極端に偏ってしまう
という短所も持ち合わせています。

そのため参加者が7MHzだけに集中してしまう「7MHzコンテスト」と化しているケースも少なくありません。7MHzはバンド拡張がされたものの、休日を中心に各アワード対応の移動局がコンテスト周波数にも乱立し、いったい何なのか収拾がつかない状態になっている日もあります。

逆に不人気の28MHzや1200MHz以上はもちろん、V/U全体で参加局が少ない状態のコンテストも多いです。なのに大半のコンテストはテコ入れも廃止もされず放置されたままなのが現状です。

 

アマチュア局が減っていることに加え、年齢が上がり移動運用が難しくなった方が増えていることが大きな原因と思われ、現在のルールでやるなら支部単位ではなくエリア単位でまとめてゆかないとQSO相手が少ない状態は解決しがたいように思います。あるいは一部支部がやっているようにJARLのメジャーコンテストに併設する形もあるだろうと思います。

JARLが主催コンテストの見直しを進めているように支部もコンテストの見直しを進めるべきタイミングに来ているのかなぁと感じています。

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京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)移動運用報告

2013-02-03 | 移動運用結果報告

2/3(日)に京都府乙訓郡大山崎町(JCG 2203)天王山中腹に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

_

今日は京都コンテストの2日目です。初日は夜間のローバンドだけなので実質的には今日が開催日ということになるでしょうか。今年はどうしようかと思っていましたが、テストしたい機材がいくつかありますので機材のテスト目的で出かけることにしました(テストした機材については後日ご紹介予定です)。

場所は例年通り大山崎の天王山中腹です。

 

ということでJR山崎駅に到着。昨日ほどではないにせよ寒さが弱いので有り難いです。お天気も悪くなさそうです。京都の場合冬になるとしぐれやすいのですが、今日は心配要らないでしょう。

いつも通り踏切を渡って猛烈な坂を上ります。のぼりつめたところが宝寺というお寺です。

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普段は静かなお寺ですが、今日は豆まきをするようです。あっそうか。今日は節分でした。さらに登っていつもの展望台に到着です。

__3

アンテナを組み立てて設営しましょう。今日は勝ちに行ってないので50MHzは2エレです。しかもFT-817の5Wです。9時30分過ぎにスタートです。

 

京都コンテストは時間帯別にバンドが決まっていますので、いつも通りバンド別にご報告します。

[144MHz] ~10:00

既に144MHz部門は残り30分ほどです。毎年同じ乙訓郡で天王山の麓から出てくる移動局がいますし、参加局も多いのでフルタイムでの参加をせず軽くランニング程度です。

京都コンテストはコンテストナンバーが特殊な上によく変更があるのですが、今回はV○○のナンバーが数字だけでなくアルファベットとの組み合わせになっており最初はびっくりしました。これ、初心者にはコピーするのが苦しかったろうと思います。

それ以外は特に何もなくスムース。例年のことですが参加局が多いので短時間でも多くの方にお呼びいただきました。144MHzは32局でした。

 

[50MHz帯] 10:00~12:00

10時前に50MHzにQSYして周波数を確保。50.315というなかなかの周波数をキープして10時を迎えました。出だしはまずまず呼ばれます。ところがマルチが集まるのは府内と大阪・奈良・兵庫程度。例年なら三重とかコールがあるんですが全く聞こえません。

そうこうするうちに10時30分を回るとぱったりとコールが途絶えます。アンテナを回してみても伸びません。最初の30分が26局だったのに対し、次の30分は10局にまで落ちます。11時台になるとさらにひどくなり、呼び回りに行ってもQSOした局ばかり。全く伸びません。

どうもこうもならず11時台は何と3局だけでした。完全にガス欠状態。50MHzは39局でした。

 

[お昼休憩] 12:00~13:00

お昼になったので駅前で買ったパンを食べました。今日は暖かくてよかったです。時間が余ったので50MHzのアンテナの同軸ケーブルを外して片づけておきました。430MHzで周波数を確保しランニングして13時を迎えます。

 

[430MHz] 13:00~14:00

例年430MHzはスタート勝負です。うまく周波数を確保したので呼ばれます。中には3バンド全部という方もいて「ありがとうございました」とお礼を言いながら進めます。

ところが430MHzも開始20分でガス欠状態。仕方ないのでここでSSBに出てみます。JARLのメジャーコンテストでは430MHzのSSBに出る局はほとんどいないのですが、なぜかこのコンテストは数が少ないながらQRVする局がいるようです。3局QSOできたのでラッキーでした。

SSBを切り上げてFMに復帰しましょう。何と433.04MHzが空いています。こんな周波数普通空かないんだけどなぁと思いつつCQを出し続けます。もうガス欠状態なのか何分かに1回呼ばれるくらいのペースです。この状態でフィニッシュ。430MHzは38局でした。

 

片づけて撤収しましょう。

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帰りに駅前のパン屋さんでお土産を購入。お客さんがひっきりなしに来ていました。快速でのんびり帰宅です。

本日は50MHzで39局、144MHzで32局、430MHzで41局でした。京都コンテストはまだましな方ですが、3エリアの各支部主催のコンテストはどこもV/Uの参加局が減っており、呼ばれなくなっています。(次週の関東UHFコンテストでは考えられない)433.04みたいな周波数が空いてしまうなど参加局が減っているんだなぁと実感させられました。対策を打ってゆくべき時にきているのかなぁという気がします。

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2/3 京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)移動

2013-02-02 | 移動運用予定

京都コンテストにあわせて以下の日程で京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)に移動します。

   

日時:2/3(日) 9時頃~14時頃

    京都コンテストへの参加が主目的ですので、10時までは144MHz、

    10時~12時は50MHz、13時~14時は430MHzにQRVします。

場所:乙訓郡大山崎町 天王山中腹(約150m)からQRVの予定です。

    小雨または小雪決行ですが大雨・大雪の場合は中止します。

バンド:50/144/430MHz帯(430はFM、その他はSSB中心)    

    今回50MHzのアンテナは2エレです。

    144MHzは奈良の2m SSB愛好会マラソンコンテストのナンバー交換も可能です。

 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。

 

皆様よろしくお願いします。

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瀬戸内国際芸術祭2013のスケジュール

2013-02-01 | シャック便り

来月からスタートする瀬戸内国際芸術祭2013では会期が春・夏・秋に分かれますが、今回新規追加される島での開催は各期間に分散されることが分かりました。

 

春(3/20~4/21) 沙弥島(坂出市:陸続きのためJIA番号無し)

夏(7/20~9/1) 伊吹島(観音寺市:36-112)

秋(10/5~11/4) 本島(丸亀市:36-103)、高見島(多度津町:36-123)、粟島(三豊市:36-125)

臨時航路の開設や定期航路の増便が行われるとしてもこの期間に限られるものと思われます。

 

なお、前回から引き続き会場となる直島・小豆島などは上記3期間とも会場となります。

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