柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

クロスパルにいがた

2007年01月19日 | 日々これ好日
 昨日は、新潟市中心部にある「クロスパルにいがた」におじゃましてみた。

    
              
 合併による広域化によろメリットの一つであろう。
このような施設が利用できるようになった。

 さっそく、図書館カードを作っていただいた。
図書の借り出しや情報検索用のコンピュータの利用、キャレルデスクの使用ができることとなった。

 実は、今晩ここを会場にして「新潟市民大学プレ講座」が開かれるのである。
いままでは例年 新津市民大学の講座を利用してきたが、広域化により地元秋葉区の市民大学の他に利用できる市民大学の数が多くなり、おおいに期待しているところである。

 今宵の「プレ講座」は、新年度から新しい装いで開講される「新潟市民大学の講座」のいくつかのガイダンス的なものである。
事前に受講申請をして許可されていたものである。

 私は、今晩の「変わりゆく中国の都市とくらし」と月末の「水都・新潟の成り立ちとこれからを学ぶ」を受けることになっている。

 新潟大学工学部の櫛谷先生の「北京を中心に」して、「中国の都市と暮らし」という話でした。
多くの映像や動画を駆使されて、
*現代中国の特徴
*北京の地理と歴史
*現在の北京
*伝統的な町並みと人々のくらし
*変貌する生活空間
*新しい住まいと人々
などの話題を通じて、発展する中国の姿や発展の副作用、特に所得格差の大きいことなどを語られました。

 それにしても、今から10年ほど前に、私は北京に旅したことがありました。
紫禁城や万里の長城なども見学してきました。
道一杯に自転車であふれんばかりの人々の様子を見たり、フートン(小路)にはいると住宅「四合院」が見られ、老人達がのんびりと麻雀などを楽しんでいる様子をみたものでした。

 あの広大な中国ですから、大きく変わったであろう中国と変わらない悠久の大陸という面もあることでしょう。 いつの日か、再び訪れてみたい中国ですね。

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