JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

144/430MHz帯のアンテナを変更しました

2007-06-24 | インポート

144/430MHz帯のアンテナを変更しました。


 


今までは第一電波のSG7900という1.5mクラスの144/430共用モービルホイップを使っていました。しかし、これは元々常置場所での運用のために買ったもので、常置場所でこれらのバンドにQRVできなくなっていました(ゲインを考えなければコメットのUHV-4というHF~430のモービルホイップで出ることができますが飛ばない)。従って、SG7900を常置場所に引き上げることにしました。


 


また、ここまで数ヶ月の移動運用の成績を見て430MHzでの運用が必要なのか疑問に思ってきました。3エリアではコンテスト時以外SSBでの運用はほとんど行われていません。1エリアでも伊豆大島での結果から日常的なSSBでの運用がほとんど行われていないことが分かりました(何エレの何パラとかでかいアンテナでの移動はあるようですが、50や144でよくある手軽な運用はほとんど行われていない)。FMでQRVされる方が多く、FMに絞れば使えるものの、バッテリの電流消費やQSOの効率が悪い(435.00MHzでCQを出し、QSYしてもらう)のでしばらくお休みしても実害は少ないと思われます。


 


従って、以前に考えたコメット製1.5mクラスの144/430ノンラジアルアンテナやアースの必要な24KGで無理に144/430MHz両方の運用を可能にするよりも144MHz専用のハイゲインアンテナを使った方が好成績を得られるのではないかとの結論に至りました。この考えでアンテナを調達してきましたので、7月より新アンテナを投入する予定です。


 


 


430MHzについては1/2λのノンラジアルホイップなどを持っているので完全にQRVできなくなる訳ではありませんが、430MHzは通常の移動運用の対象からはしばらく外すこととしました。バンドの状況が変わったり、手頃なアンテナを手に入れるなどすれば復活させたいと思っています。よろしくお願いします。



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