JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

同軸ケーブルの日本通信電線が倒産

2007-11-13 | インポート

同軸ケーブルの製造でアマチュア無線でもおなじみの日本通信電線㈱(大阪市西淀川区)が11月6日に15億円の負債を抱え倒産したようです。ソースはこちら。資金ショートが直接の倒産原因であったようで、現在事業は停止されています。


 


同社は2VやFB系の同軸ケーブルを製造しており、フジクラより安いためHFを中心にお使いの方が多かったのではないかと思います。


 


 


同軸ケーブルをはじめ電線・ケーブル類の製造には銅と合成樹脂が必要ですが、いずれも価格が高騰しているのが現状です。販売価格に転嫁できればいいのですが、電線業界独特の問題(*)で十分に転嫁できなかったのではないかと思われます。


 


現在のところ今後の情報はありません。


 


 


(*)電線業界は大手の「A団」(住友・古河・フジクラ・日立・三菱)と中小零細の「B団」に分かれ、B団の売値はA団より安いのが通常です。従ってB団のメーカーはA団の価格で価格を抑えられてしまいます。フジクラの決算を見る限りフジクラの価格転嫁が遅れ気味のようで、日本通信電線の値上げも難しかったのではないかと考えています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月分QSL発送しました

2007-11-12 | インポート

いつもよりちょっと早いですが本日11月分のQSLを島根のビューロー宛発送しました。


 


10月の神奈川県鎌倉市、11月の宇治市・宝塚市・池田市ミニ移動の全てのカードを発送しました。


 


 


今月発送が早いのは昨日の発行分でクロネコメール便を使って80円で送ることのできる上限の枚数(約170~180枚)になったためです。角形2号の封筒で厚さ1cm以内になるよう4つの束に分けて送っています。1枚当たりの発送コストが約0.5円ですから経済的です。


 


QSOいただきました各局、ありがとうございました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪府池田市(JCC 2506)ミニ移動運用報告(11/11)

2007-11-11 | インポート

11/11に大阪府池田市(JCC 2506)に移動運用してきましたのでご報告します。


 






本日は泉州サバイバルコンテストが開かれています。QSO中に「11月は京都愛好会のマラソンコンテストや泉州サバイバルコンテストがあるので皆さんアクティブですよ」と言われた方がおられ、気になっていました。


 


このコンテストは近畿2府4件の各愛好会で開催されているコンテストと同じくマラソンコンテストなのですが、1交信あたりの得点の与え方が極めてユニークです。1点から最大40点まで大きな差があります。基本はマラソンコンテストですので毎日QRVした局が有利ですが、一発逆転の可能性もあるルールです。一方でログ提出には20局の交信が必要とのことですので、参加される皆さんへサービスできれば、と思い短時間ですが移動することにしました。


 


 


朝まで4エリアにおり、家に帰ってきたのが13時頃でした。遅い時間ですので移動地はすぐ近くの池田市五月山ひょうたん島展望台にしました。ここは以前にも行っていますが、アンテナが立てやすいです。






登山口から整備された登山道を登ります。20分かからないので早いです。


 


 


今日は時間が短いので持っていったアンテナは144Mhzの5/8λ2段ホイップだけです。おかげで運用開始までの時間が短くて済みます。14時過ぎから運用開始です。


 


しばらくCQを出すと何局かコールがありました。「今日は泉州サバイバルコンテストがあるのでバンドが賑やかですよ」とのことです。もう時間が遅いので各府県のマラソンコンテストほどではありませんがコールが続きました。私の場合JF4CADですので1文字違いで20点のサンドイッチコールにならなかったのですが、コールを頂き有り難い限りです。


 


コールが途切れましたのでバンドをサーチすると、確かにこの時間でもQRVしている局が多いです。みなさん頑張っていますね。


 


さて、毎度おなじみ144MHz用で使っているこのアンテナは28MHzでも使えますから、合間で28MHzにもQRVしてみました。こちらも「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」というコンテストが開かれています。バンドをサーチするとKH0が聞こえてきました。しかも59。コールするとQSBが大きいとのことですがQSOが成立しました!! この季節にオープンするんですね。面白いです。


 


144MHzに戻ってCQ。そこそこ呼ばれます。途中で一度通り雨があり、慌てて傘を出して雨を除けましたが、幸い雲のはじっこだけがかかる形で済みました。この季節ですのでGWは伸びず、徳島県から1局コールを頂いたのが一番遠距離でした。


 


 


15時30分近くになると冷たい風が吹き始め、コールも途切れましたのでこの辺が潮時かと判断し下山することにしました。帰り道でキツツキが森のCWにQRVしていましたHi


 


本日は28MHzで2局、144MHzで17局の計19局とQSOできました。コンテストご参加の皆様のご健闘をお祈りします。各局ありがとうございました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オール大阪ログ提出しました

2007-11-09 | インポート

オール大阪コンテストのログを提出しました。


 


あれこれ悩んだのですが結局1200MHz部門にしました。1200で自分なりに粘ったのでここに出すのがベストかも知れません。過去のスコアを見ると…どうなんでしょうね。


 


県外局部門では1200MHz以外にも28MHzあたりも過去のログ提出局が少なく、優勝者のスコアも非常に低いので穴場ではないかと思います。規約と共に過去のスコアはいい情報になりますね。


 


 


今週末は4エリアに戻りますので移動はお休みです。ひょっとしたら日曜午後に泉州サバイバルコンテストご参加の方へのサービスでミニ移動をするかも知れません。その際はよろしくお願いします。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登山記念プレートについて

2007-11-07 | インポート

私は移動の関係で山に登ることがよくあります。別に登山が好きではなく、単に移動するためだけです。従って山登りの過程を楽しむことはないですし、山頂についてもアンテナの組み立てがいの一番の仕事になります。


 


さて、アンテナとリグを準備して運用を始め、落ち着いてくると回りの木などを見たりもできるようになりますが、そこに「登山記念プレート」がくっついていることがよくあります。このプレートを取り付けた本人にとっては何よりの記念なのかも知れません。アマチュア無線のコールサインが入ったプレートも結構多いです。


 


たとえば下の画像は行者山東観峰にあるものですが、2枚付いている上の方(「宝塚市 2007.6.17」と入っている方)が登山記念プレートです。このプレートの反対面にも3エリア某局のコールサインが書かれています。「行者山東観峰」と書かれたプレートは地元のコミュニティで取り付けたものではないかと思われますので今回の話とは関係なさそうです。






私は登山マニアではないので登山記念プレートをつけることの是非は知りませんが、あちこちの登山者のサイトを見るとあまり好意的に受け止められていないケースが多いように見受けられます(落書きなどと一緒ではないかと見なしているサイトもありましたし、これらプレートの撤去活動をされている方のサイトもありました。)。特に3エリアでは個人サイトで各山の登山記念プレートを公開して批判されているといったケースも見受けられます。今風に言うと「晒し上げ」でしょうか。コールサインが思いっきり晒し上げられているサイトもあります。


 


一番怖いのはプレートとは関係ない局までもが「無線の連中は山のルールも知らないのか」と見られることなんですが、この辺大丈夫なのでしょうか?最近少々気になっていますが事情が分からないので詳しい方のご教示をいただければ有り難いのですが・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーテックス スタンダードがモトローラ傘下に

2007-11-05 | インポート

本日、驚きのニュースが流れてきました。「YAESU」のブランド名でおなじみバーテックス スタンダード(以下VS社)が米モトローラの傘下に入ることになったそうです。


 


正式なリリースはこちら。長文ですし証券市場の用語が多いのでかいつまんで説明すると、


・モトローラが子会社MI社を通じVS社の株式を公開買い付けする(価格:1株2,214円)。


・VS社および社長の長谷川淳氏はこの買付に賛成している。


・市場に流れる全株が買付の対象で、現在ジャスダック市場に上場しているVS社の株式は上場廃止の予定。


・最終的にはMI社が80%、東幸技研(現社長長谷川氏の個人会社)に20%の株式を割り振り、VS社はモトローラの傘下に入る。


 


ということのようです。さらに追加契約があり、モトローラは5年後もしくは長谷川社長が亡くなった場合などは東幸技研の持つ20%の株式を買い付けることができるという条項があります。従って遅くとも5年後にはVS社はモトローラの完全子会社になる可能性があります。


 


 


ご存じの方も多いと思いますが、VS社の前身である八重洲無線はJA1MP・長谷川佐幸OM(故人)がお作りになった会社であり、OMが1993年に亡くなられたあとは(確かご子息の)長谷川淳社長のもと日本マランツより通信機部門を譲り受けたり海外への販路を拡大するなどしてきました。一方のモトローラは業務用無線機では有名ですが、現在はアマチュア無線部門がなく、VS社を傘下に入れることでこの分野に進出することになります。


 


 


ちなみに買収額は約120億円だそうです(企業価値を考えると安いと思う)。個人的には今までと変わらぬ技術力と品質を維持して頂きたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県宝塚市(JCC 2715)移動運用報告

2007-11-04 | インポート

11/4に兵庫県宝塚市(JCC 2715)行者山東観峰に移動運用してきましたのでご報告します。


 


本日はオール大阪コンテストです。昨日も移動運用したところですが、今月はこの連休程度しかQRVできそうになく今日も移動することにしました。オール大阪コンテストは前半がCW、お昼がRTTY/SSTVの特殊モード、後半がフォーンという構成です。CWと特殊モードはパスして午後からのフォーンに参加することにしました。


 


大阪府内の局は全国が対象、府外局は府内局のみが対象です。それなら池田の五月山とか茨木の竜王山とかに登ればいいのでは?と思われるかも知れませんが、このコンテストにはQRP部門がなく(3エリアのコンテストってQRP部門がない場合がほとんど)、50Wの局とハンデ無しで戦わねばなりません。さすがにEsは期待できず、GWではこれらの局と勝負になりませんから無謀でしょうHi という理由からあえて府外局としてエントリーしようと決めました。



府外からなら府内局だけが有効になりますから、50Wの連中とのハンデは小さくなります。なるべく府内に近く、府内を一望できる宝塚の行者山に移動することとしました。ここなら大阪府内の局は飽和するぐらいの強さで入感します。昼頃まで慣らしを兼ねて通常の移動運用をやって、フォーンの時間になればコンテストに専念することにしました。


 




前回と同じく行者山へは最短で登れる光ガ丘(逆瀬川駅の山手)から登ります。前回で勝手が分かっているので登りやすいですね。20分ほどで到着です。さくさくとアンテナを組み立て、案内板の柱でポールを固定して準備完了です。



50MHzは久々の2エレHB9CV、144MHzは5/8λ2段ホイップです。ここは山頂が狭いので50MHzの3エレを上げることができませんが、大阪府内の局相手なら2エレで全く問題ありません。木が邪魔で2エレもポールに組み付けてから固定しないと固定できないのです。ちなみにどんな狭さかというとこんな感じです。



こんな狭さです。アンテナを組むにも他に人がいると邪魔です。

 

 

今回はもう1つ1200MHzのハンディ機も持ってきました。昨年の結果をご覧頂ければ明らかですが、昨年の1200MHz府外電話部門は1局しかエントリーがなく(当然その方が入賞)、数局QSOできれば入賞の可能性があるのです。1200MHzをワッチしながらFT-817を使えます。ハンディ機+直付け5/8λ4段のホイップでも十分府内に届くでしょう。全部のセッティングは9時半過ぎに終わりました。

 

いつも通り50MHzよりスタート。3エリアはあとでQSOできますから他エリアを探してみます。行者山は東方向に強いのでビームは東方向です。いきなり静岡県浜松市移動が59で聞こえてきます。他にも亀山市・豊田市固定など2エリアからコールを頂きます。さらには長野県木曽郡もQSOできました。

 

次に144MHzにQSY。本日も京都の2m SSB愛好会のマラソンコンテスト中ですからよくコールを頂きます。驚いたのは愛知県半田市からコールを頂いたこと。やっぱり行者山のロケーションはFBです。あとは1200MHzの動作確認を兼ねてCQを出してみました。こちらも幸い茨木市よりコールがあり、飛んでいることが確認できました。1Wに5/8λ4段直結でも飛んでくれるもんですね。

 

11時半頃になるとコールが減ったため、お昼にします。あとはバンド内をワッチ。本日はオール大阪コンテストの他に東海マラソンコンテストも開かれており、2エリアの移動局はこちらに参加されている方が多いようです。ルールを調べてこなかったので参加は見合わせましたが、かなりの局が聞こえています。

 


そうこうするうちに時間となりましたのでコンテストに参戦することにしました。50MHzと1200MHzを両方ワッチです。1200はFM機なので呼び出し周波数の1295.00MHzだけをワッチすればいいので特に負担にはなりません。50でVFOを回して片っ端から呼んでゆきます。JA3RL/JA3YRLもQRVしており、池田からQRVしない方がよかった形ですね。

 

それはいいですがコンテストの周波数は東海マラソンコンテストとオール大阪コンテストで混戦状態。1局でも多くQSOしようと弱めの局を丹念に聞いていると大抵2エリア。これは困ったのでビームを南大阪方面に向けて2エリアの信号を弱くすることにしました。これでも茨木・高槻が聞こえますから問題ないでしょう。ビームアンテナの裏技的使用法ですねHi

 

一方の1200MHzはほとんどQRVされておらず、頑張っておられるのは府内の2~3局のみです。仕方ないのでこちらからもCQを出してみました。かなり空振りが多いのですが、有り難いことにコールも頂けます。

 

 

50と1200にQRVして約1時間。新たにQRVする局も減りましたので28MHzと144MHzもチェック。28MHzは聞こえる局のSが強いもののほとんどQRVしていません。JA3RLを入れても3局しか確認できませんでした。144は聞こえている個人局を片っ端からコールしてサービスしました。とはいえこちらも時間が経過してQRVする局が少な目です。

 

その後も1200MHzで粘ったり、50MHzのバンド外れでCQを出してみたりで亀のようなペースですが局数が伸びてゆきました。しかし、夕方を前にして冷たい風が吹くようになりました。時間も予定の16時が近くなりましたので撤収としました。最後に1200MHzでCQを出すと1局コールを頂き、これにて終了。1200は局がおらずこちらからも一生懸命CQを出して何とか頑張りました。

 

 

オール大阪コンテストはフォーンが午後帯ということもあり、時間が18時までであるものの意外と短期決戦になるということがよく分かりました。府内でQRVしようとすると日暮れが早いという季節的な制約もあり茨木の竜王山が使えず、良い移動地の候補がまだ見つかっていません。来年までの課題でしょう。

 

本日はコンテストを含め28MHzで2局、50MHzで38局、144MHzで15局、1200MHzで11局の計66局とQSOできました。コンテストはどの部門にエントリーするか少し整理してから判断します。各局ありがとうございました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都府宇治市(JCC 2205)移動運用報告

2007-11-03 | インポート
11/3に京都府宇治市(JCC 2205)大吉山展望台に移動運用に行ってきましたのでご報告します。





宇治市の大吉山は9/30に行こうとしていたのですが、あいにくの雨で中止となっってしまいました。その後10月中の再チャレンジを考えていたところ、11月上旬に京都2m SSB愛好会のマラソンコンテストがあることが分かり、これにあわせて移動することに変更しました。



各府県の2m SSB愛好会でされているマラソンコンテストの期間中はバンド内が賑やかになるので移動には好都合です。新たな移動地の評価を行うにはいいチャンスです。最近京都府の移動をやっていないのでそういう点でも価値がありそうですね。



宇治市の移動地としては岩間山(西国三十三カ所の岩間寺がある)がポピュラーなんですが、一旦大津の石山まで出てそこから登るしかありません。車で行くと遠い&高い京滋バイパスを使うしかないですし、石山から出る参詣バスはお寺の縁日である毎月17日しか運転されないという便利の悪さでパス。いろいろ探したら標高が低いものの大阪方面に開けている大吉山展望台が見つかりました。


 


大吉山展望台は宇治上神社の裏山で、京阪・JR宇治駅から近いのが魅力です。場所はこちら。仏徳山の山頂近くの展望台です。標高は120mほどです。標高が低いので冬の移動でも寒くないかも知れませんね。





目当ての大吉山は観光地である宇治橋からもすぐに見えます。ここから宇治上神社を目指し、登山口に向かいます。





ここから展望台に向けて登ります。登山道は車の通れるダートになっており、坂は急ではないのですがやたらと距離があります。これはこれで面倒ですね。登山口から15分ほどで到着です。


 


 




展望台からはこんな感じです。宇治川の向こうは10円玉でおなじみ平等院です。枚方方面まで見えていますのでそれなり飛ぶかも知れません。しっかりした欄干がありますので50MHzは3エレHB9CVを持ってきました。144MHzはいつもの5/8λ2段ホイップです。朝8時30分に設営完了です。

 


マラソンコンテストがあるとはいえいつも通り50MHzからスタートです。2エリアなど東方面は山を背にしますから捨てる形です。ビームは枚方方面固定でいいでしょう。

 

VFOを回してみるといきなり岡山県笠岡市移動の局が聞こえます。もちろん59です。笠岡で200kmオーバーです。さらにゆっくり回してみるとかすかに「宇和島」と聞こえます。ゆっくりビームを合わせるとSが浮き上がってきました。愛媛県宇和島市移動でした。約350kmです。53-53でQSO成立。3エレすごいです。

 

コールが途切れたのでいよいよ144MHzにQSYしました。最初少しCQが空振りになりましたが、途中からコールが続くようになります。見通し範囲が多いのですが、次々とコールを頂きます。9月の宝塚市移動の再現みたいですね。やっぱり2府4県持ち回りの2m SSBマラソンコンテストはコールが多いです。1時間半コールが続き、一気に26局の方とQSOできました。

 

 

ようやくコールが途切れたあたりで回りを見ると展望台周辺はすごい人出です。住之江区の区民イベント・宇治市のスタンプラリーなど様々でどんどん人がやってきます。展望台周辺はとんでもなく過密になりました。こっちは朝からやっているので場所は確保できているんですが、他の方は誰かが席を立つとそこにまた誰かが座る状態です。

 

11時を過ぎるあたりから144/50MHzともコールが少なくなりました。VFOを回しても出ている局が少ないようです。裏技の28MHzもオープンしておらず手詰まりです。11時台はわずか6局と激減です。

 

12時を過ぎたあたりで回りのハイカーが減りましたので、タイミングを見計らって144MHzのアンテナを降ろし、430MHzに交換。ちょっと早いですが「閉店前の430MHz」のスタートです。有り難いことに430MHzでは少しコールが返ってきました。50MHzと430MHzを往復し、どちらもコールが途切れましたのでここが潮時ということでちょっと早いですが13時30分で下山しました。

 

 

大吉山は地形的に北~東へは飛ばないため2エリアとのQSOは困難です。裏を返せばアンテナを回さなくて済むものぐさ運用にはいいかも知れませんし、京都府南部や大阪方面を相手にしたコンテストなどで使えそうな感じです。


本日は50MHzで11局、144MHzで36局、430MHzで6局の計53局とQSOできました。コンテストご参加の皆さんのご健闘をお祈りします。ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/3京都府宇治市 11/4兵庫県宝塚市移動

2007-11-01 | インポート

以下の日程で京都府宇治市および兵庫県宝塚市に移動します。


 


(1)京都府宇治市移動(JCC 2205)


 


日時:11/3(土) 9:00~14:00頃


場所:京都府宇治市 大吉山展望台(120m)からQRVの予定です。


    雨の場合は移動地の変更もしくは中止する場合があります。


バンド:50/144MHz帯(SSB中心。FM/AMはリクエストがあればQRVします)


 


    京都2m SSB愛好会のマラソンコンテストがありますので、いつもより


    144MHzの運用時間を長めに取るつもりです。
    当日の状況によっては28MHzや430MHzにQRVする場合もあります。


 


 


(2)兵庫県宝塚市移動(JCC 2715)



日時:11/4(日) 11:00~16:00頃


場所:兵庫県宝塚市 行者山東観峰(383m)からQRVの予定です。


    雨の場合は移動地の変更もしくは中止する場合があります。


バンド:50/144/1200MHz帯(SSB中心。FM/AMはリクエストがあればQRVします)


    1200MHzはリグの関係上FMのみになります。


    当日の状況によっては28MHzにQRVする場合もあります。


 


    当日12:30までは通常の移動運用です。


    12:30以降はオール大阪コンテストに参加します。


    コンテストは18時までですが日の入りが早い季節ですので、暗くなる前に


    下山する予定です。


    エントリーは府外局50MHz電話部門の予定です。


    (場合によっては他の部門にエントリーすることもあります)


 


 


※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。


※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。


 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする