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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

「先住民族としての尊厳を」 アイヌ民族・琉球民族、強まる連携

2025-04-09 | ウチナー・沖縄

武藤里美 会員限定記事

北海道新聞 2025年4月8日 7:00(4月8日 9:55更新)

「琉球民族は言葉や文化、土地を失っており、アイヌ民族と同じ問題を背負っている」と語る渡名喜隆子さん

 約150年前に日本に併合された琉球王国にルーツを持つ人々が、北海道の先住民族であるアイヌ民族との連携を強めている。琉球民族とアイヌ民族は共に和人への同化を強いられた歴史があり、研究者に墓地から持ち出された先人の遺骨返還が滞っているなど共通の課題も多い。「少数者同士だからこそ、一緒に声を上げたい」。沖縄のマイノリティーたちが願うのは、先住民族としての尊厳の回復だ。

 「アイヌ民族から『私たちも司法の場で(先住民族と)認められたところから始まった』と勇気付けられた。同化という同じ負の歴史を持つアイヌ民族と手をつなぎ、先住民族、人間としての尊厳を取り戻したい」。沖縄県浦添市出身で札幌市在住の琉球民族、渡名喜(とぅなち)隆子さん(74)はそう語る。

 大阪高裁は2023年、旧京都帝国大(京都大)の研究者が昭和初期に沖縄県の墓から持ち出した遺骨の返還を子孫が求めた裁判の控訴審判決で原告の訴えを退ける一方、琉球民族を初めて「沖縄地方の先住民族」と表現した。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1145207/


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【国立アイヌ民族博物館】シアター新作『普段着のアイヌ』公開

2025-04-09 | アイヌ民族関連

公益財団法人アイヌ民族文化財団 2025年4月8日

公益財団法人アイヌ民族文化財団

"Made in Ainu" - OKI監督初映画作品

アヌココㇿ アイヌ イコロマケンル 国立アイヌ民族博物館(館長:佐々木史郎、所在地:北海道白老町)では、2025年4月26日(土)から 1階シアターにて新作『普段着のアイヌ』(監督:OKI)を上映いたします。

本作は、トンコリ奏者として国内外で活躍するOKIを監督に迎え制作する、国立アイヌ民族博物館開館以来初のシアター新作です。主演者それぞれの生きがいをテーマに、天内重樹の狩猟、熊谷カネの料理、そして瀧口夕美のアイヌ語を通して、今の時代を生きる「普段着のアイヌ」を映し出すドキュメンタリー作品です。

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https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1995515


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ペネイモづくり楽しむ 白老モシリ

2025-04-09 | アイヌ民族関連

苫小牧民報2025.04.08

伝統技法に基づいてペネイモづくりを体験する参加者と見守る清水さん(右から2人目)

 ペネイモは、冬に雪の中で凍らせたジャガイモを春に天日にさらし、寒暖差を利用して発酵、熟成させて作る。調理の際は水で戻して丸くつぶし、昭和時代には「だるま式ストーブ」を熱源に、両面を焼いて食べたという。

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https://hokkaido-nl.jp/article/37748


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【加藤縄文道33】NHKEテレに見る通説の変化

2025-04-09 | アイヌ民族関連

DNetIB-NEWS 2025年4月8日 15:30

加藤縄文道

  4月6日(日)にNHKEテレが放映した「サイエンスZERO 最新報告 古代DNAで迫る 日本人の来た道」を見ました。そして驚きました。

 国立科学博物館の篠田謙一館長も神澤秀明研究主幹も、「日本人の先祖は南方から入ってきて、その子孫が縄文人と考えていたが、縄文人には北方の要素もある」という趣旨のことを言っていました。これまでは北方進入説をとっていて、それを学会の結論だとしていたと思うのですが見事な変わり身です。そうであっても南方説を説き始めたのは大きな前進です。

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https://www.data-max.co.jp/article/77444


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接触を拒む部族に近づいたインフルエンサー、実刑判決を受ける可能性

2025-04-09 | 先住民族関連

GIZMODO 2025.04.08 12:30

 Margherita Bassi - Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima )

Image: Neo-Orientalist / YouTube

またか…。

アメリカのソーシャルメディアで影響力を持ついわゆるインフルエンサーが、またしても海外で愚かな上に、とんでもなく無礼なことをやらかしたようです。

違法接触を試みる

先住民族や部族民の権利を擁護する団体Survival International(サバイバル・インターナショナル)の声明によると、去る3月にNeo-Orientalist(ネオ・オリエンタリスト)という名前で活動しているユーチューバーのミハイロ・ビクトロビッチ・ポリャコフ容疑者が、センチネル族と呼ばれる保護対象の先住民族と違法に接触しようとしたそうです。

同団体によると、センチネル族は世界で最も孤立した先住民族の1つであり、外部の人間との接触は、彼らのコミュニティに壊滅的な病気の蔓延を招く恐れがあるとのことです。

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https://www.gizmodo.jp/2025/04/youtuber-illegally-contacted-the-sentinelese.html


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男性が古跡にぶら下がる映像、ネットで広まる 屏東県「損傷あれば処罰」/台湾

2025-04-09 | 先住民族関連

中央社フォーカス台湾 2025/04/08 17:44

国定古跡・恒春古城の西門=屏東県恒春鎮公所提供

南部・屏東県恒春鎮にある国定古跡、恒春古城の西門に男性がぶら下がっている映像がインターネット上に広まっている。これに対し屏東県政府文化資産保護所は、古跡の損傷が確認された場合、文化資産保護法違反で処罰する方針を示した。

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https://japan.focustaiwan.tw/photos/202504085002


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トランプ政権下で環境NGOが直面する「SLAPP訴訟」とは

2025-04-09 | 先住民族関連

オルタナ 2025/04/08

吉田 広子(オルタナ輪番編集長)

記事のポイント

  1. 米ノースダコタ州の地方裁判所は、グリーンピースに約1000億円の損害賠償を命じた
  2. 米国でのパイプライン建設に対する抗議活動を巡って提起された
  3. グリーンピースは反対意見を封じ込めるための「SLAPP訴訟」だと主張する

国際環境NGOグリーンピース・インターナショナル(GPI、本部:オランダ・アムステルダム)はこのほど、米国でのパイプライン建設に対する抗議活動を巡って提起された訴訟に対し、「沈黙しない」との声明を発表した。GPIは、反対意見を封じ込めるための「SLAPP(スラップ)訴訟」だと主張し、本部のあるオランダでは訴訟の取り消しを求める手続きを進める。米ノースダコタ州の地方裁判所は約1000億円の損害賠償を命じたが、GPIは控訴する方針を示した。(オルタナ副編集長・吉田 広子)

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https://www.alterna.co.jp/153403/


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台湾のソニックが新曲「ENDLESS AEONS」のMVを公開予定

2025-04-09 | 先住民族関連

YOUNG GUITAR 2025年4月8日 18:02

4月28日、台湾のメタル・バンド:ソニックが新曲「ENDLESS AEONS」(百萬遍)のミュージック・ビデオを公開する。

ソニックは『MIRROR OF RETRIBUTION』(2009年)のデビュー以来、『TAKASAGO ARMY』(2011年)、『BUTIK』(2013年)などのアルバムをリリースし、来日公演はもちろん、“Ozzfest”や“Download Festival”、“Wacken Open Air”などの大型フェスや、欧米でのツアーを行なってきた。しかし、2016年にヴォーカルのフレディ・リムが台湾の国会議員に当選してからは、バンドとしての活動は控えめになっていた。

この約10年間、フレディは国会での仕事に専念し、他のメンバーもそれぞれのプロジェクトに取り組んでいたため、ソニックは台湾国内でのみ時折大規模な公演を行なう程度だった。『Battlefields of Asura』(2018)や『PATTONKAN』(2023)などの作品はリリースされたが、海外でのライヴ活動はほぼ停止していた。

「ロックは世界を変える」と言われるが、フレディはそれを現実のものとした。2期にわたる議員在職中に彼は、アジアで初めて同性婚を合法化する法整備や、先住民族の権利保護の推進、ウクライナへの人道支援予算の可決、さらに「移行期正義(トランジショナル・ジャスティス)」の推進などに尽力した。これは、過去の権威主義時代の政府機密文書を開示し、社会に真実と正義をもたらそうという取り組みである。

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https://youngguitar.jp/news/chthonic-endless-aeons-2025


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2025年4月13日はてんびん座の満月“ ピンクムーン” ──自分自身を見つめる強さが実りある人間関係を構築するとき

2025-04-09 | 先住民族関連

VOGUE 2025年4月8日

BY AKARI MAKIMAYUMI NUMAO

2025年4月13日はてんびん座の満月。アメリカ先住民の間では、芝桜の色にちなんで「ピンクムーン」と呼ばれており、期待と不安が入り混じる新生活の時期を優しく照らしてくれているかのよう。今回の満月は、より良い人間関係を築くためには「自分」から目をそらさないことが大切だと人気占い師の真木あかりは解説する。心の中に秘めているものを満たすべく、夜空を見上げて自身の振り返りと調整を行おう。

Photo: 123RF

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https://www.vogue.co.jp/article/pink-moon-2025


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謎の「カイラサ合衆国」が南米で土地リーストラブル 「建国」の父は性犯罪で逃亡中?

2025-04-09 | 先住民族関連

産経新聞 2025年4月9日

カイラサ合衆国を「建国」したニトヤナンダ氏(本人のインスタグラムから) © 産経新聞

世界で10億人の信者がいるとされるヒンズー教徒の故郷をうたう「国家」が仕掛けた土地取引トラブルが、南米で相次いでいる。米国の都市と姉妹都市協定を結ぼうとしたり、国連の会議に参加したり、国家承認を求めてきた「カイラサ合衆国」は昨年、ボリビアで先住民らに接触。「領土」となりうる土地の1000年間のリース契約を結ぶなどしたが、契約の非合法性や脅迫の疑いが浮上し、暗礁に乗り上げている。

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https://www.msn.com/ja-jp/news/world/謎の-カイラサ合衆国-が南米で土地リーストラブル-建国-の父は性犯罪で逃亡中/ar-AA1CvO3A


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歴史上最も偉大なネイティブ・アメリカンの英雄たち

2025-04-09 | 先住民族関連

Stars Insider 2025年4月9日

©Getty Images

アメリカ合衆国誕生の真の歴史は、長い間語られるべく戦われてきた。北米先住民の勇気、粘り強さ、抵抗はその物語の大きな、そして欠かせない部分である。15世紀から21世紀にかけて、ネイティブ・アメリカンの英雄たちは、今では恥ずべき理想である明白な運命に抗い、彼らのユニークで重要な文化を存続させるための闘いで命を捧げ、多くの人々が命を落とした。

クリックして、歴史上最も偉大なネイティブ・アメリカンの英雄たちについて学ぼう。

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https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/hollywood/歴史上最も偉大なネイティブ-アメリカンの英雄たち/ss-AA1CudIu#image=1


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【DIOR】「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」とのコラボレーションにより、グラシエラ・イトゥルビデの初の大規模個展を京都で開催

2025-04-09 | 先住民族関連

クリスチャン・ディオール合同会社 2025/4/8 17:00

クチュリエになる前はギャラリーのオーナーであり、コレクターでもあったクリスチャン・ディオールは、アートへの揺るぎない情熱を持っていました。常に更新され続けるこの神聖な絆は、「30 モンテーニュ」での創設以来、インスピレーションのエッセンスのように鼓動を打ち続け、独創的なクリエイションを祝福してきました。この無条件の愛に共鳴し、ディオールは2025年4月12日から5月11日まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環として、グラシエラ・イトゥルビデの日本初の大規模個展をサポートします。1942年メキシコ生まれのグラシエラ・イトゥルビデは、1969年にメキシコ国立自治大学の映画研究センターで映画を学び、高名なメキシコ人写真家マヌエル・アルバレス・ブラボに影響を受けました。彼女は故郷メキシコの地域社会を撮影したモノクロ写真でも広く知られています。1989年に出版した写真集『Juchitan de las Mujeres』は、彼女が生涯にわたり貢献しているフェミニズム支持のきっかけとなりました。近年、メゾン ディオールは、砂の中で暮らす人々、サポテカ族の女性たち、メキシコの先住民コミュニティの力強さに脈打つ伝統、儀式、庶民的な祭りを共有するムクセス族に魅了されたマヌエル・アルバレス・ブラボとコラボレーションしています。・・・・・

https://www.iza.ne.jp/pressrelease/prtimes/LJGD6YBDBRJ63FJHBIEPXRUBGA/


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