(苫小牧民報 2010年 10/19)
白老町は2011年度、JR白老駅北広場に長さ283メートル、幅2メートルの遊歩道を整備する。ウオーキングの名所として知られるポロト地区へ誘導し、ベンチや花畑も設けて、町民や観光客の憩いの場所とする考えだ。
遊歩道は駅南口に接続する連絡橋前からポロト地区の間を、線路と並行する形で整備する。足腰に優しいウッドチップを敷き、山側のり面にはシバザクラを植える。フラワーセンターやSLポロト号と遊歩道を結ぶ通路も設け、駅北広場の回遊性を高める。
遊歩道周辺に、アイヌ民族の有用植物を鑑賞できる「新しい森(アシンニタイ)」や、ポロト湖が広がり、JRで観光に訪れる人々の玄関口としても期待される。
10年度は遊歩道近くのフラワーセンター前に駐車場を整備し、遊歩道は11年度に着手する。事業費約3000万円。
駅北広場整備事業は04年度から10カ年計画で始まり、これまで周辺道路や駐輪場の整備、街路灯の設置、植樹などを行っている。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10101903.html
白老町は2011年度、JR白老駅北広場に長さ283メートル、幅2メートルの遊歩道を整備する。ウオーキングの名所として知られるポロト地区へ誘導し、ベンチや花畑も設けて、町民や観光客の憩いの場所とする考えだ。
遊歩道は駅南口に接続する連絡橋前からポロト地区の間を、線路と並行する形で整備する。足腰に優しいウッドチップを敷き、山側のり面にはシバザクラを植える。フラワーセンターやSLポロト号と遊歩道を結ぶ通路も設け、駅北広場の回遊性を高める。
遊歩道周辺に、アイヌ民族の有用植物を鑑賞できる「新しい森(アシンニタイ)」や、ポロト湖が広がり、JRで観光に訪れる人々の玄関口としても期待される。
10年度は遊歩道近くのフラワーセンター前に駐車場を整備し、遊歩道は11年度に着手する。事業費約3000万円。
駅北広場整備事業は04年度から10カ年計画で始まり、これまで周辺道路や駐輪場の整備、街路灯の設置、植樹などを行っている。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10101903.html