スプリアス確認保証が必要なリグが固まったら申請をしましょう。
[申請を始めましょう]
スプリアス保証を受ける必要があるリグが決まったら申請を始めましょう。申請用紙はJARDのサイトにあります。必要事項を記入しJARDに送ることになります。
私の場合スプリアス保証が必要なリグは技適機とJARL登録機とがあります。技適機のFT-817は技適番号を書くのみ、JARL登録機のFT-104などは登録番号や諸元(終段管の種類と電圧など)を記入することになります。総合通信局に出す工事設計書の内容と重なりますから工事設計書の控えがあれば簡単にできます。
できあがった申請用紙は「紙の書面で送る方法」「ExcelシートのファイルをWebまたはメールで送る方法」があります。手数料は銀行または郵便局で払い込んでください。
[直接JARDに行ってみました]
都内にお住まいの方、用事で都内に行かれる方は巣鴨のJARDに直接出向いて書面と手数料を直接渡しての手続きも可能です。上京する機会がありましたので直接手続きをしてきました。
JARDは「とげ抜き地蔵」のすぐお隣にある「共同計画ビル」に入居しています。国道17号(白山通り)を進んだ方がスムースかと思います。スプリアス保証認定担当の方は5階にいますので直接5階に行ってください。平日9時30分から18時までですが担当者が不在の場合もありますのであらかじめ電話確認がベターかと思います。
その場で直接内容を確認して頂きOKとのことで5分ほどで手続きが終わりました。認定料も現金で支払いができます(領収書をもらえます)。なおJARL会員であれば認定料が1,000円割引となりますから当日JARL会員証を持って行くとスムースです。持ってない場合は先方で調べて確認が取れれば割引となります。
一通りの手続きが終わりお話を聞くと「この秋から申請が増えてきた」とのことです。「まだ先の話」と思わず早めの認定申請をした方が良さそうです。
またJARDのスプリアス保証確認リストから漏れているIC-2Nについては「JARL登録機種からの抹消手続きが取られておりJARDとしてはテストを行っていない」とのことでした。アイコムが総務省に提出した自社測定結果のリストにも入っていないため、自作機と同様の方法で実測し基準を満たしていることが確認できれば引き続き使用できるとのことです。
[それにしても・・・]
海外製の技適を受けてない安いトランシーバーが何も知らない業者(確信的な業者もいるのかも)によって輸入され、無免許のまま使われている状態でスプリアスを強化しても意味があるのかと思ってしまいます。
以前はFCZのキットなど自作の送信機でQRVする局もいましたが、今後は保証認定+スプリアス保証認定の2つを受けなければならず、QRP機だと部品代より申請費の方が高く付くという現状は納得しがたい面がありますよね。
[申請を始めましょう]
スプリアス保証を受ける必要があるリグが決まったら申請を始めましょう。申請用紙はJARDのサイトにあります。必要事項を記入しJARDに送ることになります。
私の場合スプリアス保証が必要なリグは技適機とJARL登録機とがあります。技適機のFT-817は技適番号を書くのみ、JARL登録機のFT-104などは登録番号や諸元(終段管の種類と電圧など)を記入することになります。総合通信局に出す工事設計書の内容と重なりますから工事設計書の控えがあれば簡単にできます。
できあがった申請用紙は「紙の書面で送る方法」「ExcelシートのファイルをWebまたはメールで送る方法」があります。手数料は銀行または郵便局で払い込んでください。
[直接JARDに行ってみました]
都内にお住まいの方、用事で都内に行かれる方は巣鴨のJARDに直接出向いて書面と手数料を直接渡しての手続きも可能です。上京する機会がありましたので直接手続きをしてきました。
JARDは「とげ抜き地蔵」のすぐお隣にある「共同計画ビル」に入居しています。国道17号(白山通り)を進んだ方がスムースかと思います。スプリアス保証認定担当の方は5階にいますので直接5階に行ってください。平日9時30分から18時までですが担当者が不在の場合もありますのであらかじめ電話確認がベターかと思います。
その場で直接内容を確認して頂きOKとのことで5分ほどで手続きが終わりました。認定料も現金で支払いができます(領収書をもらえます)。なおJARL会員であれば認定料が1,000円割引となりますから当日JARL会員証を持って行くとスムースです。持ってない場合は先方で調べて確認が取れれば割引となります。
一通りの手続きが終わりお話を聞くと「この秋から申請が増えてきた」とのことです。「まだ先の話」と思わず早めの認定申請をした方が良さそうです。
またJARDのスプリアス保証確認リストから漏れているIC-2Nについては「JARL登録機種からの抹消手続きが取られておりJARDとしてはテストを行っていない」とのことでした。アイコムが総務省に提出した自社測定結果のリストにも入っていないため、自作機と同様の方法で実測し基準を満たしていることが確認できれば引き続き使用できるとのことです。
[それにしても・・・]
海外製の技適を受けてない安いトランシーバーが何も知らない業者(確信的な業者もいるのかも)によって輸入され、無免許のまま使われている状態でスプリアスを強化しても意味があるのかと思ってしまいます。
以前はFCZのキットなど自作の送信機でQRVする局もいましたが、今後は保証認定+スプリアス保証認定の2つを受けなければならず、QRP機だと部品代より申請費の方が高く付くという現状は納得しがたい面がありますよね。