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名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

962 「根岸の里のわび住い、抹茶一席」

2016-11-08 05:19:41 | 日記

 根岸の里、

 西蔵院の茶会、

 お薄席一服の初冬、



    



 奥行きのある林が続く、



 



 尾花が揺れる、



 



 



 中門、



    



 薄らとモミジの紅葉、



    



 



 腰掛待合、



 



 



     



    



 



 張り替えられた障子が凛として迎える、



 



 廊下を通って、



 



       



 



    



 



    



    



 
 



    



    



 夕暮れの露地を戻る、



    


 

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961 「横浜、ハローウィンの館」

2016-11-07 05:59:50 | 日記

 横浜、

 港を前にしてのホテル、

 ニューグランドホテル、

 往年の思い出を醸す、



 



    



  

 

 そして、

 港の見える丘、

 べーリックホールを訪問、



    



     



 扉を開けると、



    



 魔女の御出迎え、



 



 ここにも一つの世界が隠れていた、



 



 



 



 二階に上がると、


 



    



 どこにも黒猫が外を見張っている、



 



 



 



 静かな暖かな部屋が迎える、



 



 



    



 一時お話で過ごして、

 お隣のお茶会に、



 



 



 楽しい午後は過ぎていく、

 港横浜、



 







 
 

 



 

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960 「横浜、捜真学院の一コマ」

2016-11-06 05:42:35 | 日記

 横浜市にあるプロテスタントの学校法人、

 フェリス女学院、

 聖坂学院、

 関東学院、

 横浜英和学院、

 横浜学院、

 横浜共立学園、

 そして捜真学院、

 さらに横浜三育小学校に東洋英和女学院大学がこの地に建つ、



 多くのキリスト教主義学校が横浜から起こった、

 その一つ捜真学院での一コマ、

 捜真小学校・捜真女学校中学校高等学校、



 



 バラの咲く中庭、



 



 小学校への階段、



 



 玄関中庭側の大きな吹き抜け窓、



    



 礼拝堂への扉、



    



 白百合のモチーフが正面に、



    


 振り返ると、



    



  関東大震災で校舎壊滅、

 1948年、

 アメリカより5200枚のガラスが送られてきた、

 ガラス一枚一枚にシールが貼られていたと言う、

 「Love Gift」、



 



 



 わたしたちは今、誰に「Love Gift」を返しているのだろうか、

 


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959 「横浜外国人墓地」

2016-11-05 06:12:40 | 日記

 港町に残る外国人墓地、

 客死、

 その生き方を通して日本の夜明けはなった、

 40数か国、

 約4900名が眠るという、 

 曇り空の下、



    



 



    



 捜真学院そして青山学院と墓地は続く、



 



 左手にもさらに奥へと続く、



 



 フェリス女学院、

 カイパー記念講堂として名が記憶されている、

 枯葉が一枚落ちる、



    



 



 宣教師、

 その最愛の妻と子供を異国の地に埋葬、



    



 関東学院に連なる墓地、



 



    



 一つひとつの墓碑に一つひとつの尊い歴史があった、



    



 



 港の見える丘から何を眺めているのだろうか、

 その地に、

 カトリックそしてプロテスタントの学校が建ち、

 その使命を受け継ぐ、



 



 



    



 開かれた扉の中に入ると、



    



 



    



    



 その発祥の地、



 



 聖堂が続く丘、



 



    



 丘を下ると、

 街でハローウインの子どもたちに出会う、



 そして中華街、



 



 媽祖廟、



 



 



 関帝廟、



 



    



 

 


 異質の世界がそれぞれ調和し、

 誰もが自然に住まう港横浜、



 夜、
 
 観覧車がゆっくりと時間を泳ぐ、



 



 ペルー揚陸の絵に描かれた木が

 風にざわめく、



 

 



 

 

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958 「横浜キング・クイーン・ジャックそして赤い靴」

2016-11-04 05:55:26 | 日記

 港横浜、

 3塔、

 その1キング、

 その姿、

 威風堂々として、



    



 その2クイーン、

 優雅な姿を先端に、



    



 決して華奢ではない、



 



 その3ジャック、

 確かにジャック、



    



 何か奇を衒うかのような、



    



 正面を見上げれば、



 



 内部となると俄然違ってくる、



 



 明治のステンドグラス、



 



 



 日本画がステンドグラスに、



    



    



 白亜の部屋、



 



    



 階段踊り場に嵌め込まれたステンドグラス、



    



 塔と言えば、

 港にインド水塔、



 



 ドームの天井を覆うタイル、



 



 塔のアーチから海を眺めると、



 



 太平洋の貴婦人と言われた、

 氷川丸が係留されていた、



 



 



 



 アホウドリが連なる、






 その先には太平湯が広がる、



 



 



 その海を見つめる一人の少女、



 



 赤い靴、

 履いていた、

 女の子、



 



 アホウドリもまた見つめていた、

 考えながら、



 



 遠くにぽつねんと、

 マリンタワー、



    



 港横浜には異国がある、


 



 



 



 




 


 









   

 

 

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