柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

もどりました。

2004年11月29日 | アマチュア無線
 しばし柄目木庵を留守にしていましたが「I'm home 」です。

 しかし、退職でもすれば、毎日毎日無線三昧かななどとも思っていましたが、結構いろいろとあって そうもいかないようです。
 今回の「CQ WW CWコンテスト」も、細切れの時間での参加となりました。7から28MHzで楽しみました。でも久々に満足しました。思いがけず、28MHzが開けてくれたこと、7MHzでDXがそれなりにできたことです。これらのバンドではV型ダイポールでした。南北アメリカ、ヨーロッパ、中近東とよくとっていただきました。
イラク、サウジアラビア、ベリーズ、アンゴラなど、特にイラクからのコールバックには、思わず「うーん」とうなってしまいました。はやく平和になって欲しい!P5よ、おまえも仲間になれよ!中国なんかはすでに日本より進んでいますね。「B1Z」なんてコールが活躍していました。
わんさかと出ているUSAやロシア、やはり国力のようなものを感じますね。

 話変わりますが、リタイアーしている私の先輩(二文字局)は朝食が済むと、「お父さん、無線局勤務でしょ!」と奥さんに言われて、いそいそと無線に励んでいたのでした。しかし、ある日、突如気づいたそうです。「そうか、俺が無線に夢中になっていないと、女房が困るんだ」。濡れ落ち葉の季節です。皆さんもちゃんと将来のことを考えておかないといけませんよ。

 

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3 コメント

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CQ WW CW TEST (ハガタク)
2004-11-30 06:16:19
「CQ WW CW コンテスト」のことは,すっかり忘れていました。

だめですね,このやる気の無さ!



ところで,電信術の試験方法に関する 総務省の パブリック・コメント が 11月25日付で発表されましたね。

さすが官僚です。

試験方法の緩和理由がいかにもと思われました。

特に第3級アマチュア無線技士については,その理由が「空中線電力及び周波数の制限された操作範囲にかんがみれば、必ずしも電気通信術の試験においてその技能を確認しなくても、他の方法によりその知識を確認すれば足りると判断されるため。

なお、モールス符号は、無線局運用規則において定められており、「法規」の出題範囲内である。」とのことでした。

モールス電信は,時代の流れとともにプロの通信で消えてしまいます。

それでもなお,最後の牙城として力づよく存続しているのがアマチュア無線です。

より多くの方にモールス電信を可能にしようという緩和ですね。

また,WRC-2003の結果や各国の動向が大きいのでしょう。



これで,多くの方が,50Wで運用できるようになりそうですね。

ところが,50Wって,かなりのパワーですよね。

3.5,7メガSSBならばローパワーとでもなるのでしょうが,「CWの世界」では,ものすごい勢いで飛ぶんだろうな。

アマチュア無線の利用上の混乱を回避して電波利用の秩序を保つには,完全な技能試験廃止は少しどうかな~と思いました。

モールス電信は,特に簡単に身に着けることが出来ない特殊技能ですからね。
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苦労したのに (Toshi)
2004-12-01 22:39:37
 ハガタクさん、いつもどうも。

おっしゃる気持ちはとてもよくわかります。僕も結構苦労して習得したCWですから。

 ただ、世界的な潮流と存続を願う現CWer、この両方を立てた今回の提案には 私もさすがとは思っています。このことにより、アマチュア無線が活性化したり、CWを楽しむ局が増えることを願っています。Hi。
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又今年も (AXT/Ken)
2004-12-02 21:27:01
急ですが11日都合が付きましたら新潟駅で。。。
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