(苫小牧民報 2010年11/6)
アイヌの伝統的な刺しゅうや工芸品などを集めた北海道アイヌ協会千歳支部(中村吉雄支部長)の展示会が、6日から千歳市民文化センターで始まった。
アイヌ文化への理解を深めてもらおうと、2年ごとに開いている。千歳文様と呼ばれる民族衣装(ルウンぺ)や、きねと臼、市内で所蔵されている民具や工芸品まで約150点が展示された。千歳のアイヌ文様を復元した藤原信子さん(74)が病気と闘いながら2年がかりで製作したタペストリー、100年近く前に編まれた花ござもある。
このほか、民族楽器ムックリ作りと刺しゅうの体験コーナー、花ござ織りの実演も楽しむことができる。中村支部長は「一人でも多くの方に来ていただきたい」と話している。7日午後4時まで。
http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10110603.html
アイヌの伝統的な刺しゅうや工芸品などを集めた北海道アイヌ協会千歳支部(中村吉雄支部長)の展示会が、6日から千歳市民文化センターで始まった。
アイヌ文化への理解を深めてもらおうと、2年ごとに開いている。千歳文様と呼ばれる民族衣装(ルウンぺ)や、きねと臼、市内で所蔵されている民具や工芸品まで約150点が展示された。千歳のアイヌ文様を復元した藤原信子さん(74)が病気と闘いながら2年がかりで製作したタペストリー、100年近く前に編まれた花ござもある。
このほか、民族楽器ムックリ作りと刺しゅうの体験コーナー、花ござ織りの実演も楽しむことができる。中村支部長は「一人でも多くの方に来ていただきたい」と話している。7日午後4時まで。
http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10110603.html