3/1(金)伊丹→鹿児島空港→徳之島空港→平土野→亀津→伊仙→亀津(続き)
14時に亀津到着。ホテルに荷物を下ろしましょう。伊仙方面行きのバスは14時30分発ですからすぐに再出発します。総合バスは平日ダイヤで空港-平土野-亀津が8往復、亀津-伊仙-平土野が4往復(+途中の犬田布までが2往復)しかないのでバスを逃すと予定が成り立たなくなります。
亀津にも郵便局があります。バスの時間待ちで急ぎ風景印をもらいましょう。
亀津郵便局の風景印です。ハブや牛が描かれています。亀津は一斉導入の際に新しいものに更新されています。一斉導入以前から風景印が配備されていた名瀬や平土野は更新しなかった一方、亀津や与論は更新しており扱いが分かれる結果となっています。
伊仙町に向かいます。前回と同じ喜念浜から出てみます。以前にもご紹介の通り、総合バスの公式サイトに出てこないバス停があり、喜念浜バス停もその一つです。このため運転手に喜念浜で降りる旨伝えて乗車します。
ちなみにYAHOOは乗り換え案内で全てのバス事業者の時刻を収録したと宣伝していますが、総合バスの場合は平土野など公式サイトに掲載された主要バス停の時刻しか掲載しておらず、喜念浜バス停の時刻は分かりません。
喜念浜で下車すると雨になりました。雨除けができる場所なのでリグを展開しアンテナのみ設営を見合わせておきます。幸い10分ほどで雨が上がりました。夕方になったので7MHzが使えます。7MHzに出ましょう。
アンテナを張って15時30分にスタートしたものの・・・全然呼ばれません。その割に「周波数チェック」がかかって使っている旨を伝えるといなくなるので飛んでいると思われるのですが全然呼ばれません。
何なんだろうと思いつつもQRVできる時間が限られているので焦ってきます。そんな中で福岡の各局が助け船を出してくれました。クラスタに乗せていただき一気に呼ばれるようになりました。
45分ほどロスしましたがエンジンがかかると快調です。ほぼ全国からコールが集まります。
しかしながら帰りの最終バスは伊仙を17時29分に出ます。バス停の時刻表によれば最終バスは喜念浜を17時40分に通過するようなので17時10分で終了しなければなりません。
17時前からは終了時刻の予告を出しながら進めます。その分パイルが激しくなってきた感じです。あーっ、もっと早い時間から呼んでくれればスムースだったのにと思います。
予定時間になりましたのでここで終了。伊仙町からは60局でした。片付けて帰りのバスに乗りましょう。
亀津に戻り明日の朝食用のパンや飲み物などをスーパーで購入。亀津では秋丸とダイマルが大きな店で、あとは少し集落から外れたところにAコープがあります。
こちらがダイマル。徳之島最大の商業施設で、さらに島内のファミリーマートもダイマルが運営しています。1階にはお土産コーナーもありますがあまり観光地化されていない徳之島は特産品が少なく、黒糖や黒糖焼酎、黒糖ピーナツなどが主流です。
奄美大島は最近外国人観光客が増えてきましたが、徳之島は全くと言っていいほど外国人観光客を見かけずのんびりできますが・・・現状では観光客にアピールできていない感じがします。
夕食はダイマル近くの「雅」でお寿司です。
徳之島唯一の回転寿司で手軽に食べられる店の少ない徳之島では貴重な存在です。地魚も用意しているのでクエを楽しめました。もちろんお醤油は鹿児島の甘い醤油です。
お隣の席のお客さんは以前関西にいたそうで、偶然ながら話が盛り上がりました。「まだ外国の客さんとかはほとんど来ないし静かですよ」とのこと。焼酎を1杯おごってもらいました。ありがとうございました。
気分よく店を後にして帰りに何気なく覗いた秋丸でとんでもない物を見つけました。
すぐ近くにある高岡醸造のラム「ルリカケス」のゴールドラム(40度)です。戦後国産初のラムとして1977年から販売されてきたのですが昨年税法の関係(30度未満でないとラム酒として販売できないとのこと)で終売となってしまったもので、最後の1本が残っていたのです。「買え」ということでしょうから買いました。
高岡ではその後40度のホワイトラム(色の付いていないクリアなラム)を出しており、箱のデザインが違うので見分けができます。こんな物が残っているから徳之島って面白いんですよhi
ちなみに右の「世萬代」は高岡の黒糖焼酎で、奄美酒類で6年以上熟成させた白麹の焼酎と高岡で作った黒麹の焼酎をブレンドしたものだそうです。奄美酒類は高岡酒造をはじめとした徳之島の小規模蔵元の酒をブレンドして販売する共同瓶詰会社で、「奄美」などで知られています。各蔵元の原酒をブレンドすることで酒質が安定するメリットがあります。
本日は7MHzで60局、18MHzで46局の計106局でした。ありがとうございました。
14時に亀津到着。ホテルに荷物を下ろしましょう。伊仙方面行きのバスは14時30分発ですからすぐに再出発します。総合バスは平日ダイヤで空港-平土野-亀津が8往復、亀津-伊仙-平土野が4往復(+途中の犬田布までが2往復)しかないのでバスを逃すと予定が成り立たなくなります。
亀津にも郵便局があります。バスの時間待ちで急ぎ風景印をもらいましょう。
亀津郵便局の風景印です。ハブや牛が描かれています。亀津は一斉導入の際に新しいものに更新されています。一斉導入以前から風景印が配備されていた名瀬や平土野は更新しなかった一方、亀津や与論は更新しており扱いが分かれる結果となっています。
伊仙町に向かいます。前回と同じ喜念浜から出てみます。以前にもご紹介の通り、総合バスの公式サイトに出てこないバス停があり、喜念浜バス停もその一つです。このため運転手に喜念浜で降りる旨伝えて乗車します。
ちなみにYAHOOは乗り換え案内で全てのバス事業者の時刻を収録したと宣伝していますが、総合バスの場合は平土野など公式サイトに掲載された主要バス停の時刻しか掲載しておらず、喜念浜バス停の時刻は分かりません。
喜念浜で下車すると雨になりました。雨除けができる場所なのでリグを展開しアンテナのみ設営を見合わせておきます。幸い10分ほどで雨が上がりました。夕方になったので7MHzが使えます。7MHzに出ましょう。
アンテナを張って15時30分にスタートしたものの・・・全然呼ばれません。その割に「周波数チェック」がかかって使っている旨を伝えるといなくなるので飛んでいると思われるのですが全然呼ばれません。
何なんだろうと思いつつもQRVできる時間が限られているので焦ってきます。そんな中で福岡の各局が助け船を出してくれました。クラスタに乗せていただき一気に呼ばれるようになりました。
45分ほどロスしましたがエンジンがかかると快調です。ほぼ全国からコールが集まります。
しかしながら帰りの最終バスは伊仙を17時29分に出ます。バス停の時刻表によれば最終バスは喜念浜を17時40分に通過するようなので17時10分で終了しなければなりません。
17時前からは終了時刻の予告を出しながら進めます。その分パイルが激しくなってきた感じです。あーっ、もっと早い時間から呼んでくれればスムースだったのにと思います。
予定時間になりましたのでここで終了。伊仙町からは60局でした。片付けて帰りのバスに乗りましょう。
亀津に戻り明日の朝食用のパンや飲み物などをスーパーで購入。亀津では秋丸とダイマルが大きな店で、あとは少し集落から外れたところにAコープがあります。
こちらがダイマル。徳之島最大の商業施設で、さらに島内のファミリーマートもダイマルが運営しています。1階にはお土産コーナーもありますがあまり観光地化されていない徳之島は特産品が少なく、黒糖や黒糖焼酎、黒糖ピーナツなどが主流です。
奄美大島は最近外国人観光客が増えてきましたが、徳之島は全くと言っていいほど外国人観光客を見かけずのんびりできますが・・・現状では観光客にアピールできていない感じがします。
夕食はダイマル近くの「雅」でお寿司です。
徳之島唯一の回転寿司で手軽に食べられる店の少ない徳之島では貴重な存在です。地魚も用意しているのでクエを楽しめました。もちろんお醤油は鹿児島の甘い醤油です。
お隣の席のお客さんは以前関西にいたそうで、偶然ながら話が盛り上がりました。「まだ外国の客さんとかはほとんど来ないし静かですよ」とのこと。焼酎を1杯おごってもらいました。ありがとうございました。
気分よく店を後にして帰りに何気なく覗いた秋丸でとんでもない物を見つけました。
すぐ近くにある高岡醸造のラム「ルリカケス」のゴールドラム(40度)です。戦後国産初のラムとして1977年から販売されてきたのですが昨年税法の関係(30度未満でないとラム酒として販売できないとのこと)で終売となってしまったもので、最後の1本が残っていたのです。「買え」ということでしょうから買いました。
高岡ではその後40度のホワイトラム(色の付いていないクリアなラム)を出しており、箱のデザインが違うので見分けができます。こんな物が残っているから徳之島って面白いんですよhi
ちなみに右の「世萬代」は高岡の黒糖焼酎で、奄美酒類で6年以上熟成させた白麹の焼酎と高岡で作った黒麹の焼酎をブレンドしたものだそうです。奄美酒類は高岡酒造をはじめとした徳之島の小規模蔵元の酒をブレンドして販売する共同瓶詰会社で、「奄美」などで知られています。各蔵元の原酒をブレンドすることで酒質が安定するメリットがあります。
本日は7MHzで60局、18MHzで46局の計106局でした。ありがとうございました。