JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

徳島県鳴門市(JCC 3702)移動運用報告①

2021-11-24 | 移動運用結果報告
鳴門市移動の後半です。

鳴門公園11時5分発の徳島バスに間に合いました。このバスもセット券で乗車できます。

大毛島は南北に細長く、バスで15分ほど走ってようやく小鳴門橋です。

小鳴門橋手前の三ツ石口で下車、歩いて高島に向かいます。高島は以前7MHzでQRVして意外と呼ばれた場所です。

やってきたのは「舩本うどん」。「鳴門うどん」の名店として知られています。前回食べ損ねたのでぜひ行ってみたかったお店です。高島が本店で、板東や徳島市内にもお店があります。

人気店なので行列覚悟ですが、意外と車が少なかったのでセーフ。ただし感染防止対策で店内は5組のみとしているのでなかなか呼ばれません。ようやく店内に入り注文。

こちらが鳴門うどんです。麺が不揃いでコシがないのが特徴です。エッジが立ったコシのある麺を上質とする讃岐うどんの真逆です。

サイドメニューも頼んでいます。自家製コロッケと鳴門金時の天ぷらです。コロッケは肉を使ってないのが特徴で、ジャガイモとタマネギの味がよく出ています。鳴門金時の天ぷらは何も付けずに味を堪能しましょう。


「舩本うどん」を早く抜けることができ、12時35分発の黒崎渡船に乗ることができます。

「なると丸」が来ました。乗下船を済ませたら慌ただしく黒崎に向かって出航です。

バスを使わず黒崎に向かったのはこちらの「ことらや」でお買い物のためです。名物「あん巻き」を購入しました。お客がひっきりなしに来る人気店ですので味は保証済みです。


13時過ぎに高速鳴門のバスターミナルに到着。こちらにはJRと徳島バス両方の端末があり、チケットの発券ができるようになっています。ここで帰り便を15時から14時に繰り上げてもらいます。

残り時間でお隣のマルナカへ。マルナカでは飲み物やおやつ、徳島の名産を買ってみます。

「徳島産コーナー」で売っていたのは「金ちゃんヌードル」。徳島製粉のカップ麺「金ちゃんヌードル」は言うまでもなく徳島産で、中四国では当たり前のように見かけますし、沖縄でも人気を得て本島北部や離島の小さな商店でも置いていることが多いです。私もカップヌードルより金ちゃんヌードルの方を多く食べてきました。

しかしながらほとんどの店ではスタンダードな「金ちゃんヌードル」のみ扱っており、その他の味(焼きそば含め現在10種類)が存在することはあまり知られていません。こちらのサイトで全商品が紹介されていますが、今まで探しても見つからなかった「辛ラー油味」を発見しました。さすが徳島。

#沖縄で「見慣れないカップ麺」を発見し「沖縄土産」として「金ちゃんヌードル」を買ってゆく観光の人もいるそうです。そのノリですhi

あとは徳島出身の大学の先輩からお土産としてよくもらっていた「金長まんじゅう」も買いました。こちらも珍しくプレミアムがありました。しかもばら売り。

なかなか楽しい買い物でしたが、マルナカでおなじみ「まーるい愛を」の歌が全く流れません。うちの実家近くのマルナカ(山陽マルナカ)も流れなくなりました。今年マルナカの運営会社がマックスバリュ西日本に統合され、同社の一ブランドにされてしまったためでしょうが、マルナカらしさが失われていっている気がします。

ちなみにこの歌、現在も歌手として活躍する水森かおりさんが15歳でレコーディングしたものを使い続け、水森さんの歌の中で最も再生された歌であろうとされています。

帰りのバスは徳島バスの担当便です。徳島バスの高速バスは「エディ号」の名前を使用しており、「エディ=渦潮」だそうです。


今回は50MHzで3局、430MHzで6局の計9局でした。ありがとうございました。「オールJAには使えない移動地」と分かったことが収穫でした。
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