(Web埼玉 2009年11月11日(水) )
江戸時代に朝鮮通信使の行列をまねて、町民らが川越まつりで披露したとされる仮装行列を再現する「復活!唐人揃い―朝鮮通信使―多文化共生・国際交流パレード」が15日、川越市の蔵造り通り「一番街」で行われる。川越の町民たちの先見性を知り、異文化を楽しんでもらおうと、市民団体らで組織する実行委員会(江藤善章代表)が毎年実施しており、今年で5回目。
今年は計約20団体350人が参加。370年前から三重県津市分部町に伝わる「唐人踊り」をはじめ、朝鮮通信使や沖縄のエイサー、北海道アイヌの古式舞踊などが披露される。中でも、唐人のお面と異国風の衣裳を着て踊る「唐人踊り」は初参加で、市民の目を楽しませてくれそうだ。
当日は午後12時30分から2時30分まで、一番街の札のわから仲町の交差点までの約400㍍をパレードした後、同区間内5カ所で参加団体がそれぞれパフォーマンスを繰り広げる。雨天の場合は、同市郭町の川越小学校体育館で催す。
同実行委は「パレードは趣旨に賛同した個人や団体が民族衣装やパフォーマンスで盛り上げてくれます。川越町人の進取と友好親善の精神を受け継いだこのパレードを歴史ある蔵造の街並みで是非楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
問い合わせは江藤さん(TEL090・1809・0993)へ。
http://www.saitama-np.co.jp/news11/11/05l.html
江戸時代に朝鮮通信使の行列をまねて、町民らが川越まつりで披露したとされる仮装行列を再現する「復活!唐人揃い―朝鮮通信使―多文化共生・国際交流パレード」が15日、川越市の蔵造り通り「一番街」で行われる。川越の町民たちの先見性を知り、異文化を楽しんでもらおうと、市民団体らで組織する実行委員会(江藤善章代表)が毎年実施しており、今年で5回目。
今年は計約20団体350人が参加。370年前から三重県津市分部町に伝わる「唐人踊り」をはじめ、朝鮮通信使や沖縄のエイサー、北海道アイヌの古式舞踊などが披露される。中でも、唐人のお面と異国風の衣裳を着て踊る「唐人踊り」は初参加で、市民の目を楽しませてくれそうだ。
当日は午後12時30分から2時30分まで、一番街の札のわから仲町の交差点までの約400㍍をパレードした後、同区間内5カ所で参加団体がそれぞれパフォーマンスを繰り広げる。雨天の場合は、同市郭町の川越小学校体育館で催す。
同実行委は「パレードは趣旨に賛同した個人や団体が民族衣装やパフォーマンスで盛り上げてくれます。川越町人の進取と友好親善の精神を受け継いだこのパレードを歴史ある蔵造の街並みで是非楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
問い合わせは江藤さん(TEL090・1809・0993)へ。
http://www.saitama-np.co.jp/news11/11/05l.html