3/20(祝)に岐阜県岐阜市(JCC 1901)に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

金曜を休めば4連休になりますから、どこか移動に行ってみましょう。ここのところ7MHzのゴルフ場アワード対応の移動ばかりでしたし、ちょうどいい具合に東海QSOコンテストの開催日ですからコンテストに参加してみましょう。
最近は3エリアのVUは局数が減ってしまい、JARLのメジャーコンテストでは2エリアの局をいかに稼げるかが鍵になっています。ならば2エリアから実際出てみてどういう状況か確かめてみたいと思い、144/430に出てみることにしました。
当初はハンディ機用の伸縮ロッドアンテナでいいだろうと思っていたのですが、どうせならということで24KG+6mの伸縮ポールという飛ばすための装備で挑んでみることにして機材を準備しました。
それでは大阪駅から出発。始発の5時55分発の快速長浜行きに乗りましょう。米原には7時40分着で20分少々の待ち合わせで大垣行きに連絡しています。かつては青春18きっぷの利用客が多い乗り継ぎパターンでしたが、昨年から青春18きっぷのルールが変わり利用客が激減、かなり楽になりました。終点の大垣で名古屋方面行きの特別快速に接続しており、9時前に岐阜駅に到着です。

駅前から岐阜バスで柳ヶ瀬に向かいます。歩くこともできる距離ですが、時間節約のため利用しましょう。岐阜バスは長らく「ayuca」という独自のICカードしか使えなかったのですが、ICOCAなどのICカードが使えるようになりました。
#正式には「岐阜乗合自動車」という社名だそうです。正式な社名に「乗合自動車」が付くのは他に「濃飛乗合自動車(濃飛バス)」「会津乗合自動車(会津バス)」があります。

柳ヶ瀬のバス停から東に歩くと橿森神社があり、その脇にらせん階段があります。ここを上って水道山に向かいます。その名の通り水道施設があり、かつては山頂にプラネタリウムがあり麓からリフトで登ることができたそうです。

15分かからず水道山の展望台に到着。

水道山の展望台はこのように見晴らしが良いのですが、金華山ドライブウェイから車で来ることができるのでさすがにここからはやめておいた方がいいでしょう。

そこでこの標示のところから瑞龍寺山の山頂を目指します。瑞龍寺山の山頂は標高156mで、水道山展望台より30m近く高いようです。

山頂は木がありますが、何とかアンテナを上げられそうですし、人も来そうにないので都合が良さそうです。

24KGを上げて9時50分にスタート。まずは144MHzから出ている局を片っ端から呼んでみましょう。やはり多いのは愛知の局で、名古屋市内や周辺の市の局が多いです。このあたりは24KGでなくてもQSOできそうです。
今までQSOしたことのない局もQSOできて面白いです。
40分ほど出たら今度は430MHzにQSYしてみましょう。こちらも似たような感じです。名古屋を中心に濃尾平野の局が多いです。岡崎や豊橋あたりもコールがあります。
12時を回るとさすがにバンドが空いていますがちょこちょこコールがあります。いつも7MHzなどでお世話になっている局からは「CADさん?こんなバンドで」と驚かれていました。
12時を回ってもまだ新しい局が出てきます。丹念に拾うとまだまだスコアが伸びそうです。ただお昼を持ってきていないので自ずと限界があり、13時に下山することにしました。
3エリアの局はPYH局と滋賀からのハンディ機の局が1局のみでした。鈴鹿山脈は六甲山や比叡山などからでないと簡単に越えられないようですね。また結局ここでQRVしてやってきた人は3人だけでした。ここなら問題なさそうですねhi
遅めのお昼は柳ヶ瀬の「一楽」へ。

味噌カツの店として知られます。量が多いので少なめの味噌カツ&オムライスにしました。

クラシックな味で美味しいです。

柳ヶ瀬はこんな風に面白いお店が潜んでいるのですが、人通りがめっきり減ってなかなか厳しいようです。
ツバメヤでおやつを買ったら帰宅しましょう。
本日は144MHzで34局、430MHzで30局の計64局でした。ありがとうございました。静岡の局はゼロでした。浜松くらいは取れるかと思ったのですが残念でした。
3エリアのV/Uのコンテストと2エリアのV/Uのコンテスト、意外と違う点がありました。
・3エリアはQRVしている局が午前9~10時頃が一番多くその後どんどん減って午後は閑散となるが、2エリアは午後になっても新しい局がQRVしてくる
・3エリアはコンテストに参加する社団局がほとんどないが、2エリアは学校のクラブ局を中心に多く出ている
・3エリアは特に430でコールサインをまともに取れない局が出てくることがあるが、2エリアはそういったケースが少ない
実際にQRVしてみないと違いが理解できないわけで、なかなか面白いなぁと感じました。

金曜を休めば4連休になりますから、どこか移動に行ってみましょう。ここのところ7MHzのゴルフ場アワード対応の移動ばかりでしたし、ちょうどいい具合に東海QSOコンテストの開催日ですからコンテストに参加してみましょう。
最近は3エリアのVUは局数が減ってしまい、JARLのメジャーコンテストでは2エリアの局をいかに稼げるかが鍵になっています。ならば2エリアから実際出てみてどういう状況か確かめてみたいと思い、144/430に出てみることにしました。
当初はハンディ機用の伸縮ロッドアンテナでいいだろうと思っていたのですが、どうせならということで24KG+6mの伸縮ポールという飛ばすための装備で挑んでみることにして機材を準備しました。
それでは大阪駅から出発。始発の5時55分発の快速長浜行きに乗りましょう。米原には7時40分着で20分少々の待ち合わせで大垣行きに連絡しています。かつては青春18きっぷの利用客が多い乗り継ぎパターンでしたが、昨年から青春18きっぷのルールが変わり利用客が激減、かなり楽になりました。終点の大垣で名古屋方面行きの特別快速に接続しており、9時前に岐阜駅に到着です。

駅前から岐阜バスで柳ヶ瀬に向かいます。歩くこともできる距離ですが、時間節約のため利用しましょう。岐阜バスは長らく「ayuca」という独自のICカードしか使えなかったのですが、ICOCAなどのICカードが使えるようになりました。
#正式には「岐阜乗合自動車」という社名だそうです。正式な社名に「乗合自動車」が付くのは他に「濃飛乗合自動車(濃飛バス)」「会津乗合自動車(会津バス)」があります。

柳ヶ瀬のバス停から東に歩くと橿森神社があり、その脇にらせん階段があります。ここを上って水道山に向かいます。その名の通り水道施設があり、かつては山頂にプラネタリウムがあり麓からリフトで登ることができたそうです。

15分かからず水道山の展望台に到着。

水道山の展望台はこのように見晴らしが良いのですが、金華山ドライブウェイから車で来ることができるのでさすがにここからはやめておいた方がいいでしょう。

そこでこの標示のところから瑞龍寺山の山頂を目指します。瑞龍寺山の山頂は標高156mで、水道山展望台より30m近く高いようです。

山頂は木がありますが、何とかアンテナを上げられそうですし、人も来そうにないので都合が良さそうです。

24KGを上げて9時50分にスタート。まずは144MHzから出ている局を片っ端から呼んでみましょう。やはり多いのは愛知の局で、名古屋市内や周辺の市の局が多いです。このあたりは24KGでなくてもQSOできそうです。
今までQSOしたことのない局もQSOできて面白いです。
40分ほど出たら今度は430MHzにQSYしてみましょう。こちらも似たような感じです。名古屋を中心に濃尾平野の局が多いです。岡崎や豊橋あたりもコールがあります。
12時を回るとさすがにバンドが空いていますがちょこちょこコールがあります。いつも7MHzなどでお世話になっている局からは「CADさん?こんなバンドで」と驚かれていました。
12時を回ってもまだ新しい局が出てきます。丹念に拾うとまだまだスコアが伸びそうです。ただお昼を持ってきていないので自ずと限界があり、13時に下山することにしました。
3エリアの局はPYH局と滋賀からのハンディ機の局が1局のみでした。鈴鹿山脈は六甲山や比叡山などからでないと簡単に越えられないようですね。また結局ここでQRVしてやってきた人は3人だけでした。ここなら問題なさそうですねhi
遅めのお昼は柳ヶ瀬の「一楽」へ。

味噌カツの店として知られます。量が多いので少なめの味噌カツ&オムライスにしました。

クラシックな味で美味しいです。

柳ヶ瀬はこんな風に面白いお店が潜んでいるのですが、人通りがめっきり減ってなかなか厳しいようです。
ツバメヤでおやつを買ったら帰宅しましょう。
本日は144MHzで34局、430MHzで30局の計64局でした。ありがとうございました。静岡の局はゼロでした。浜松くらいは取れるかと思ったのですが残念でした。
3エリアのV/Uのコンテストと2エリアのV/Uのコンテスト、意外と違う点がありました。
・3エリアはQRVしている局が午前9~10時頃が一番多くその後どんどん減って午後は閑散となるが、2エリアは午後になっても新しい局がQRVしてくる
・3エリアはコンテストに参加する社団局がほとんどないが、2エリアは学校のクラブ局を中心に多く出ている
・3エリアは特に430でコールサインをまともに取れない局が出てくることがあるが、2エリアはそういったケースが少ない
実際にQRVしてみないと違いが理解できないわけで、なかなか面白いなぁと感じました。