レイバーネット 5/10(土)
6月1日(日) 14:00~16:00 (東大本郷キャンパス赤門前集合)参加費=1000円 定員=20名(申込み受付中)
この国の学問研究の底流には植民地主義・レイシズムがあります。東京大学は戦前の帝国大学時代、アイヌモシリ(北海道)の人たちを差別的な視点から「研究対象」としました。
東大アカデミズムの象徴的人物が「日本人類学の祖」と称される、医学部教授・小金井良精(こがねいよしきよ)です(写真上)。
彼は19世紀末、アイヌ民族の墓を盗掘し、人骨や副葬品を大学に持ち帰りました。「泥棒」です。その盗品は今も東大博物館に所蔵されていて、小金井の銅像は医学部の校舎内に鎮座しています。
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