JR総武線「下総中山」下車、
住宅街を歩くこと20分、
市川東山魁夷記念館、
孔雀石の「緑青色」と、
藍銅鉱の「群青色」に表された世界、
「青」の世界、
戦後間もない1945年から、
逝去する1999年までここに住まう、
重たく厚い雲が垂れ込めていた、
墨絵の中の世界が現出、
ここだけが周りから隔絶された世界が広がる、
風見鶏ではなく白馬故の世界、
ドイツ・北欧へのスケッチ旅行からの記憶からなのか、
玄関の扉、
階段を上がる、
天井、
「わたくしにとって描くことは祈ることです」
「活かされているいのちを生きる」
KAIIの森、
薔薇が一輪、
長野県信濃美術館、
香川県東山魁夷せとうち美術館、
長野県信濃美術館東山魁夷館、
附けたり
関西学院初等部、