JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

沖縄移動報告①

2007-06-02 | インポート

先日行いました沖縄移動運用について何回かに分けてご報告します。


 


3エリアから沖縄に行くには伊丹・神戸・ダメ空港関西の3空港のどれかから出発となります。うちの場合は伊丹の至近に住んでいるため、機材の輸送を考えると当然伊丹になります。



ところが伊丹からの那覇行きはJAL2081便(8:35発)とANA105便(11:55発)の2便のみ。元々伊丹発着便は人気が高い上に修学旅行が大半の席を押さえるため、個人でこの路線の安い運賃は極めて取りにくいのが現状です。バーゲンフェアや超割に至ってはマイルの上級会員に与えられる先行予約の時間前倒しサービスでも秒殺状態なのです。どうにかこうにか取れたのが5/25のJAL2081便と帰り便5/29のJAL2088便だったのです。



伊丹-那覇のチケットであとの予定が決まるという窮屈なスケジュールですが仕方ありません。あれこれ考えて組んだのがこの旅程です。


 


5/25(金) 伊丹→那覇 JAL2081便(バーゲンフェア)
5/26(土) 那覇→久米島→那覇 RAC877/870便(バーゲンフェア)
5/27(日) 那覇→南大東 RAC861便(先得割引)
5/28(月) 南大東→那覇 RAC868便(先得割引)
5/29(火) 那覇→伊丹 JAL2088便(先得割引)
(RAC=琉球エアーコミューター:JAL系の沖縄離島路線航空会社)


 


比較的QRVされる局の多い土日で移動地を分けた方がいいですし、南大東のラム酒工場を見学できるのが平日だけだったため、南大東が日月で確定。残る土曜は那覇から近く宮古島や石垣島より人口の少ない久米島にしました。


 



5/25(金) 伊丹→那覇


準備が整いましたので5/25(金)に沖縄に向け出発。



JALはボーイング777型という大型機なので荷物輸送に問題はありませんが、この先小型機で運航するRACを使うため荷物を最小限にする必要があります。こんな感じになりました。かなりコンパクトにしたつもりです。




黒いスキーバッグに伸縮ポールと50MHz用の2el HB9CV、リュックにFT-817やバッテリにサガ電子のZA-721というワイヤーアンテナ、緑のバッグには着替えなどが入っています。



仕事で獲得したJGC(JALグローバルクラブ)の資格があるので専用カウンターで手続きできます。JGCだと預かってもらう機材が到着空港で早く引き渡されるので那覇到着後もスムースだったりします。修学旅行が2校もあったものの、行儀が良かったのか早く乗ってくれ、定刻よりやや早く10:30に那覇に到着。修学旅行は行儀が良かったのですが、近くにいたご一行様の子供が歩き回るって奇声を上げるのでCAさんがキレかかってしまい、ついには「ボク、お姉さんと一緒に羽田まで行こうか?」と言う始末。そのときの目は笑ってなかったです。全く注意しない親が悪いんですけどね。

 

那覇は暑いです。お天気も良く、気温は28度前後あります。半袖でもすごく暑いです。天気がいいので午後から移動といきたいところですが、まずこの暑さに慣れないと明日以降体が動かなくなるため(昔台湾で初日に無理して倒れたことがあった)、この日はホテルに荷物を預けて牧志公設市場とかを見学する程度にとどめました。ちょっと早いですがあとのスケジュールを考えて会社のお土産とかもこの日に購入しておきました(3日間も会社を休むので何も買わないわけにはゆかない)。




そうこうするうちに日も暮れましたので、ジャッキーステーキハウスという店で夕食にステーキを食べてきました。沖縄は元々ステーキが安く、200gの肉のセットで1600円でした。安くて旨いです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする