柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

早春の福島潟

2017年03月04日 | フォトギャラリー
 「福島潟」にも春が来ているに違いない。それに恒例の「第30回写真家連盟・四季の彩展」も「びゅう福島潟」で行われていました。

 じつは2月27日(月)、この日はお天気もよし、「福島潟」に出かけてみたのですが、なんと月曜日で休館日でした。
でも、その代わり「福島潟の春」のスナップを楽しんできていました。今回の写真はその時のものです。
ミラーレスNIKON1V1でのショットです。1枚目は車のリアウィンドウに写った「びゅう福島潟」です、デフォルメで遊んでみました。












 改めて3日(金)、「びゅう福島潟」に「四季の彩展」を見てきました。
大判の風景写真は、いずれも作家のこれぞという力作ぞろい、圧倒されるばかりでした。やはり決定的チャンスを求めての努力や苦労に打たれました。
作品目録を改めて見てみると、時代の流れでしょうね。かつては「大判のフィルム撮影」の作品が大部分でした。
しかし、今はさすがに「デジタル・フルサイズ版」での作品の数が上回るようになっていました。
デジタルでもそん色がない、ではなく、フィルムを凌駕する表現の時代のようでした。

 福島潟でも瓢湖でも、主役であった「白鳥たち」の姿もごく少なくなっていました。北帰行の時期となっていたようです。