フォーブスジャパン 4/23(水) 19:30
直径1kmのクレーターは過去をのぞき見ることができる、最も貴重な窓口の一つだ
地元サハ共和国の先住民族であるヤクート人は、バタガイカ・クレーターを「地下世界への門」と呼ぶ。直径1kmのこのクレーターはいまや、過去をのぞき見ることができる、最も貴重な窓口の一つだ。
永久凍土層の崩壊に伴って、何万年の前の貴重な化石が姿を現しつつある。2024年には、近隣住民が同クレーターで、驚くほど保存状態のよい赤ちゃんマンモスの死体を発見した。「ヤナ」と名付けられたこのマンモスは、5万年も埋まっていたのに、皮膚や耳、まつ毛までもが当時のまま残っていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c827a3182dd03c0a847a7d0d530f968795204c2d?page=2