(毎日新聞 2009年11月12日 17時53分)
初来日するオバマ米大統領が14日に東京都内で行う講演会に、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長が招待された。加藤理事長は「日本の先住民族としてアイヌに光を与えてくれたことに感謝したい」と喜んでいる。
講演会は米国側の主催で行われ、国内外の1500人が参加する。加藤理事長を招待する意向は米政府から駐日大使館を通じて11日に伝えられたという。加藤理事長は、鳩山由紀夫首相や外務省などにオバマ大統領との面会を要請しており、「世界平和と人権擁護を掲げるオバマ大統領が世界の先住民族の権利擁護に理解を示し、先頭に立ってほしい」と期待を込めた。【千々部一好】
http://mainichi.jp/select/world/news/20091113k0000m040010000c.html
初来日するオバマ米大統領が14日に東京都内で行う講演会に、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長が招待された。加藤理事長は「日本の先住民族としてアイヌに光を与えてくれたことに感謝したい」と喜んでいる。
講演会は米国側の主催で行われ、国内外の1500人が参加する。加藤理事長を招待する意向は米政府から駐日大使館を通じて11日に伝えられたという。加藤理事長は、鳩山由紀夫首相や外務省などにオバマ大統領との面会を要請しており、「世界平和と人権擁護を掲げるオバマ大統領が世界の先住民族の権利擁護に理解を示し、先頭に立ってほしい」と期待を込めた。【千々部一好】
http://mainichi.jp/select/world/news/20091113k0000m040010000c.html