朝日新聞 2013年7月3日
アイヌ民族による音楽祭「第6回マウコピリカ音楽祭『音魂言魂(おとだまことだま)II』」が6月30日夜、札幌市内で開かれた。「アイヌアートプロジェクト」(AAP)代表の結城幸司さん(49)の妻で、4月にくも膜下出血で倒れた志穂さん(38)も姿を見せ、仲間に囲まれてムックリの演奏を披露した。
志穂さんは5人の子の母で、心配する友人たちが5月に支援のライブを開催した。入院先の病院から外泊許可をとって参加した志穂さんは「今日の舞台に立てると思っていなかった。言葉に表せないくらい、感謝している」と話した。
音楽祭ではアイヌの歌や踊り、語りなどが披露された。最後はアイヌ音楽とロックを融合させたAAPの演奏に合わせ、参加者が輪になって踊りを楽しんだ。
http://digital.asahi.com/area/hokkaido/articles/HOK201307020003.html
アイヌ民族による音楽祭「第6回マウコピリカ音楽祭『音魂言魂(おとだまことだま)II』」が6月30日夜、札幌市内で開かれた。「アイヌアートプロジェクト」(AAP)代表の結城幸司さん(49)の妻で、4月にくも膜下出血で倒れた志穂さん(38)も姿を見せ、仲間に囲まれてムックリの演奏を披露した。
志穂さんは5人の子の母で、心配する友人たちが5月に支援のライブを開催した。入院先の病院から外泊許可をとって参加した志穂さんは「今日の舞台に立てると思っていなかった。言葉に表せないくらい、感謝している」と話した。
音楽祭ではアイヌの歌や踊り、語りなどが披露された。最後はアイヌ音楽とロックを融合させたAAPの演奏に合わせ、参加者が輪になって踊りを楽しんだ。
http://digital.asahi.com/area/hokkaido/articles/HOK201307020003.html