JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

香川移動運用報告②

2021-07-06 | 移動運用結果報告
7/3(土)新大阪→岡山→琴平→高松市内
今回も「新幹線直前割きっぷ」を利用し朝の新幹線に乗って岡山から四国を目指します。神戸発の高速バスよりも早く着くため午前のオープンを活かすことができます。

岡山からマリンライナーに乗り坂出へ。坂出からは琴平方面に乗り換えです。

しばらく待っていると小雨ですが雨が降り出しました。このためお試しで考えていた多度津町はパスして直接琴平に向かいます。

琴平に到着。雨は上がっています。多度津は雨でしたが琴平は止んでいます。そんなに距離がないのに不思議です。いつもの場所に向かいましょう。途中から上り坂になり汗が噴き出ます。雨は降ってないものの湿度が高く蒸し暑いです。

到着し冷たいお茶を飲んだらアンテナを展開します。雨は大丈夫そうなので18MHzのダイポールから。

9時30分にスタート。北日本が開いています。ただ今日も不安定。開いているエリアはコロコロ変わるし、QSBもあります。それでも琴平は珍しいので「琴平町ファーストです」という方が多かったです。

10時台になっても局面は変わらず。大票田の1エリアが開くと面白いのですが全然開く気配がありません。

11時過ぎで18MHzのオープンは終わった感じです。時間が余ったのでお試しで50MHzに出てみましょう。

Esは期待できないものの近場の局との情報交換ができました。


12時30分で終了。お昼を食べましょう。アーケードのある古い商店街をJRの線路近くまで歩くと「いわのやうどん」があります。

セルフ店でお手頃、観光地価格ではなく普通のうどん屋さんです。11-15時が営業時間ですが香川のうどん屋さんは大抵「うどん玉が切れたら営業終了」なので早めに行く方が確実ですが何とかなりました。

冷たいぶっかけうどんとちくわ天&いか天です。ここは麺のエッジが立っていて美味しいです。地元の人向けなんですが観光でももちろん行く価値があると思います。


今回帰りは琴電を利用してみます。琴電琴平駅から瓦町までは毎時2本・乗り換えなしで55分ほどです。

琴平線はその名の通り琴電の本線格であり、1927年に高松(瓦町)から琴平までをJRより短く結ぶルートで開業しています。開業にあたり阪急の施設を参考に直流1500Vで電化され「讃岐の阪急」の異名を取ったといいます。もちろん宝塚線ではなく神戸線でしょうけどhi

ほとんどの区間が単線なのですが行き違い駅が適正化されており、待ち時間が最小になるようにダイヤが組まれています。

瓦町に到着。高松駅からバスに乗る手間がないのでこれは有り難いです。宿に荷物を下ろしてマルナカでうどんや醤油豆を買っておきます。

もちろん今夜も「シャムロック」でスコッチです。「シャムロック」では開店12周年を記念し代表的なスコッチ76銘柄を10mlずつ飲めるプランを12,000円でやっています。10mlとはいえ全部飲んだらボトル1本分以上ですから1年間かけて飲んでもらえればいい、との
企画です。スコッチを体系的に飲み比べることができる機会ってまずないので面白い企画だと思います。

もちろんマスターは私のことを知っているので「そこ(1年の期限)は柔軟に対応します」とのこと。飲食店、とりわけお酒を出すお店が厳しいのは分かっていますから、応援の意味で頼んでみます。最初は「ロイヤルロッホナガー」の12年。ビクトリア女王が蒸留所を見学し「ロイヤル」の名を与えた由緒あるところです。上品な香りで甘さも少しあるいいスコッチです。10mlでも十分味を確かめることができます。

でもって次・・・のはずがマスターの「すごいの用意してますから」で出てきたのがスプリングバンクの10年とボウモアの18年。もちろん普通の品ではなく見たことのない品です。どっちも通常品の数段上をゆく酒でした。スプリングバンクなんか通常品でも品薄で買いたくても買えない品になってますが好きな人の手元に行くものなのですね。

#と贅沢なことを書いてますが、最近普段飲みはハイニッカをハイボールにして飲んでます。今のハイニッカはハイボールにすると値段以上の実力を持っています(某社の角を蹴散らすくらいの旨さですがストレートやロックは全くオススメしません)。ハイボールは炭酸水との比率が美味しさの鍵になります。ご自身の好みの比率を求めると美味しいですよ。


本日は18MHzで17局、50MHzで5局の計22局でした。ありがとうございました。明日もEsは期待できそうにない感じですね。
コメント
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