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世界中の核の脅威伝え 京都でポスター展印刷用画面を開く

2016-07-24 | 先住民族関連
京都新聞 【 2016年07月23日 11時17分 】
 世界の核被害を伝えるポスター展「世界のヒバクシャ」が22日、京都市下京区のひと・まち交流館京都で始まった。ウラン鉱山や核施設、核実験場などで明らかになった悲惨な事実を、写真や文章で報告している。
 ポスターの原画は核戦争防止国際医師会議が作り、昨年に広島で開催された「世界核被害者フォーラム」でも公開された。核被害の実態を京都でも知ってもらおうと、市民団体「アジェンダ・プロジェクト京都」がポスター展を企画した。
 アジアや欧米、アフリカ、オセアニアなど50カ所の事例を挙げている。各地のウラン鉱山で労働者が被ばくしてがんを患ったり、放射能の汚染水で先住民族の生活環境が破壊されたことを紹介。フランスの核燃料再処理工場から放射性ガスが大気に放出されたことや、1985年に旧ソ連で起きた原子力潜水艦爆発事故なども取り上げ、核が身近な脅威であり続けてきた現実を伝えている。
 24日まで。無料。核問題を追った映像作品の上映や参考書籍の展示もある。
http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20160723000048
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