私も2回移動したことのある京都府福知山市の道の駅「農匠の郷やくの」がとんでもないことになっていたようです。昨年11月に指定管理業者になっていた3セク公社「やくのふる里公社」が破産、産直市など一部施設を除き閉鎖されたままになっているそうです。
一連の問題は地元紙京都新聞の特集コーナーに掲載されていますが、経営破綻する末期は社会保険料や電気代を滞納していたり、温泉からレジオネラ菌が検出されて閉鎖されたりとひどい状態であったそうです。
福知山市では事態の収拾のため市内のホテル業者ほかを新たに指定管理者に選定し4月にも営業を再開したいとしているようです。温泉もさることながらソバがおいしかっただけにもっと良さをアピールできなかったのかと残念です。何とか営業再開して欲しいです。
ここは敷地が広くて移動運用に適しており、終わってから温泉に入れるのでまた行こうかと思っていたのですが、こんなことになっていたとは思いませんでした。
温泉施設にあった道の駅のスタンプは現在産直市に備え付けられているそうです。道の駅アワードでサービスをされる各局はご注意下さい。