[京都市バスの多くが前乗りに変更へ]
京都市バスの多くの路線で来年度から現在の「中乗り前降り(降車時払い)」から「前乗り中降り(乗車時払い)」に変更されることが明らかになりました。対象となるのは均一系統(系統番号が青で表示されている系統)、循環系統(系統番号がオレンジで表示される200番台の系統)、観光系統(系統番号が100番台の系統)です。
例えば先日乗車した37系統も「37」の数字が青で均一系統を表しており、来年度前乗りに変更されることになります。
増え続ける観光客で乗降がパンクしており、少しでも乗降をスムースにするためで、現在は観光系統である100系統で試行が行われています。なお調整系統(系統番号が白で表示される整理券車)は対象外となり、現在と同じままですのでご注意ください。
[JR宮崎駅の改札が変更に]
同じ駅舎で通路を挟んで上りと下りで改札が別になっているJR宮崎駅の改札が変更されることになりました。複合商業施設「アミュプラザ宮崎」のオープンに合わせて行われるものです。
宮崎駅の特殊な改札構造は南北に改札を挟んで店舗があるためお互い通行しやすいようにとの理由で設けられたものですが、上りの電車に乗りたいのに間違って下り改札に入ってしまうと改札内では行き来できず、駅員に申し出て反対側の改札に通してもらう必要がありました。
改札を変更するとお互いを分断してしまうためお店からはお客が減るのではと不安の声も出ています。宮崎駅のような改札配置は北海道の帯広駅にもあります。こちらも宮崎駅と同じ理由で設けられたものです。
[内海フェリーが新船を建造へ]
高松-小豆島草壁でフェリーを運航している内海フェリーがフェリー「ブルーライン」の置き換えとなる新船の建造を行うことを明らかにしました。
「ブルーライン」は2001年に三浦造船所で建造された999t・航海速力19.2ノットのフェリーです。小豆島航路は四国フェリーの運航する土庄航路こそ観光客の需要があって絶好調ですが、内海フェリーの存在を知らない観光客も多く内海フェリーの需要は伸び悩んでいます。このため新船は現在の船より小型になる模様です。
[西豊田駅の計画を断念へ]
JR東日本の中央線豊田-八王子間には長年「西豊田駅 早期実現を!」との看板がありますが、地元の日野市は西豊田駅の計画を断念することを明らかにしました。
新駅の設置に対しJRからは「日野駅と同等(1日約2.7万人)の乗客増加」「建設費の全額(約80億円)地元負担」を求められていましたが、いずれも実現不可能と判断したためです。
今後は路線バス網の再編など代替措置を検討したいとしています。
京都市バスの多くの路線で来年度から現在の「中乗り前降り(降車時払い)」から「前乗り中降り(乗車時払い)」に変更されることが明らかになりました。対象となるのは均一系統(系統番号が青で表示されている系統)、循環系統(系統番号がオレンジで表示される200番台の系統)、観光系統(系統番号が100番台の系統)です。
例えば先日乗車した37系統も「37」の数字が青で均一系統を表しており、来年度前乗りに変更されることになります。
増え続ける観光客で乗降がパンクしており、少しでも乗降をスムースにするためで、現在は観光系統である100系統で試行が行われています。なお調整系統(系統番号が白で表示される整理券車)は対象外となり、現在と同じままですのでご注意ください。
[JR宮崎駅の改札が変更に]
同じ駅舎で通路を挟んで上りと下りで改札が別になっているJR宮崎駅の改札が変更されることになりました。複合商業施設「アミュプラザ宮崎」のオープンに合わせて行われるものです。
宮崎駅の特殊な改札構造は南北に改札を挟んで店舗があるためお互い通行しやすいようにとの理由で設けられたものですが、上りの電車に乗りたいのに間違って下り改札に入ってしまうと改札内では行き来できず、駅員に申し出て反対側の改札に通してもらう必要がありました。
改札を変更するとお互いを分断してしまうためお店からはお客が減るのではと不安の声も出ています。宮崎駅のような改札配置は北海道の帯広駅にもあります。こちらも宮崎駅と同じ理由で設けられたものです。
[内海フェリーが新船を建造へ]
高松-小豆島草壁でフェリーを運航している内海フェリーがフェリー「ブルーライン」の置き換えとなる新船の建造を行うことを明らかにしました。
「ブルーライン」は2001年に三浦造船所で建造された999t・航海速力19.2ノットのフェリーです。小豆島航路は四国フェリーの運航する土庄航路こそ観光客の需要があって絶好調ですが、内海フェリーの存在を知らない観光客も多く内海フェリーの需要は伸び悩んでいます。このため新船は現在の船より小型になる模様です。
[西豊田駅の計画を断念へ]
JR東日本の中央線豊田-八王子間には長年「西豊田駅 早期実現を!」との看板がありますが、地元の日野市は西豊田駅の計画を断念することを明らかにしました。
新駅の設置に対しJRからは「日野駅と同等(1日約2.7万人)の乗客増加」「建設費の全額(約80億円)地元負担」を求められていましたが、いずれも実現不可能と判断したためです。
今後は路線バス網の再編など代替措置を検討したいとしています。