オールJAコンテストに続き、5/9~10に開催された関西VHFコンテストの結果が発表されています。詳細はこちら。
私は例によって2日目のみで156×115=17,940点。KFMで9位でした。昨年からは相当にスコアを上げていますが、順位は1つ下がっています。
JS3OMH局を追い抜こうと頑張ったのですが返り討ちでしたHi
今年は昨年に比べ天気に恵まれたとはいえ、KFMやKCMの入賞局のスコアは昨年に較べると大幅に上がっています。年々インフレ状態ですね。
一方、2400MHz以上は管内・管外あわせてもログ提出局が誰もいないという状態です。リグやトランスバーターの市販品がマキ電機しかないという厳しい現状では仕方ないのかもしれませんが、コンテスト側でもたとえば2400以上のスコアを1QSO1点ではなく2点とか思い切って5点とかに引き上げてQRVを促す方法もありではないかと思うのですがいかがでしょうか。
もう一つ気になっているのはコンテストの時間帯です。今回コメントに書かせていただきましたが、21時から翌日12時までの開催時間が本当に現状に即しているのかな、と疑問に思っています。定年退職された世代が多くなってきた=体力的に徹夜が不向きな局が確実に増えてきたということです。実際QSOしていても「(2日目の)朝から山に上がってきました」と言われるOMさんが多かったです。ところが2日目朝からですと12時までしか時間がありません。運用できる時間が短いのです。
夜間帯を廃止もしくは縮小し、その代わり日曜を15時までにするとかできないのかな、と思います。今月開催予定の愛・地球博コンテストなんかは今年から深夜帯を縮小したルール改正を行っています。参加局の実態にあわせたルール改正ではないかな、と思います。
この辺次年以降ご検討いただければと思います。
6位でしたが入賞の5位にはかなりの開きがありました。
時間帯は私にはちょうど良かったですが、JARLコンテストのハーフタイム部門などの検討がまたあっても良いかもしれませんね。
それと私はほぼフル参加、QRO、CWありですのでCADさんにはかなりのアドバンテージがあります(笑)
運用時間は再検討の余地ありじゃないかな、と思います。朝の8時にスタートしても12時までなら4時間しかありません。これではスコアを作れないです。