柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

クラブミーティング2月

2006年02月09日 | アマチュア無線
 一月のクラブミーティングは、所用があり欠席だったのですが、今月はばっちり出席できました。

 毎度の事ながら、新津支所市民会館研修室での夜7時から10時まででしたが、時間が足りませんでした。最近は参加者もほんとにハム(アマチュア無線)が大好きな方だけの出席となっています。
 それだけに、その思い入れや話題には事欠かないようです。

 今回のテーマはメーリングリストを通じて、事前にその予定(話題)が知らされていました。
(1)真空管を使った製作講習会はどうだろう。
(2)W(アメリカ)のコールサインをJA(日本)でとる方法
(3)バンド・プランについて
など。

 予定時刻前には、BS放送受信上のノウハウなどが話題になっていました。
私も、私の「FT-847無線機のコンピュータ制御」について、この道のベテランOMにいろいろと教わりました。
改めてFT-847の優れている機能にびっくりしました。知らなかった、利用しなかったことの不勉強さに気づかされました。衛星通信での活用を考えてみようと思っています。

 (1)については、新津クラブとして外部にも公開した形での講習会はパーツをそろえられるかどうかなどの点でも問題があり、まず無理ではないか、ということでした。
講習会のテーマについては継続審議ということでした。

 (2)については、いつもミーティングを有意義なものにしてくださるOMさんが資料を準備されていました。
その具体的に国内ボランティアの利用や試験の科目など、わかりやすく説明していただきました。
 USのアマチュアバンドとその資格をみると、エクストラ級でないといかんなあ、と思われました。
また実際の試験問題なども紹介されましたが、たいへん「実際の運用」にかかわりのある問題が出題されているようで、なんとかなるようだという感触をもちました。
 さあて、私の場合は現状にどっかりと座り込んでいるので、モチベーションにイマイチですが。

 (3)については、バンドごとの皆さんの運用状況や「こだわり」などが次々と紹介されました。とても興味深く面白くうかがうことが出来ました。皆さんにはそれぞれの目当て、目標があって長く長く続いているんだ、と再確認でした。
 それぞれの局長さんには、それぞれの「楽しみ方やこだわり」があり、やっぱり「アマチュア無線」というのは「King of Hobby」だと実感しました。