柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

寺泊岬Seaside Bell

2017年03月05日 | 日々これ好日
 ちょっとお出かけしたいね、そんな気分の先月28日。私たち夫婦の「プチ旅行」です。
いつもお邪魔させていただく「寺泊岬・H飛鳥」でした。

 この日は、なんとなく素敵な夕日が見れるような予感がしていました。首まで温泉に浸かりながら、海原を観察、雲の出ないことを願っていました。
サンセットは5時半頃、そわそわしながら待ちました。

 ぎりぎり待って飛び出しました。展望台(SeasideBell)のステージに駆け上がりました。
予想通り、ドラマチックな夕景が展開されたのですが、しかし、いろいろと動き回るも、いつものワンパターンの撮影に終わってしまいました。
これが私の実力と感性だと、自分に言い聞かせながらホテルに戻りました。








 翌日、もう3月1日(水)です。お昼近くまでリラックスタイムを過ごし、ホテルをチェックアウト。
この日は、ちょっと早いかなと思いながらも山野草(キクザキイチゲなど)を期待しながら、弥彦山山麓へと車を走らせてみました。
残念ながら、やはりまだ土の中のようでした。

 そこで、毎年必ず立ち寄る「地蔵院」に、美しい「枝垂れ梅」を期待しながら立ち寄りました。
やはりまだでしたが、「白梅、紅梅」がまさに満開、ようやく満たされたというか、満足できました。






 「シーサイドライン」に戻り新潟市方面に走って間もなくでした。いつもは見れない「堂々たる滝の流れ」を発見。
弥彦山の残雪がこの暖かさで溶けだして、思わぬ大滝が実現しているようでした。