東京新聞 2013年7月15日
アイヌ民族の聖地といわれる北海道・二風谷(にぶたに)に住むアイヌの人々を撮り続けている宇井真紀子さんの写真展「アイヌ、風の肖像」が、前橋市敷島町のフリッツ・アートセンターで開かれている。
宇井さんは一九九二年にアイヌの活動家アシリレラさんと出会って以来、アイヌの人々を撮り続けてきた。アシリレラさんや家族の日常のほか、伝統の祭り、北米や豪州の先住民族との交流、二風谷ダム建設の反対運動などの写真約五十点を展示している。
フリッツ・アートセンター代表の小見純一さんは「シンプルな生き方には参考になるところが多い」と企画の狙いを話す。二十一日まで。入場無料。午前十一時~午後七時。火曜日休館。(伊藤弘喜)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130715/CK2013071502000168.html
アイヌ民族の聖地といわれる北海道・二風谷(にぶたに)に住むアイヌの人々を撮り続けている宇井真紀子さんの写真展「アイヌ、風の肖像」が、前橋市敷島町のフリッツ・アートセンターで開かれている。
宇井さんは一九九二年にアイヌの活動家アシリレラさんと出会って以来、アイヌの人々を撮り続けてきた。アシリレラさんや家族の日常のほか、伝統の祭り、北米や豪州の先住民族との交流、二風谷ダム建設の反対運動などの写真約五十点を展示している。
フリッツ・アートセンター代表の小見純一さんは「シンプルな生き方には参考になるところが多い」と企画の狙いを話す。二十一日まで。入場無料。午前十一時~午後七時。火曜日休館。(伊藤弘喜)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130715/CK2013071502000168.html