[琉球エアーコミューターの新機種はDHC-8-400に]
JALグループの機材更新計画が発表され、この中で老朽化の進んでいる琉球エアーコミューターのDHC-8-100(39席)と300型機(50席)全てがDHC-8-Q400ECに置き換えられることが発表されました。
DHC-8-Q400ECは現行のDHC-8-Q400の客室を50席に減らしてその分貨物スペースを充実させた型です。恐らくRAC向けが世界で初めてになると思われます。
50席を越える場合は客室乗務員が2名必要なこと、与那国空港発着便をJTAのジェット機からRACのプロペラ機に置き換えた際に特産のカジキを運べないという問題があり、これらを解決できる機材となります。同じDHC-8でも-100や-300より最高速度が約130km速いため、距離のある那覇-与那国、那覇-大東での所要時間短縮も期待できそうです。
RACの機材更新については昨年琉球新報などがATR72になると報じてきましたが、台湾の復興航空が立て続けに2機の喪失事故を起こすなどATR72に対する信頼性が落ちていることから変更された可能性があります。
このほかJ-AIRのCRJ200が来年度より順次退役することが決まりました。エンブラエルに置き換えられるようですのでかなり快適になると思います。
[天草エアラインが減便]
天草エアラインは機材更新に伴うパイロットの訓練のため8月下旬から来年1月まで大幅減便となります。運航されるのは福岡-天草間の2往復のみ(おおむね現行ダイヤの始発と最終便)となるそうですからご利用の方はご注意ください。
当初全便運休の予定でしたが地元からの要望により日本エアコミューターからパイロットの派遣を受けて2往復ながら運航ができることになったそうです。
なお同社が3/8に行った「全便満席チャレンジ」は予約時点で満席となったものの当日3名のキャンセル客が出て残念ながら失敗に終わったとのことです。
[那覇バスターミナルが建て替えのため閉鎖]
沖縄本島の路線バスのハブとなっている那覇バスターミナルが建て替えのため4/6から閉鎖されます。今のところ2018年3月までの予定です。
案内所はゆいレール旭橋駅と現バスターミナルの間に移転、バス乗り場は以下の5つに分散されます。
・現在の11~14番ホーム(国道330号線に面した側)
・県庁北口バス停
・上泉バス停
・旭町バス停
・バスターミナル前バス停
現在乗り入れている52路線のどれがどこに移転するかは今月中には公開できるそうです。回数券の販売は案内所で継続されますが、ICカードOKICAのバスでの利用開始後に回数券は廃止される予定とのことです。
[沖縄バスの100番、東陽バスの58番が廃止]
沖縄バスの100番白川線(那覇-開南-国場-白川小学校前-糸満)が4/6(月)で、東陽バスの58番馬天琉大泡瀬線(馬天営業所-与那原-琉大北口-普天間-渡口-泡瀬営業所)が3/31(火)で廃止されることになりました。いずれも利用客が非常に少ないための廃止とのことです。
100番は平日のみ1日3往復、58番も平日のみ1日4往復と極端に本数が少ないため影響は少ないと思われます。なお、100番とほぼ同じルートを経由する200番は引き続き運行されます。
JALグループの機材更新計画が発表され、この中で老朽化の進んでいる琉球エアーコミューターのDHC-8-100(39席)と300型機(50席)全てがDHC-8-Q400ECに置き換えられることが発表されました。
DHC-8-Q400ECは現行のDHC-8-Q400の客室を50席に減らしてその分貨物スペースを充実させた型です。恐らくRAC向けが世界で初めてになると思われます。
50席を越える場合は客室乗務員が2名必要なこと、与那国空港発着便をJTAのジェット機からRACのプロペラ機に置き換えた際に特産のカジキを運べないという問題があり、これらを解決できる機材となります。同じDHC-8でも-100や-300より最高速度が約130km速いため、距離のある那覇-与那国、那覇-大東での所要時間短縮も期待できそうです。
RACの機材更新については昨年琉球新報などがATR72になると報じてきましたが、台湾の復興航空が立て続けに2機の喪失事故を起こすなどATR72に対する信頼性が落ちていることから変更された可能性があります。
このほかJ-AIRのCRJ200が来年度より順次退役することが決まりました。エンブラエルに置き換えられるようですのでかなり快適になると思います。
[天草エアラインが減便]
天草エアラインは機材更新に伴うパイロットの訓練のため8月下旬から来年1月まで大幅減便となります。運航されるのは福岡-天草間の2往復のみ(おおむね現行ダイヤの始発と最終便)となるそうですからご利用の方はご注意ください。
当初全便運休の予定でしたが地元からの要望により日本エアコミューターからパイロットの派遣を受けて2往復ながら運航ができることになったそうです。
なお同社が3/8に行った「全便満席チャレンジ」は予約時点で満席となったものの当日3名のキャンセル客が出て残念ながら失敗に終わったとのことです。
[那覇バスターミナルが建て替えのため閉鎖]
沖縄本島の路線バスのハブとなっている那覇バスターミナルが建て替えのため4/6から閉鎖されます。今のところ2018年3月までの予定です。
案内所はゆいレール旭橋駅と現バスターミナルの間に移転、バス乗り場は以下の5つに分散されます。
・現在の11~14番ホーム(国道330号線に面した側)
・県庁北口バス停
・上泉バス停
・旭町バス停
・バスターミナル前バス停
現在乗り入れている52路線のどれがどこに移転するかは今月中には公開できるそうです。回数券の販売は案内所で継続されますが、ICカードOKICAのバスでの利用開始後に回数券は廃止される予定とのことです。
[沖縄バスの100番、東陽バスの58番が廃止]
沖縄バスの100番白川線(那覇-開南-国場-白川小学校前-糸満)が4/6(月)で、東陽バスの58番馬天琉大泡瀬線(馬天営業所-与那原-琉大北口-普天間-渡口-泡瀬営業所)が3/31(火)で廃止されることになりました。いずれも利用客が非常に少ないための廃止とのことです。
100番は平日のみ1日3往復、58番も平日のみ1日4往復と極端に本数が少ないため影響は少ないと思われます。なお、100番とほぼ同じルートを経由する200番は引き続き運行されます。